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2023年7月10日のブックマーク (2件)

  • 放出したらどうする! - 杜の里から

    7月4日、IAEAのグロッシ事務局長が来日して放出処理水の安全性についての報告書を提出し、その内容は「計画は国際的な安全基準に合致」し、人や環境への影響は「無視できるほど」というものでした。 もっとも、今現在世界中でトリチウムは放出されており、震災前には国内でも85兆ベクレルのトリチウムが排出されていて、それでもこれまで健康被害などの報告はなかったので、まあ予想通りの内容であったという思いです。 (出典はこちら、図面右下に注目、1兆ベクレル≒約0.019g) 福島原発からの年間放出量もわずか2.2兆ベクレル(≒0.04g)ほどで今回の処理水放出量もそれを限度としているし、IAEAの報告書により科学的にも安全である事が改めて証明された訳ですが、それでも依然「風評」に対する不安が拭えず、国内ではあちこちで反対の声が上がっているのが現状です。 2015年、政府は「関係者の理解なしには、いかなる処

    放出したらどうする! - 杜の里から
    ohira-y
    ohira-y 2023/07/10
    “漁業者が風評を恐れて反対するのは分かりますが、消費者側から風評を懸念して反対というのが僕にはよく分からないでいます。 再度言いますが、風評を起こす側は生産者ではなく消費者です。”
  • 処理水に残るトリチウム、どんな性質? 放射線弱く、全て体外へ排出 人体への影響「可能性低い」 | 河北新報オンライン

    政府が夏ごろの海洋放出を目指す東京電力福島第1原発の処理水には、放射性物質の大半を除去した後もトリチウムが大量に残る。政府と東電は、濃度を排出基準の40分の1未満に薄めて流すため「安全性に問題はない」と理解を求めるが、不安に思う人はいる。どのような性質なのか。(福島総局・東野滋)

    処理水に残るトリチウム、どんな性質? 放射線弱く、全て体外へ排出 人体への影響「可能性低い」 | 河北新報オンライン
    ohira-y
    ohira-y 2023/07/10
    すごく良い記事だと思うが、処分法の検討段階の時にこういう記事をマスコミ各社がたくさん流してくれていれば、という気になった。