図書館の民主化第一弾。民主化の分野は、選書。以前、図書館への不満をぶちまけて、賛否両論の意見を頂きました。今に至るまで、結局、サイトは全然変わっていない。図書館が教育委員会の所管ですので、私もいろんなことは言えないのです。私の力不足と同時に、制度の問題も多々あります。 その中で、譲らなかったのは、この「選書」。今まで、これはうちに限った話じゃないけど、図書館の本は、密室、納税者の知らない世界で、どういう基準で選ばれているのか(一応、基準らしいものはあるけど、何とでも読めるし、新刊中心の購入なので僕は反対。)、不明。 そこで、選書を中心にして、住民パワーを活用したいと思います。具体的には、武雄市図書館・歴史資料館では、多角的な観点から図書資料の選書を行うため、平成24年度から選書委員制度を実施します。 選書委員は市民の皆様から募集します。自分が読んで良かった、読みたい本を図書館に置きませんか