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ブックマーク / osato512.hatenablog.jp (2)

  • 「処理水は無害」と言おう - 杜の里から

    7月10日、IAEAのグロッシ事務局長がニュージーランドを訪れ、ニュージーランドではIAEAの報告書を全面的に信頼していると表明したとのニュースを見ました。 このニュースで目を引いたのは、次に訪れた「太平洋諸島フォーラム(PIF)」議長国のクック諸島でも、処理水の事は「Treated Water(処理水)」と、報告書の表記そのまま「処理水」として使用されている点です。 処理水関連では韓国のニュースも日々追っていますが、言葉の力というものは恐ろしいもので、処理水を「汚染水」と呼ぶ事により、安全上何も問題がないものに「汚染されたもの」という負のイメージを与え、それが国民に不安感を植え付け、やがて「風評」を生み出していくという過程が韓国の情勢を見ているとよく分かります。 そして一度植え付けられてしまったイメージは中々消す事が出来ず、いくら国際機関が「安全」だとか「影響は無視できる」と言っても、安

    「処理水は無害」と言おう - 杜の里から
    ohira-y
    ohira-y 2023/07/23
    “「処理水は無害です。」と堂々と胸を張って言い切る事が出来るのか、その時こそ処理水放出にかける国と東電の覚悟と本気度が試される事になるのです。”
  • 放出したらどうする! - 杜の里から

    7月4日、IAEAのグロッシ事務局長が来日して放出処理水の安全性についての報告書を提出し、その内容は「計画は国際的な安全基準に合致」し、人や環境への影響は「無視できるほど」というものでした。 もっとも、今現在世界中でトリチウムは放出されており、震災前には国内でも85兆ベクレルのトリチウムが排出されていて、それでもこれまで健康被害などの報告はなかったので、まあ予想通りの内容であったという思いです。 (出典はこちら、図面右下に注目、1兆ベクレル≒約0.019g) 福島原発からの年間放出量もわずか2.2兆ベクレル(≒0.04g)ほどで今回の処理水放出量もそれを限度としているし、IAEAの報告書により科学的にも安全である事が改めて証明された訳ですが、それでも依然「風評」に対する不安が拭えず、国内ではあちこちで反対の声が上がっているのが現状です。 2015年、政府は「関係者の理解なしには、いかなる処

    放出したらどうする! - 杜の里から
    ohira-y
    ohira-y 2023/07/10
    “漁業者が風評を恐れて反対するのは分かりますが、消費者側から風評を懸念して反対というのが僕にはよく分からないでいます。 再度言いますが、風評を起こす側は生産者ではなく消費者です。”
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