八王子綜合卸売協同組合、舵丸水産には1年を通してマイワシの入荷をみる。豊漁期を迎えているようで、1年で味の落ちる時季は短いようである。 4月後半からほんの数日前までいいな、と思えるマイワシがなかった。 それが6月も後半になってやっと北海道根室産がやってきた。触ったらここ数ヶ月のものとは別物であった。 やっと来た来たピンのマイワシ、だ。 都心に出る日だったので、味見用に2尾だけ買ってくる。 帰宅して下ろしたら明らかに刺身が最善だと思ったが、本日中に食べられる可能性がない。 時間がないので計測だけして頭部を落とし、生殖巣をチェックする。 白子も真子もないのを確認して振り塩をする。 これを冷蔵庫で寝かせる。 都心に出たのに食事も摂らないで帰ってきた。 切ないねーと思いながら複雑な話(あくまでも仕事上の)だったので疲れ果てた。 シャワーを浴びてふて寝する。
魚貝の物知り度/★ ■ベトナム、カンボジアなどでの重要な食用魚。チャー以前にはもっとも養殖の盛んなナマズであった。国内での商品名「バサ」はカンボジアでの呼び名 フライ/ムニエル メコン川、カンボジア・トレンサップ湖などに棲息。体重250キロにもなる超大型淡水魚であり、カンボジア、タイ、ベトナムでは重要な食用魚。カンボジアなどでは天然ものが絶滅の危機にあるとも言われている。 ベトナムなどではまた重要な養殖魚であり、輸出産品でもある。もともとはアメリカでよくナマズが食べられているのに目をつけたベトナム戦争後移住したベトナム人が輸入し始めたもの。アメリカでは国内でのナマズとの価格差から問題となり、輸出軋轢を起こしている。またそのためなのか今では主な輸出先がヨーロッパへと移りつつあるという。 国内ではお弁当に使われたりと知らず知らずに食べているものと思われる。 ■クセのない白身で脂がのっている。そ
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