2014.10.14 未来の、だけど身近なデバイス「雰囲気メガネ」─大企業とソフトウェアエンジニアのコラボレーション(Maker Pro Jp) Text by guest iPhoneと連携するメガネ型情報端末「雰囲気メガネ」プロジェクト、全体を統轄している白鳥啓氏(間チルダ)、河村和典氏(三城ホールディングス)に話を聞いた。 慣れ親しんだものなのに新しい、不思議な感覚 雰囲気メガネはBLE(Bluetooth Low Energy)でiPhoneと通信して、iPhoneからメガネのLEDとブザーをコントロールできるデバイス。つまりiPhoneのノーティフィケーション情報を、メガネを通して光と音で通知できるのだ。ウェアラブル端末と呼ばれる新しいタイプの情報端末だが、形はこれまでのメガネそのままなので、現在の延長線上で自然に使えそうな、不思議な印象のあるデバイスだ。 今年の2月にスペインの
タカラトミーアーツは、近距離無線通信技術「NFC」の電波に反応してLEDが光るネイルシール「ルミデコネイル」を発売する。NFC電波に反応する回路を薄いシール状にする「世界初」(同社)の特殊技術が用いられている。 タカラトミーアーツは、近距離無線通信技術「NFC(Near Field Communication)」の電波に反応してLEDが光るネイルシール「ルミデコネイル」を2014年4月24日より発売すると発表した。販売価格は1200円(税抜き)で、LED付きの「ルミデコネイルシール」1枚と、「スタンダードネイルシール」16枚がセットになっている。デザインのバリエーションは、「キュートな小悪魔」「ガーデンパーティー」など全6種類が用意されている。 ルミデコネイルシールは、NFC電波に反応する回路を薄いシール状にする「世界初」(同社)の特殊技術を採用したネイルシールに、LEDを内蔵したもの。L
東芝は、透過型片面発光有機ELパネルと、そのパネルを用いた有機EL透明照明のプロトタイプを展示した。有機EL材料を細いライン状に形成することで、点灯時のみ片面が発光して明るくなる。点灯中でも裏面方向から見た場合には、パネルの後ろ側を見ることができるなど、空間に溶け込む照明を演出することが可能となる。 東芝は、「LED Next Stage 2014」(2014年3月4~7日、東京ビッグサイト)で、透過型片面発光有機ELパネルと、そのパネルを用いた有機EL透明照明のプロトタイプを展示した。有機EL材料を細いライン状に形成することで、点灯時のみ片面が発光して明るくなる。点灯中でも裏面方向から見た場合には、パネルの後ろ側を見ることができる。空間に溶け込む照明を演出することが可能な技術であり、同社では2014年中にも商品化したい考えである。 照明に用いられる有機ELパネルは、一般的に有機EL材料を
数年前から照明業界は大きな転換期を迎えているおり、今まさに新たな時代に入ろうとしている。それは「白熱電球時代の終了」と「LED時代の幕開け」だ。 白熱電球より省エネで長寿命ということで、ここ数年、LEDの普及が進んでいる。だが、初期型のLED照明は、光の指向性(白熱電球のように拡散しにくい)や演色性(自然光に近い色を出す性質)に課題があった。しかし最近ではどちらもかなり向上しており、白熱電球と同じように使えるLED電球が増えてきた。 1600万色も表示できるLED、さらにスマホから操作も そんな中で、オランダのフィリップスが2013年9月に国内での販売を開始したLED電球「Philips hue」(ヒューと呼ぶ)が話題になっている。hueはRGB(赤・緑・青)の光源を用いたLED電球で、電球色や昼白色だけでなく、1600万色以上のカラーを表現できる。すごいのはそれだけではない。「ブリッジ」
パソコンやスマートフォンなどに搭載されているLEDディスプレイから発せられる、可視光線のうち波長が380nmから495nmの青色光をブルーライトと呼びますが、これは目の網膜にまで到達する光なので網膜に損傷を与える場合があると言われています。そんなブルーライトから目を守るためのPCメガネなどが注目を浴びていますが、インストールするだけでパソコンから発せられるブルーライトをカットしてくれる色温度調整ソフト「f.lux」を実際に使ってみました。 f.lux has been updated to a new version http://justgetflux.com/ 「Download f.lux」をクリック 「ファイルを保存」をクリック ダウンロードした「flux-setup.exe」を起動します。 「I Agree」をクリック すると起動するのが「f.lux」で、この時点で画面の色合いは
不良品でも諦めない! “安売りハロゲンセンサーライトのLED化改造”奮闘記:Wired, Weird(1/3 ページ) 筆者は、ホームセンターで安売りされているハロゲンセンサーライトを手に入れ、光源をLED化する改造を試みた。しかし、LEDは点灯しない。不良品をつかまされた筆者は、改造して返品もできないセンサーライトの不具合原因を突き止め、LEDを点灯させる! →「Wired, Weird」連載一覧 最近は電気製品の環境対応が標準になり、多くの節電製品が市販されるようになった。特にLED照明は白熱灯や蛍光灯に代わってますます普及している。数年後には白熱灯やハロゲンランプの入手が困難になると思われる。いずれLEDに取って代わられるためか、ハロゲンセンサーライトの価格が随分と安くなっている。かつて、150Wのセンサーライトの価格は2000円を超えていた。最近はホームセンターの目玉商品となり、か
液晶のバックライトは、年々小型・軽量化が進んでいるが、それを駆動するインバータ回路は、なかなか小型化が困難であった。しかし、調相結合トランスの開発により、インバータ回路の小型化、高効率化、ローコスト化などを実現。 (開発のエピソードはこちら→) 調相結合トランスとは 高周波トランスにおいてはトランスの二次巻線が分布定数状の性質を示し、進行波が観測されるようになる。さらに、その進行波が端部で反射して反射波が生じ、定在波が観測されたり、高次共振が観測されたりと、高周波伝送路で生じるようないろいろな現象が観測される。また、この現象が生じると二次巻線の発熱が減り、トランスの変換効率が向上する。調相結合トランスは分布定数状態化した二次巻き線上に生じる様々な効果を利用する。これは電子技術'96年 7月号の記事を基に再編集をしたものです。より新しい資料は2000年10月27日照明学会 「最新バックライト
非常に薄くて小さなLEDを作って、大きなディスプレイに組み立てる技術を、米イリノイ大学が開発した。透明に近い、柔軟なLEDディスプレイが可能になるという。 この新しいLEDは非常に微小で、これを多数並べることで照明やディスプレイシステムを作ることができる。このLEDはガラス、プラスチック、ゴムなどさまざまな基板にプリントできるため、無機LEDの明るさを持ちながら、有機ELのような柔軟性も実現できるという。またLED同士を離して配置しても十分な光を発するため、ほとんど透明なディスプレイを作れると研究者は話している。
米National Semiconductor Corp.は,複数のLEDを駆動する電源回路を設計するツール「LED WEBENCHや,LEDを使った照明機器などに向けたLEDドライバIC「LM3401/3405A」を発表した。
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