一月十三日の朝、自民党の消費者問題調査会を招集した。 初当選したときにさんざんやった遺伝子組み換え食品の表示問題に関して、加工品ではなくそのまま口に入ることになる食品の第一号としてパパイヤの表示問題について行政および消費者団体からヒアリングする。 当面、遺伝子組み換え食品として入ってくるのはパパイヤだけだが、表示ルールとしてはこれが前例になる。 さらに食品の表示の問題では、黒糖の表示問題が提起されている。 黒糖とはサトウキビを絞り固めたものだけであり、それだけを黒糖と表示してよいというルール変更だ。 サトウキビを絞ったものを一度、粗糖と糖みつに分離したものから作った製品は黒糖とは呼べず再製糖と表示しなければならない。 粗糖と糖みつに黒糖を混ぜて作ったものも「黒糖」とは呼べず「加工黒糖」と呼ぶことになる。 製品の原材料に粗糖や糖みつを使用している場合は、原材料表示に粗糖、糖みつを明記しなけれ
このサイトは消費者庁の栄養成分表示検討会に関連する話題を整理・検討するためのものです。 消費者庁の栄養成分表示検討会サイト http://www.caa.go.jp/foods/index9.html 検討会は半年ほどで意見をまとめる予定になっており、時間がないなかで重要なことをもれなく議論する必要があります。メディア報道が特定の先入観に基づいて偏っていること、パブコメでは時間的に間に合わないことなどから、消費者を含めた関係者の方々にできるだけ正確な論点を提示することと幅広い意見を聞きたいということから、私(uneyama)個人の立場で開設しています。 なおohira-yさんとdoramaoさんにお手伝いしてもらっています。 書こうと思っていたところにPfさんのコメントを頂きました。 ほんとうに、メディア報道による間違った先入観で見ていた方も多かったのではないかと思います。 でも、報告書や
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