安全性が確認されているとは言い難い、遺伝子組み換え食品。EUでは全ての原料の表示が義務化されているのに対し、日本では「含有量の多い3番目まで、かつ重量比5%以上の場合のみ表示」「途中で分解されれば表示しなくてOK」など、ほとんど消費者に役立たない企業利益最優先の規制しかないため、(遺伝子組み換えでない)と表示されていても実は使用されていることが普通にあり、消費者は選択すらできない。そこで、グリーンピースの調査をもとにEU基準で遺伝子組み換えを使用している企業をランキングしたところ、ワースト1は『カール』『明治ミルクチョコレート』などに使用リスクが高い明治ホールディングスとなった。 (ワースト50社とその商品名一覧は末尾でエクセルダウンロード可) Digest 多くの食品や飲料に遺伝子組み換え原料が使われている 企業に大甘な日本の表示規制 消費者の立場に立ったEUの規制 どの食品が遺伝子組み
労働という分野ならどこでも、医療であれ、製造であれ、情報産業であれ、中枢にあたる「将軍」や「参謀」にあたるポジションというのは限られているし、全ての人を「将軍」や「参謀」にしていては船頭だらけの難破船になってしまう。実際に現場が必要としているのは沢山の「兵士」だ。中枢の手足となって働く「兵士」が欲しい。下士官ぐらいは幾らか必要かもしれないが、それだって兵士よりは数が少なくてもいい。労働という分野でたくさん必要とされているのは、何も考えない、「個性の違い」に拘泥しない、えらい人の言うことは何でも聞いて、共通規格の部品で動く歯車だ。望むらくは、消費者としての多様性すらみられない、没個性的な金太郎飴のような労働者がいい−−不満を抱いた時に、何か共通の娯楽でも与えてやれば黙ってくれるような労働者がいい。それでも人間は幸せになれないことはない*1。 にもかかわらず、そこここの教育分野では、こうした「
≪チンパンジーとの差極少≫ 2003年、ヒトの全遺伝情報(ゲノム)の完全解読が、10年以上の年月と世界各国の研究者の協力を得て完了した。生物学のアポロ計画と呼ばれるほどの大プロジェクトであった。 それから2年後の2005年、ヒトに最も近い現存動物種であるチンパンジーのゲノムが解読され、ヒトゲノムの設計図との全体的な比較が行われた。 地球上におけるどんな生物にも設計図があり、私たちをヒトたらしめた謎もまた、DNAに記録されていると考えられた。 他の生物とのDNAの違いこそが人間らしさを示すものと誰もが期待していた。だが、チンパンジーのゲノム解読後、ヒトのゲノムと比較してわかったことは、意外にも、その差はわずか3・9%だった。ヒトゲノムの全長32億塩基対から考えれば、本当にわずかな違いである。 もっと興味深い事実が判明した。それは、ヒトにあるが、チンパンジーには無いという遺伝子は、一つも発見さ
そして、以下が、人にかかるコストの一般的な名目です。 基準内給与……毎月固定的に発生する給与を指します。基本給や住宅手当などが該当します。 基準外給与……月々で変動する給与を指します。残業手当、休日出勤手当などが該当します。 法定福利費……法定されている社会保険料の会社負担分を指します。社会保険料とは、健康保険・厚生年金保険・雇用保険・介護保険・労災保険を指します。 福利厚生費……福利厚生目的の費用を指します。社員食堂や社宅施設の維持費用などが該当します。 交通費……社員の通勤代や出張費等が該当します。 退職給付費用……退職時に発生する退職金のうち、当期に発生した費用を計上します。 上に挙げた(架空の)給与明細の各項目とさまざまな人的コストの間には、どのような関係があるのでしょうか。「支給項目」については特に難しくないでしょう。「通勤非課税」は「交通費」に、それ以外の手当は「基準内給与」「
kikulogのホメオパシーのコメント欄で面白いやり取りが進んでいます。 ホメオパシーはインフルエンザに効きません(追記あり5/6) の中の「フランスから」さんによるフランス国内のホメオパシー事情紹介のコメント(一番最初のコメントにリンクしてあります)。 日本の惨状から目を転じると、なんと言うか、小春日和の温かい日差しを全身に浴びているような(^-^; 「フランスから」さんのコメントが,フランスに於けるホメオパシー適用の一般的なモノだとすると,彼我を見比べた時の全体的な印象としては、伝統的な宗教対新興カルト宗教といった趣き。 感覚としては日本人にとっての「温泉」に近いのかなあ。 もちろん、細かいところでは厳然たる違いもあって、ホメオパシーが正規の医療として、保険の適用を受け、医師から処方されるというのはやっぱり驚きではあるのですが、そこはプラセボ効果の位置付けが、もしかしたら日本での考え方
■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 最新50 雑談スレ★3 130 :たてき ★:2009/11/04(水) 23:24:55甲信越を担当する限りは甲信越の農業の中心地に行かないと値打ちがないですよね。 まず行ってみたいのは川上村。やっぱレタスの聖地(?)ですからね。 以前、嬬恋の大キャベツ畑や南島原のレタス畑を見て感動したので、 同じような感動を味わってみたいです。 ついでに私が今まで行ったことある畑でビックリしたところを列記してみると 弘前の有袋りんご園 ピンクに染まるリンゴが宝石のように輝く 嬬恋のキャベツ畑 巨大ブームスプレーヤーにビックリ 蒲郡あたりの電照菊 真っ暗な畑に幻想的な光 福井〜石川にかけての水田 雑草が全く生えていない。県民性だと説明された。 和歌山南部の奥の方の梅園 深い山間の大開墾地 徳島吉野川沿いの畑 トンネル栽培が広がる河川敷
こんばんは、kobeniです。 今週は、 どんどん不幸になっていく米国の女性たち 「母親の自己実現のために」育てられた子どもが背負う呪縛 - シロクマの屑籠 という二つの記事が注目されました。 同じ日に、こういうのもありました。 「ボクの大好きなお母さんは、ボクを預ける託児所を必死に探しています…ボクのことキライなのかな?」ってならないか心配です…。(修正しました。) | wagonR35〜R35デザイナーに見えるもの 平日にブログの記事を書くのは、わたくし、ちょっと大変なので、大した内容にはならないと思いますが、話題が移り変わって忘れられる前に、私も感想を書いておこうと思います。 ■幸せはカンタンに手に入るべきではない、という空気 前提として今の世の中では、「自己実現」という言葉自体が、「自己実現乙」みたいな、嘲笑の対象になってしまっている気がします。(もちろん、「自分探し」の危うさとい
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