先日、某観光カリスマの講演会に行ったときのこと。その「カリスマ」は、観光による地域振興をテーマに、自分が関わった事例がいかに成功したかを熱く語り、自分が関わっていない事例がいかに失敗したかを面白おかしく語ってみせた。その後、質疑応答の時間になり、聴衆のうち数人がそれぞれ自分の抱えている問題について「カリスマ」の意見を問うた。すると、それぞれの質問に対して、 ほとんど考え込むことなく即座に口を開くが、 質問に真正面から向き合わずに自分の関わった事例の紹介に強引に結びつけ、 延々と自慢話をして結局、質問に答えないままおしまいにする。 ということを繰り返した。 なるほど、全国各地で講演会やセミナーを数多くこなしている人は違うものだ、と感心した。 こういう賢しい*1人の真似はなかなかできるものではない。 *1:「さかしい」と読みます。常用漢字表には載っていませんが、覚えておいて損はないでしょう。
2009年09月29日18:00 カテゴリ撮影日記 - 中国地方あたり 島根景観-石見銀山- 前回の続き 島根観光最終日。隠岐から帰って時間的に厳しくなり出雲大社行くか、銀山行くか迷った挙句、世界遺産の箔に負けて石見銀山へ行ってきました。上写は鉱山入り口。 鉱山が全てかと思っていましたが、石見銀山は上写の龍源寺間歩含む銀山周辺の寺社と居住地全てが世界遺産として登録されているそうです。 その地域全て歩くと片道だけで10kmは余裕で歩くぐらいの大きな地域となっています。正直徒歩で死ぬかと思いました。 天気はあいにくの雨でしたが、山奥にひっそりとある石見銀山では雨の方が情緒があって良いかなと思ったり。 多めのスナップな感じで以下写真↓ 駐車場がありそこからバスで主要地へ行ける石見銀山世界遺産センターからの道よりにある五百羅漢。 銀山で亡くなった人々を静めるために並べられた羅漢像が501体あるそう
建築家隈研吾監修のもとリニューアルされた宝積寺駅舎。 東口から降りると、目前には2007年ベスト・ニューグローバルデザイン賞、ディテール2007特別賞を受賞した「ちょっ蔵広場」。 日本のみならず世界的にも注目されている建築家隈研吾氏。栃木県内には他にも隈氏による建築作品がある事をご存知でしょうか。 宝積寺タクシーでは、隈研吾の世界を知りたい方のために那珂川町・那須町の建築作品を巡る観光タクシーをご用意いたしました。 ■ 4時間PLAN ¥20,000 (定員4名まで) ○TAKANEZAWA chokkura ↓ (移動時間 約40分) ○NAKAGAWA nakagawa bato hiroshige museum (観賞時間 約40分) ↓ (移動時間 約40分) ○NASU stone plaza (観賞時間 約40分) ↓ (移動時間 約60分) ○TAKANEZAWA chokk
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