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sipに関するobata9のブックマーク (10)

  • 【第2回】「使えるプレゼンス」を考える

    単にステータスを設定するだけでは、ビジネスの現場で使えるプレゼンスにはならない。それを設定する人の「想い」をくみ取ると、IP電話はどう変わるのか。 前回、単に状態を設定/確認するという実装方法では、プレゼンスは生かされないという趣旨の説明をした。しかし筆者は、プレゼンス自体が無意味な機能だとは考えてはいない。間違った実装をしなければ、プレゼンスも有意義な機能の1つとなるはずだ。 そこで、われわれ(旧日立インフォメーションテクノロジー)のみで検討するのではなく、スカイウェイブ、鳥取三洋電機、および日立電線のSIP(Session Initiation Protocol)関連商品を扱う全4社から技術者を集めたプロジェクトチームを作り、その実装について議論し、より有意義なプレゼンス機能の共同開発を行うことになった。 「取込中」はどう扱う? 筆者らはまず手始めに、「取込中」という状態について検討を

    【第2回】「使えるプレゼンス」を考える
  • インターネット電話にSIP端末をつなぐ(4):ITpro

    SIPインターネット電話サービスに接続できるソフトフォンは数多い。マイクロソフトのWindows MessengerもSIPサーバーに接続できる。また、PDAやスマートフォンに搭載するソフトフォンは、注目のツールである。ホットスポットなどの無線LANにつながる場所ならば、安い料金、もしくは無料で電話ができるからである。こういったソフトフォンをテストしてみた。 SIPインターネット電話サービスを提供するISPの多くは、ソフトフォンの利用を推奨している。たとえば、第2,3回で紹介したGizmoプロジェクトは、オリジナルのソフトフォンを無償で提供している。そのソフトフォンには単なる電話機能だけではなく、プレゼンス、電話帳、インスタント・メッセージ(IM)、マップ表示などの多彩な機能が組み込まれている。このような機能は、従来のハードウエア・ベースの電話機では実現できなかった。SIP電話サービスが、

    インターネット電話にSIP端末をつなぐ(4):ITpro
  • 「競合はSkypeでもキャリアでもない」--創業者が語る次世代VoIP「JAJAH」 - CNET Japan

    Skype TechnologiesがもたらしたVoIPのブレイクから2〜3年、低価格のみを強みとしたVoIPの第1世代は終わり、新しい局面に入りつつある。「便利さで勝負する」と意気込む新世代VoIP、米JAJAH(ジャジャ)は、モバイルにもいち早く進出を果たし、着実に戦略を軌道に乗せている。 米国時間12月19日にはドイツの「Pro7/Sat1」や「Bild-T Online」、オーストリアの「News-Austria」などのメディアと提携し、3媒体、約1億ユーザーに向けて広告モデルでのサービスの提供も開始した。 Sequoia CapitalやGlobespan Capital PartnersなどVCが出資し、欧米だけでなくアジアにも格的に進める同社の展開について、共同創業者Roman Scharf氏に話を聞いた。 ――会社設立からの経緯とJAJAHのサービスについて教えてください

    「競合はSkypeでもキャリアでもない」--創業者が語る次世代VoIP「JAJAH」 - CNET Japan
  • 求む,ひかり電話完全対応のソフトフォン:ITpro

    東西NTTのひかり電話は,“従来の電話(加入電話)の安い代替サービス”という点を強調して販売されてきた。私自身,自宅で従来使っていたコードレス電話機を,ひかり電話対応ルーターのアナログ電話ポートに接続して使っていた。しかし,考えてみれば,ひかり電話はIP電話である。SIP(Session Initiation Protocol)という標準プロトコルを使っており,ソフトフォンなどのIP電話端末を利用できるはずである。 企業向けのIP電話システムでは,いろいろな機能を実装するため,独自にSIPを拡張している。しかし,家庭では電話を発着信できればとりあえず事足りる。SIP対応のIP電話端末であれば,つながる可能性が高い。パソコン上の電子電話帳から簡単に電話をかけられるだけでも便利である。実際にソフトフォンをひかり電話に接続,使ったりして,家庭やSOHOでのひかり電話の可能性を考えてみた。 いろい

    求む,ひかり電話完全対応のソフトフォン:ITpro
  • RT-200KIとX-Lite - 清水 隆夫の「Good Job !」

    NTTのBフレッツ用「ひかり電話」専用ルータである「RT-200KI」には、電話機接続のアナログポートが2ポート装備されており、基の電話番号に加えて、「マイナンバー」(NTT西では「追加番号」と呼ばれている)を取得することによって、この二つのアナログポートへ、別々に着信を行ったりすることが出来る。 追加可能なマイナンバー(追加番号)は、最高4個まで取得することが可能なので、基電話番号と合わせると、最大では5個の電話番号を使い分ける事が可能だ。しかし、RT-200KIに装備されている電話機接続用のアナログポートは2ポートしかないため、残る3個の番号に対してはIP端末となる、「ひかりパーソナルフォンWI-100HC」等を接続することで、利用可能となる。 しかし、RT-200KIにはWI-100HCだけではなく、標準規格であるSIPに対応している、IP電話機や、パソコン用IP電話のソフトウェ

    RT-200KIとX-Lite - 清水 隆夫の「Good Job !」
  • SIPアイランドに橋をかける

    SIPベースのIP電話/インターネット電話サービスは数多くある。また、企業にもSIP準拠のIP-PBXが導入されている。しかし、ほとんどが独立している。レガシーな電話網を経由して電話のレベルでつながっていたとしても、SIPのレベルではつながっていない。今、それらを当の意味で、つまりSIPを使ってインターネットを介して相互接続しようという動きがある。これはピアリング・サービスと呼ばれている。 SIP(Session Initiation Protocol)ベースのIP電話/インターネット電話サービス(SIPサービス)を展開しているISP(インターネット・サービス・プロバイダ)は、筆者らが調べた限りでも数百存在する。海外では先に紹介した「Gizmoプロジェクト」や「Free World Dialup」などがある。日では「G-LEX」や「CyberGate」「agilephone」などがあり

    SIPアイランドに橋をかける
  • フィンランド製のプロトコルのぜい弱製検査ツールが日本上陸

    写真 フィンランドのコデノミコンが開発したプロトコルぜい弱性の検査ツール 東陽テクニカが10月に発売する。 東陽テクニカは10月中にも,フィンランドのコデノミコンが開発した各種プロトコルのぜい弱性検査ツールを発売することを明らかにした。ルーティングやVoIP(voice over IP)など幅広い通信プロトコルに対応し,ぜい弱性テストのパターンを多数用意していることが特徴だ。Java上で動作するアプリケーションで,WindowsLinuxに対応している。 この製品は,フィンランドのオウル大学のプロジェクト「PROTOS」をベースにしている。PROTOSプロジェクトはプロトコルぜい弱性検査の無償ツールを公開しているが,サポートするプロトコルが少ないなどの制限があるという。これをベースに使い勝手を向上し,サポートを付けたものがコデノミコンのツールである。 IP電話で使われるSIP(sessi

    フィンランド製のプロトコルのぜい弱製検査ツールが日本上陸
  • つながらないのが“常識”の標準プロトコル「SIP」

    「SIPを採用しているが,ほかのベンダーの機器とはつながらない」。SIP(Session Initiation Protocol)というのは,IP電話の呼制御プロトコルのことである。IP電話機などの端末とSIPサーバーの間で使われており,通話相手との間で電話を接続したり切断したりといった役割を果たしている。SIPはIETF(Internet Engineering Task Force)標準であり,それを採用しているIP電話関連機器/ソフトは多い。しかし,異なるベンダーの機器同士は接続できないのが半ば“常識”となっている。 つながらないSIPになった原因のひとつに,実用上必要になる機能が標準化されていないことがある。PBX(構内交換機)には,保留・転送などをはじめ,細かく分類すれば数百の機能がある。これらの機能を実装しなければ,既存のPBXをIP-PBX(SIPサーバー)に置き換えてくれな

    つながらないのが“常識”の標準プロトコル「SIP」
  • Skypeキラー「Gizmoプロジェクト」(1)

    Skypeキラーとして登場したGizmoプロジェクト。利用は簡単である。ソフトウエアをダウンロードして、登録すればすぐに使えるようになる。固定電話や携帯電話にも電話ができ、通話料金は安い。Google Mapと連動するなど、面白い機能も備えている。 今回から2回にわたり、昨年から始まったSIP(Session Initiation Protocol)による新しいコミュニケーション・サービス「Gizmoプロジェクト」を紹介する。併せて、このサービスが持つインターネット電話の新たなる可能性について考えてみる。 Gizmoプロジェクトは、もともと米SIPphone社のサービスであった。そして昨年8月にサービス内容を拡大させて、Gizmoプロジェクトとしてタートした。これに伴い同社は7億円の融資をベンチャー・キャピタルから得ている。 “Skypeキラー”として登場 無料のインターネット電話というと

    Skypeキラー「Gizmoプロジェクト」(1)
  • インターネット電話の可能性

    IP電話は,既存の電話との接続や音声品質という“制約”があり,可能性を抑えられているのが実情である。エンド・ツー・エンドを,SIP,さらにはIPネットワークで接続すれば,新たなサービスの可能性がある。いわゆるインターネット電話が持つ可能性である。海外では,これを実現する動きが盛んである。 とかく日は電話に対して高いクオリティを求める国である。それにより,日のVoIPはキャリア主導の硬直したIPネットワーク上に“IP電話”という名前で展開してきた。もっと自由で柔軟なインターネットを使った電話は“インターネット電話”と呼ばれ,「音声品質がよくない」「切れる」「一部のユーザーだけのもの」などと,マイナス・イメージが先行している。ただ,これには少なからず誤解がある。 音声品質はインターネットを通過するので保証はできないが,たいていは問題ないレベルである。それに,世界には使いやすくて面白いソフト

    インターネット電話の可能性
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