ABOUT about US Editorial OFFICE from EDITORS Copyright (C) JAPAN ATOMIC INDUSTRIAL FORUM, INC. (JAIF) ここに掲載されている記事や写真などの無断転載はご遠慮ください。 二〇二二年十月十九日 東京新聞が福島第一原発の事故の影響で発生している処理水の安全性に関する記事(十月三日付一面トップ)を署名入りで載せた。何せ東京新聞だから、いつものことと片付けてしまえばよいが、今度の記事は記者の悪意に満ちた解釈で読者をミスリードする、典型的なバイアス記事である。見過ごせない。見出しの「『印象操作』批判免れず」は、そっくりそのまま東京新聞にお返ししたい。 こじつけ解釈の記事 東京新聞の記事の前文は以下(一部要約)の通りだ。 「東京電力が福島第一原発の視察者に、放射性物質のトリチウムが検知できないうえに、セシ
![東京新聞の処理水報道=稚拙な解釈で読者をミスリード | COLUMN | 原子力産業新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eb3ed9b2f2a9c0deada4104dc5651700865a6d81/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.jaif.or.jp%2Fjournal%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F10%2Fkojima15_3-100.jpg)