タグ

ブックマーク / editech.hatenablog.jp (2)

  • 『方法への挑戦 科学的創造と知のアナーキズム』(ファイアーベント) - エディテック[hatena]

    たまたま目黒図書館で借りたファイアーベントの『方法への挑戦』が、新潮社の季刊誌「考える人」の2008年夏号 特集「自伝、評伝、日記を読もう」の「自伝・評伝を愉しむブックガイド」欄の「科学者」篇でも紹介されていた。ライターは、ウェブサイト「哲学の劇場」の共同主宰者で、最近『デバッグではじめるCプログラミング』(翔泳社)を著した山貴光さんであった。その弾切れなしの小銃音のような書きっぷりは実際の誌面を読んでいただくとして、さて『方法への挑戦』である。 この、中身を理解するには先に『思想史のなかの科学』(平凡社)ぐらいは読んでおかないと歯が立たない。それはまあともかく、この図書館、前に借りた人が非常に勉強熱心だったようでエンピツでところどころ線が引いてある。一体、どんなところを「重要!」「至言!」「注意!」「調査!」と思ったのか、いくつか抜き書きしてみる。〔 〕、→以降は引用者による。 3

    『方法への挑戦 科学的創造と知のアナーキズム』(ファイアーベント) - エディテック[hatena]
  • 「言葉の力」 - エディテック[hatena]

    僕は「言葉の力」というものをあまり信じていない。十代のころ、訳の分からない病気のために、ろくに学校へも行かず、ひたすらばかり読んでいた。会話は無力だと思った。病気を説明するものは血圧の数値しかない。僕を説明するものは試験の点数か偏差値しかない。何千行の言葉より、数桁(けた)の数値が物を言う。簡単だし、合理的だ。 と書く間宮緑(23)は作家になった。最新作は月刊新潮2008年8月号の「実験動物」(100枚)。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/139408/

    「言葉の力」 - エディテック[hatena]
    oriono
    oriono 2008/07/07
    「言葉」と「数値」の相克
  • 1