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ブックマーク / www.mynewsjapan.com (27)

  • メッツ“発ガン”コーラ、日本では甘い基準で野放し 発がん物質許容量は評価機関により200倍もの差

    原材料のカラメル色素に発がん物質4-MIを含むコーラ飲料。トクホコーラにも普通のコーラにも、ダイエットコーラにも入っている KIRINメッツコーラの発がん物質(4-MI) について「毎日16リットル飲んでも安全」と主張するキリンに根拠を尋ねると、アメリカ環境保護庁のガイドラインに則ったカリフォルニア州の評価より約200倍も甘い、欧州EFSAの基準を採用していることが分かった。これは発がん物質の閾値にまつわる評価法の違いで、どちらが正しいかは科学的なシロクロはついていない。そのため企業は、自社利益に都合がよいほうを採用して安全を主張し、それを支える自称・消費者団体までいる。だが、放射性物質をはじめ巷には様々な発がん物質が存在しており、それらとの複合作用も無視できない。社会的に発癌物質を減らすには、消費者一人ひとりが企業やエセ消費者団体にだまされないよう理論武装することが必要だ。(4ーMI含有

    メッツ“発ガン”コーラ、日本では甘い基準で野放し 発がん物質許容量は評価機関により200倍もの差
    ohira-y
    ohira-y 2012/09/13
    暴露マージンで評価したらどうなるのだろう。
  • ハウス食品『ウコンの力』は毒にも薬にもならない 効かないウコン、危険なウコン一覧

    二日酔い防止の効果で売れている「ウコンの力」。しかし肝機能強化が期待される有効成分「クルクミン」は、ほとんど体内には吸収されないことがわかっている。効果を示したというハウス品の臨床試験を調べたところ、証拠はトクホとしては却下される“二級品トクホ”レベルで、被験者としてハウス品社員を使うなど、信憑性に疑わしい点が多い。一方、ナノテクノロジーなどを駆使してクルクミンの体内吸収率を30倍以上増やしたウコンサプリの場合、効果は期待できるものの、品としての安全摂取量を10倍以上超えるものもあるなど、危険性のほうが高まる。医薬品の場合は安全性と有効性の検証が必須となるが、健康品ということでそれらが不十分のまま売られている典型例だ。(市販のウコン商品の安全性目安一覧表付き) 二日酔い防止の効果をうたい、テレビコマーシャルも派手な「ウコンの力」。筆者も、昔はよく酒の席で、ウコンにはお世話になった。

    ハウス食品『ウコンの力』は毒にも薬にもならない 効かないウコン、危険なウコン一覧
    ohira-y
    ohira-y 2012/05/16
    参考 「健康食品」の安全性・有効性情報:ウコン> https://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv_agreement.html?121
  • 宮城県で製造されたセシウム入り牛乳が店頭に 明治乳業と雪印メグミルクに要注意

    スーパー等、お店で売られている牛乳にもセシウムが含まれているものがある。独自検査するメーカーもあるが、国の基準値以下なら公表しないので結局同じ。 7月9日、新潟県内で販売されている宮城県産の牛乳から13.5ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されたが、国の暫定基準値以下だとして、セシウム入り牛乳はそのまま全国のお店で売られている。この数値は、確かに日の暫定基準値200ベクレル/kg以下だが、世界基準であるWHOの基準値10ベクレル/kgやドイツ放射線防護協会が提言する数値、すなわち子供4ベクレル/kg、大人8ベクレル/kgという数値を上回っており、安全かどうかは議論が分かれる。特に子供は、日々ごくごくとセシウム牛乳を飲んで大丈夫とも思えない。だが、宮城県内に工場を持つ明治乳業や雪印メグミルクをはじめ、各社はコスト増を恐れ「国の基準値以下」を理由に数値の公表もしない。牛乳を選ぶ際の注意点を

    宮城県で製造されたセシウム入り牛乳が店頭に 明治乳業と雪印メグミルクに要注意
    ohira-y
    ohira-y 2011/08/08
    久々にのぞいたら相変わらずひどい。
  • 遺伝子組み換え使用ワースト1は明治HD、おやつの『カール』など

    安全性が確認されているとは言い難い、遺伝子組み換え品。EUでは全ての原料の表示が義務化されているのに対し、日では「含有量の多い3番目まで、かつ重量比5%以上の場合のみ表示」「途中で分解されれば表示しなくてOK」など、ほとんど消費者に役立たない企業利益最優先の規制しかないため、(遺伝子組み換えでない)と表示されていても実は使用されていることが普通にあり、消費者は選択すらできない。そこで、グリーンピースの調査をもとにEU基準で遺伝子組み換えを使用している企業をランキングしたところ、ワースト1は『カール』『明治ミルクチョコレート』などに使用リスクが高い明治ホールディングスとなった。 (ワースト50社とその商品名一覧は末尾でエクセルダウンロード可) Digest 多くの品や飲料に遺伝子組み換え原料が使われている 企業に大甘な日の表示規制 消費者の立場に立ったEUの規制 どの品が遺伝子組み

    遺伝子組み換え使用ワースト1は明治HD、おやつの『カール』など
    ohira-y
    ohira-y 2009/11/13
    表示の範囲については議論があってよい。/「遺伝子組み換えでない」表示が可能なのは実質日本だけなのだからそれも辞めるのとセットにしてほしい
  • 厚労省、トクホ不許可の情報を隠匿「飲むヒアルロン酸サプリに効果なし」

    トクホ審査で効果が無いと判定された、キューピーのヒアルロン酸サプリ「ヒアロモイスチャー」。相変わらず「うるおい力」などと効能をうたう。 乾燥肌が潤う、などといわれ人気の「ヒアルロン酸」。コラーゲンと並ぶ人気の美容サプリだ。だが、同成分でトクホ申請していた商品が、5年間の審議を経て、2008年11月に効能がないとして不許可になっていたことが分かった。ところが申請していたキューピーは、いまだに自社の通販サイトで「うるおい美を大切にしたい方に」などのキャッチコピーで販売を続け、厚労省は、国民の消費生活にとって重要な「効能なし」の情報を1年間も隠匿していたことが判明。国が審査して認めなかった効能でメーカーは売り続け、厚労省は審査結果を公表しない。国とメーカーが共謀して消費者をだましている構図だ。 Digest ヒアルロン酸サプリの中で、唯一トクホ申請したキューピー 安委「肝臓疾患の人は、ヒアルロ

    厚労省、トクホ不許可の情報を隠匿「飲むヒアルロン酸サプリに効果なし」
    ohira-y
    ohira-y 2009/11/03
    科学的な根拠が認められなかったからトクホの申請に通らなかった。トクホ制度がきちんと運用されているということではないか。それを「いわゆる健康食品」の問題とごっちゃにしている。切り口を変えようよ
  • エコナ3年経っても発がん疑い消えず 食安委で反論・訂正続出

    発がん促進作用の疑いが持たれ、品安全委員会で安全性を再審査中の花王のエコナ。5種類の追加試験の結果がようやくでたが一貫性はなく、安全とは言い難い内容だった。しかし事務局作成の評価案では、結果に一貫性が無いことを理由に「そのような作用は認められない」と幕引きをねらったため、審議中に一部の委員から反論・訂正が続出し、審議の目処が立たない状況が続いている。エコナの「体に脂肪がつきにくい」という効果は、腹回りのサイズで0.4cmへこむに過ぎず、発がん可能性と引き換えの効果としては大きいとはいえない。 Digest 皮膚発ガン試験で、発ガン促進作用が確実 4年間4種類の検証試験でも、あいまいなまま データに一貫性がないから安全、という事務局案 評価委員の反論「トクホの安全性評価は、医薬品なみにすべき」 発ガンリスクの代わりに得られるメリット 3ヶ月のエコナ利用でお腹周りが0.4cm痩せるだけ 皮膚

    エコナ3年経っても発がん疑い消えず 食安委で反論・訂正続出
  • はしか騒動、ウソつき厚労省の予防接種強制は事故の元

    予防接種の有効性を問いかける小児科医の毛利子来氏。著書「赤ちゃんのいる暮らし」(筑摩書房) が累計32万部もの支持を受ける。副作用を正確に伝えず、安易に予防接種を強制する雰囲気が増している状況に危機感を抱き、「嫌だったら泣き叫べ!」と子どもに呼びかける。たぬき先生のお部屋 大学休講まで引き起こした今春のはしか騒動を受け、厚生労働省は来年度から「はしか排除計画」と称して中1、高3対象に、はしかの定期予防接種を実施する方針だ。厚労省は、病気の怖さとワクチンの効き目を強調し、副作用はほとんどない、と保護者に誤った情報を伝えてきたが、90年代に、はしかワクチンを含む混合ワクチンの予防接種で大事故が起こり、強制だった接種が努力義務に変わった経緯がある。今でも、受けなくてもよい。小児科医の毛利子来氏に、厚労省のウソやワクチン副作用の実態について聞いた。 メディアがニュースのネタに 首都圏を中心に10代

    はしか騒動、ウソつき厚労省の予防接種強制は事故の元