Apalog読者の皆様 アパレルウェブのブログ「Apalog」は以下のページに移転いたしました。 https://blog.apparel-web.com/ 今後とも「Apalog」をどうぞよろしくお願いいたします。 Apalog運営事務局
ファミマに吸収、am/pm600店弱は改装へ 2010年3月1日18時54分 コンビニエンスストアのファミリーマート(約7700店)は1日、完全子会社のエーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm、約1100店)を吸収合併した。am/pmは解散し、21年にわたる日本での活動に幕をおろす。am/pmの店のうち約250~300店は閉鎖し、600弱の店は1年半ほどかけてファミマの店に改装する予定。残る約250店は「ファミマへの改装をオーナー側と協議中」(広報)という。
平日の百貨店を一時間ほど歩くと、それだけで確実に意気消沈する。 空気全体が、店員のため息でできているみたいな、そういう独特の湿っぽさを胸一杯に吸い込むことになるからだ。 景気対策上、都心にああいうものを放置しておいてはいけないと思う。いや、マジで。 百貨店を一巡りした私の脳内は、不況感で満たされる。だから、一階の化粧品売り場の脇を抜けて店外に出る頃には、もともと抱いていたはずの購買意欲は、雲散霧消してしまっている。それほど、百貨店の負の内圧がもたらす景況感は、真っ逆様だ。スペースマウンテンの乗り心地。暗く、低く、底の見えない感じ。どこまでも落ちていく怖さ。 今回は百貨店の、過去と現在と未来について考えてみたい。 つい先日、久しぶりに最寄りのターミナル駅のデパートを訪れた。 とあるドイツ製のボードゲームを入手するためにだ。 ついでにソフトダーツ用の部品を補充したいとも考えていた。 入店して、
[ 2009.12.22 ] こんな本を待っていた! そう思わされるのが、この本、石井淳蔵・向山雅夫編著による『小売業の業態革新』(中央経済社 2009年)である。経営書出版社の雄、中央経済社が満を持して放つ『シリーズ流通体系』全5巻の第1巻でもある。 ちなみに他の巻は、第2巻が『流通チャネルの再編』、第3巻が『小売企業の国際展開』、第4巻が『地域商業の競争構造』、第5巻が『日本の流通政策』という、最近では例のない充実のラインナップなので、ぜひ通読をお勧めしたい。 1 本書の流れ 本書『小売業の業態革新』を手に取って眺めると、帯のキャッチから意欲が伝わってくる。大きく「『流通学』誕生」、つづいて 日本における代表的な小売業態を取り上げ、その歴史的な生成過程に着目しつつ、業態(ビジネスモデル)が誕生して社会に定着し、発展・進化していく機制を解明する とある。ではそれを現す内容は? と目次を開
過去、当コラムで何度か指摘してきたが、総合スーパー(GMS)や百貨店など大手流通業の不振が続いている。 足元業績は低迷を続け、大手各社はリストラや出店抑制など守りの姿勢に終始している。ほんの数年前まで、旺盛な個人消費と歩調を合わせてきた業界の「イケイケ」の戦略はすっかり影を潜めた格好だ。 足元の状況を踏まえつつ、業界の先行きを専門家の意見を交えて占ってみよう。 大手流通の深刻な業績低迷 年初に発表された流通の2強の業績を見てみよう。 イオンの2009年3~11月期連結最終損益は、損失が99億円と2期連続の赤字を記録した。セブン&アイ・ホールディングスも大幅な減収減益となった。 流通の旗手ともてはやされた両社がこの状況である。月次売り上げデータが2年近く水面上に出ない百貨店は推して知るべしの状況にある。 ご案内の通り、一昨年秋の世界的な金融危機に端を発した消費不況が長期化し、イオンもセブンも
イギリスの衣料ブランドGEORGE ◇評価 150ポイント ◇閲覧回数 31,383回 ◇登録日 2008年9月26日 スウェーデン生まれの安くてデザインのいい H&Mが日本上陸して話題を独占している感がありますが、 実はヨーロッパの別のブランドが地味に、 しかし徐々に日本で浸透しつつあります。 その名はGeorge(ジョージ)。 イギリス生まれの衣料ブランドです。 以前はGEORGEとすべて大文字のロゴタイプでした。 値段の安さを前面に出していますが、デザイン性も良く、 イギリスで隠れた人気ブランドになっているのです。 このブランドは成り立ちがH&Mやユニクロとは全く異なります。 というのも、このGEORGEはイギリスの大手スーパーの ASDA(アズダ)のプライベートブランド(PB)商品として 1990年に生まれたからです。 (写真はイギリス・ボーンマスのASDAキャッスルポイント店)
2009年11月14日11:38 ダイエーが店舗業務改革を強化しているようですが カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(1)Trackback(0) ダイエーが、人材配置の最適化による生産性向上や品質管理をめざし、2008年に発足したプロジェクトチームに現場を巡回するスーパーバイザーを加えるなど、店舗運営の見直しを進めているそうです。 店舗運営の見直しを強化 もちろん、そういった改善が重要なことは言うまでもないことですが、スーパーでつくづく感じるのは、もっと店舗そのもののダウンサイジング、つまりコンパクト化を進めたほうがいいのじゃないかということです。 商品を選択することが楽しい、スーパーの売り場を回遊して、ショッピングを楽しむということを目指すのか、もっと買い物の利便性を追求するのかが、今のスーパーは、なにか中途半端さを感じます。 大型スーパーに比べると、小型の食品ス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く