専門家インタビュー > 放射線による環境への影響 > 畝山 智香子 氏ホーム > 専門家インタビュー > 放射線による環境への影響 > 畝山 智香子 氏（テキスト） 本ページのURLは変わりました。5秒後、自動的にジャンプします。 Copyright(c) 2011 日本原子力文化財団 www.jaero.or.jp
チェルノブイリと福島の間で 原子力文化 2012年8月号 財団法人 日本原子力文化振興財団
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授 高村 昇氏 ────────（たかむら・のぼる）──────── 1968年長崎県生まれ。専門は、国際放射線保健学、放射線影響学、分子疫学など。長崎大学医学部卒業後、同大学大学院医学研究科修了。医学部講師、医歯薬学総合研究科公衆衛生学分野准教授などを経て、2008年より現職。その間、世界保健機関（WHO）の技術アドバイザーやテクニカルオフィサーなども務めた。3.11以降、福島県放射線健康リスク管理アドバイザー、川内村健康アドバイザーとしても活躍している。 東京電力の福島第一原子力発電所の事故から一年半になろうとしています。 その間、自衛隊、警察、消防、医療関係者などが福島に入り、復興を支援してきました。 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科の高村昇教授もその一人です。 高村さんはチェルノブイリにも足繁く通い、住民の追跡調査をしています。 今
放射能汚染と食品 財団法人 日本原子力文化振興財団
日本学術会議・副会長 唐木英明氏 ―――（からき・ひであき）――― 1941年 東京都生まれ。東京大学名誉教授、農学博士、獣医師。東京大学農学部獣医学科卒業後、同大学助手、助教授、テキサス大学ダラス医学研究所研究員を経て、東京大学教授、同大学アイソトープ総合センター長などを歴任。内閣府食品安全委員会専門委員などを務めている。『食品の安全評価の考え方』ほか著書多数 ―― 東京電力・福島第一原子力発電所の事故以降、放射能汚染による食品への不安が広がっています。今、出回っている食品は本当に大丈夫なのでしょうか。 唐木 事故が起こった後に厚生労働省は、食品を通して体内に取り込まれる放射性物質の摂取制限を行なうための暫定規制値を、放射性セシウムの場合、年間５ミリシーベルトと設定しました。 暫定規制値はその後、食品安全委員会が審議して「放射性セシウムの摂取量は、年間１０ミリシーベルトでも十分
食品のリスクはゼロなのか ―食中毒と放射性物質のリスクを比較すること― 財団法人 日本原子力文化振興財団
あまり知られていませんが、食品には元々自然界の放射性物質が 含まれています。 その一方で、事故を起こした原子力発電所から出た 放射性物質による食品の汚染が話題になっています。 食品と放射能の関係を、どう考えればよいのか……。 食品に含まれる放射性物質の新しい基準値が４月より施行されるに当たってお話し願いました。 〈聞き手〉 東北大学大学院生 齋藤 優子氏 ───────（さいとう・ゆうこ）─────── 福島市生まれ。現在、東北大学大学院博士課程にて環境政策、地域政策を学ぶ4児の母親。 倉敷芸術科学大学学長 唐木 英明氏 ────────（からき・ひであき）──────── 1941年 東京都生まれ。東京大学名誉教授、農学博士、獣医師。東京大学農学部獣医学科卒業後、同大学助手、助教授、テキサス大学ダラス医学研究所研究員を経て、東京大学教授、同大学アイソトープ総合センタ
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一人ひとり違う放射線の 不安に向き合う 原子力文化 2012年7月号 財団法人 日本原子力文化振興財団
