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#科学の検索結果81 - 120 件 / 123件

  • 東大推薦合格や入賞を果たす生徒も、秋田県採用「博士号教員」の探究指導が凄い | 東洋経済education×ICT

    狙いは、県の弱点だった「理数工学系人材の強化」 2008年から博士号教員の採用を行ってきた秋田県。先んじて取り組んできた狙いはどこにあったのか。秋田県教育庁高校教育課管理チームのリーダーを務める石井勇悦氏は次のように語る。 「当時、県知事や教育長などでつくる秋田県発展戦略会議で、学校教育の質的向上策として、県の弱点とされていた理数工学系人材を強化することが提案されたことがきっかけです。そこで、理学、農学、工学などの博士号取得者を公立高校に採用することになりました」 採用初年度の2008年は志願者57名に対し、採用は6名。以降、断続的に年1名を採用してきた。県単独で予算を組んでいるため、欠員が生じれば採用する方針を採っている。合格者が教育免許を持っていない場合は採用後に特別免許状を授与し、通常の教員と同様に初任者研修も実施しているという。 これまでの採用実績は12名(うち非常勤1名)で、物理

      東大推薦合格や入賞を果たす生徒も、秋田県採用「博士号教員」の探究指導が凄い | 東洋経済education×ICT
    • Meiji Seika ファルマ 原口議員提訴で見解 コスタイベで非科学的な誹謗中傷を継続 立憲民主にも相談 | ニュース | ミクスOnline

      Meiji Seika ファルマは10月31日、立憲民主党の原口一博衆院議員を名誉棄損で「現在、提訴を検討し、準備を進めている」との公式見解を発表した。同社は、原口議員がSNS等で、同社のレプリコンタイプ(自己増幅型)の次世代mRNAワクチン・コスタイベについて、「長期にわたり非科学的な誹謗中傷を繰り返している」と指摘。特に問題視しているのは、「開発会社の当社を『731部隊』と表現したり、国の承認を受けた次世代mRNAワクチンを『生物兵器』であるとか『3発目の原爆』」などと繰り返し発言していることだと訴えた。そして、適法な承認プロセスを経て同剤の承認を取得した「何ら落ち度のない民間企業」に対し、このような発言を繰り返すことは、社員や家族の心情を鑑みると到底容認できず、Meiji Seikaの社会的信用を守るために提訴を検討し、準備を進めているとした。 ◎原口議員の言動に「相当の影響力」 サ

      • NASA惑星探査機「ボイジャー1号」送信機の1つが停止するトラブル発生

        アメリカ航空宇宙局(NASA)は2024年10月28日付で、惑星探査機「ボイジャー1号(Voyager 1)」に搭載されている送信機の1つが停止していることを明らかにしました。発表時点ではしばらく使われていなかった別の送信機を経由して通信が再確立されており、通常の運用に戻すための作業が進められています。 【▲ アメリカ航空宇宙局(NASA)の惑星探査機「ボイジャー(Voyager)」の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)】 1981年以降使われていなかったSバンド送信機経由で通信中 NASAによると、停止したのは8.4GHz帯の電波を使用するXバンド送信機です。2024年10月18日にNASAのディープスペースネットワーク(DSN、深宇宙通信網)がボイジャー1号からの信号を捉えられなかったことで問題が発覚。2日前の10月16日にはボイジャー1号のヒーターの1つをオンに

          NASA惑星探査機「ボイジャー1号」送信機の1つが停止するトラブル発生
        • 数時間でシシャモ1000万匹がタラ250万匹の群れに食われる「史上最大の捕食イベント」を確認 - ナゾロジー

          わずか数時間のうちに1000万匹以上のシシャモが姿を消す… そんな神隠しのような出来事がノルウェー沖で確認されました。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)とノルウェー海洋研究所(IMR)の研究によると、これはシシャモの大群が約250万匹のタラに遭遇したときに起こったもので、研究者は「これまでに記録された史上最大規模の捕食イベントだ」と評しています。 しかしそんな短時間で大量のシシャモが食べられるとすると、種の存続に支障はないのでしょうか? 研究の詳細は2024年10月29日付で科学雑誌『Communications Biology』に掲載されています。 目次 シシャモは全長数十キロにおよぶ大群を作る!数時間で1000万匹が食べられていた! シシャモは全長数十キロにおよぶ大群を作る! 今回、大量消失が確認されたのはノルウェー沖に分布する「カラフトシシャモ(学名:Mallotus villo

            数時間でシシャモ1000万匹がタラ250万匹の群れに食われる「史上最大の捕食イベント」を確認 - ナゾロジー
          • 選挙に行かないよりは、投票先を気軽に決めよう、というお話|Sho Kasuga

            どうも、学生たちと話していると「正解がある」という前提から脱却するのは難しいことだと実感することが多々ある。わざわざグループワークで議論をしてもらっていて、授業が終わった後に「で、この問題の正解はなんだったんでしょう」と聞きにこられたりすると、ガクッとなるわけである。もちろん、大学の授業でディスカッションしてもらうようなテーマであれば大抵、絶対的な間違いというのはある。統計的に見れば錯誤だとわかる事実認識、物理的、技術的限界がある解決策、そしてもちろんどのような倫理基準から見ても受け入れ難い目標、と言ったものはあるわけである。一方で、それらの課題に配慮して行くと、何が最善かわからなくなることは多々ある。自然科学的な知識も絶対というわけではなく、専門家の予測も分かれるような場合でも、なんらかの「結論」は出さなければならない場面に直面せざるを得ないわけである。 選挙というのも、大抵はそういうも

              選挙に行かないよりは、投票先を気軽に決めよう、というお話|Sho Kasuga
            • 「片足立ち」が老化測定でもっとも効果的 “バランス能力”は性別関係なく如実に低下 米研究者らが発表

              このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 加齢に伴う身体機能の変化を調査するため、40人の参加者(65歳以上20に、50~64歳20人)を対象とした臨床研究を実施した。両グループ間で身長、体重、BMI、転子高、活動レベルについての統計的な差は認められなかった。 測定項目は多岐にわたり、上肢の筋力として握力、下肢の筋力として膝の伸展力を計測した。バランス能力の評価では、両足立ち(開眼・閉眼)と片足立ち(利き足・非利き足)を各30秒間実施し、フォースプレート上での圧力中心の移動を測定した。歩行分析では14台のカメラを使用したモーションキャプチャーシステムにより、歩行速度、歩幅、歩隔などの詳細なデー

                「片足立ち」が老化測定でもっとも効果的 “バランス能力”は性別関係なく如実に低下 米研究者らが発表
              • 東京科学大「2ではダメ。1+1を10に」 草の根融合から狙う世界:朝日新聞デジタル

                東京工業大と東京医科歯科大が統合し、東京科学大が10月に誕生した。世界トップ級の研究力をめざし、創薬に向けた新たな組織も立ち上げた。学生や研究者らの、草の根の融合も始まっている。 2日の記者会見で、…

                  東京科学大「2ではダメ。1+1を10に」 草の根融合から狙う世界:朝日新聞デジタル
                • 「萩生田さんをみんなでいじめて…でも負けやしない」誇りだった‟八王子の元ヤン”激戦東京24区に市民大困惑「いや地元の恥だ」 - みんかぶ(マガジン)

                  衆議院選挙が始まり各地で激戦が繰り広げられている。時事通信が石破茂内閣発足後初めて行った世論調査では内閣支持率28%と内閣発足時の支持率としては2000年以降で過去最低だった。逆風が吹く中、自民党は裏金問題を巡り12人の議員の非公認を決めた。そのいずれの議員も厳しい闘いを強いられているとされる。そんな中でも注目が集まっているのは東京24区(八王子の一部)だ。前職の萩生田光一氏は今回の選挙で自民党から非公認となった議員の一人。そこにSNSで裏金問題を厳しく追及してきた立憲民主党の有田芳生氏ら5人の新人が立ち向かう。ルポ作家の日野百草氏が取材した――。 目次 「再出発」「八王子の声を届ける」「八王子の土になる覚悟」地元出身で文部科学大臣、経済産業大臣にまで上り詰めた叩き上げ「みんな悪いことやっているのに萩生田さんばっかり言う」地元愛の強い地域「萩生田さんを応援する集まり」「八王子の恥ですよ。別

                    「萩生田さんをみんなでいじめて…でも負けやしない」誇りだった‟八王子の元ヤン”激戦東京24区に市民大困惑「いや地元の恥だ」 - みんかぶ(マガジン)
                  • 国際塩基配列データベース「DDBJ」に対するサイバー脅迫に関するご報告

                    国際塩基配列データベース「DDBJ」に対するサイバー脅迫に関するご報告 2024/10/22 お知らせ AGD BioProject BioSample DDBJ DRA GEA JGA MetaboBank TogoVar DDBJ Center 2024年10月22日 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 生命情報・DDBJセンター(センター長:有田正規)は、国際ハッカー集団から、DDBJ(国際塩基配列データベース連携)の公開データを窃取したと2024年10月8日深夜にX(旧Twitter)上で脅迫を受けました。徹底した調査を実施いたしましたが、現在のところ、システムへの不正侵入、システム内部の改ざん、データ消失等は検出されていません。 【詳細】 DDBJは国際塩基配列データベース連携(INSDC:インスディーシー)と呼ばれる事業を、米国

                    • 経営者から見た"開発生産性向上"の違和感に向き合う

                      こんにちは。PharmaXの上野(@ueniki)です。 2024年10月31日、PharmaXはFindy Team+ Award 2024のSmall Divの部(エンジニア組織が50人未満)を受賞しました! この賞は開発生産性向上に関して優れた取り組みを行った企業に贈られるものです。 この賞も今年で3年目を迎え、開発生産性という言葉が何となく日本のIT企業に受け入れられてきているように感じます。 特にスタートアップで、ソフトウェア開発に携わっている方は、一度は"開発生産性"という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。 ですが、開発生産性という言葉自体は聞いたことがあるものの、よく分かっていないという言葉を聞くことも少なくはありません。 "開発生産性向上"というと、響きは素晴らしいものの、本当に意義のある活動なのでしょうか? 「そもそも開発生産性とは何なのか?」 「開発生産性を向

                        経営者から見た"開発生産性向上"の違和感に向き合う
                      • 粗悪なハゲタカ学術誌の卵?怪しいネット誌、メールを送ってみると… | 毎日新聞

                        この春、インターネット上のある学術出版社のサイトが「怪しすぎる」と研究者の間で話題になった。本拠地を「北海道」と称し、日本の研究者に論文投稿を呼びかけているのだが、論文は一本も掲載されていない。 記者(鳥井)は長年、「ハゲタカジャーナル」と呼ばれる粗悪な学術誌の横行を取材してきた。査読(論文の内容チェック)もそこそこに、研究者から受け取る掲載料を目当てにした悪質なビジネスだ。 ピンときた。このサイトはもしや、これから羽ばたかんとするハゲタカ誌の「卵」なのでは――。サイト運営者は「私たちは学術誌の出版社です。原稿投稿をご招待いたします」と、おそらくは機械翻訳であろう日本語を使っていた。調べてみると、海外のある人物にたどり着いた。 函館、新宿、ラスベガス。運営元を探し、たどり着いた先のてん末は記事後半で 「科学的および研究情報の発展に焦点を置く、先駆的な拠点です。私たちと一緒に発見の航海に乗り

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                        • 余談:モーレツ営業係長としてのチェ・ゲバラ、および商品としての革命 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                          Executive Summary チェ・ゲバラのキューバ革命とそれ以降の成功と挫折は、上(カストロ) がお膳立てしたうえでのモーレツ営業係長的な成功と、そしてそれが勘違いしたまま部長になってしまい、お膳立てがなくなって思うように事態が進まなくなったときの困惑、シバキ主義とパワハラ化、一気に立て直そうとする焦り、かつての栄光を夢見ての挫折、といったプロセスで説明できるのではと思う。 そしてそこでは、その営業係長として売り込んでいた「革命」という商品の変化も効いてくる。20世紀社会主義革命は、機械化と量産による生産性向上と、その恩恵の平等な分配で万人にパンを与えるというパッケージ商品。だがもし機械化が成功しすぎてパンくらい無人でも平気で提供するようになると、そもそもの労働が不要になるために逆に合理化/機械化反対を余儀なくされ、イノベーションも否定することになり、一方で人民の「パン以外もよこせ

                            余談:モーレツ営業係長としてのチェ・ゲバラ、および商品としての革命 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                          • 「反ワク団体は“闇の経済圏”を形成」 レプリコンワクチンを販売する製薬会社が反対運動に真っ向から反論 科学者、医者は対立をどう見ているのか | デイリー新潮

                            「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                              「反ワク団体は“闇の経済圏”を形成」 レプリコンワクチンを販売する製薬会社が反対運動に真っ向から反論 科学者、医者は対立をどう見ているのか | デイリー新潮
                            • 「卵が先かニワトリが先か」問題の答えが判明か

                              古来から哲学的な問いとして、原因と結果が循環してしまうような状況を「卵が先かニワトリが先か」と呼びます。もちろんこれはあくまでも例えなのですが、生物学の世界では実際にどっちが先なのかについて昔から議論が重ねられています。そんな中、ジュネーブ大学の研究チームが「卵が先である可能性が高い」と主張する論文を発表しました。 A multicellular developmental program in a close animal relative | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-024-08115-3 The egg or the chicken? An ancient unicellular says egg! - Medias - UNIGE https://www.unige.ch/medias/en/2024/loeuf-

                                「卵が先かニワトリが先か」問題の答えが判明か
                              • 早川書房が秋の大感謝セールを開催中!電子書籍2,000点以上が最大50%OFFなのでおすすめ本を紹介していくよ - ソレドコ

                                「早川書房 秋の大感謝セール」が2024年11月7日(木)まで開催中です! 主要電子書籍ストアで早川書房のSF、ミステリ、ノンフィクション、文芸など2,000点以上が最大50%OFFとなっています。 そこで今回は、おすすめの早川書房の本をフィクションとノンフィクションから紹介します。 【早川書房 秋の大感謝セール】 開催期間:2024年11月7日(木)まで 開催場所:主要電子書籍ストア 対象作品:2,000点以上 割引率:最大50%OFF 早川書房のKindle本一覧(Amazon検索結果) フィクション 『プロジェクト・へイル・メアリー』(上・下)アンディ・ウィアー(訳:小野田和子) 『春にして君を離れ』アガサ・クリスティー(訳:中村妙子) 『時の娘』ジョセフィン・テイ(訳:小泉喜美子) 『戦闘妖精・雪風〈改〉』神林長平 『グラン・ヴァカンス』飛浩隆 ノンフィクション 『スイッチ! 「変

                                  早川書房が秋の大感謝セールを開催中!電子書籍2,000点以上が最大50%OFFなのでおすすめ本を紹介していくよ - ソレドコ
                                • 「日本人はモルモット」ワクチンのデマを流す立憲・原口一博議員を製薬会社が提訴へ。過去には“生物兵器まがい”との発言も | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                  国会議員が訴えられる異例の事態に新たなワクチンへの「デマ」をめぐって騒動が起きている。 新型コロナウイルス変異型対応ワクチン「コスタイベ筋注用」(通称レプリコンワクチン)の製造開発を手掛けた医薬品メーカーMeiji Seika ファルマは、ワクチンに対して「繰り返し科学的根拠のない誹謗中傷を受けた」として立憲民主党の原口一博氏を名誉棄損で提訴する方針だという。 同社は9月25日の記者会見でもワクチンの治験のプロセス、安全性のデータなどを示したうえで、ネット上の不確かな情報の流布に釘を刺し、その源流となっている団体などを訴えていく方針を示していた。 これに追加する形で、自社製品であるワクチンへの科学的根拠のない言説を吹聴しているとして、ついに元総務大臣でもある代議士の提訴に踏み切る。 原口氏は先の衆議院議員選挙で佐賀1区から出馬して10期目の当選を果たしたばかり。 この選挙期間中、レプリコン

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                                  • 声優・小松未可子が語る子育て 「夫も私も、子どもへの読み聞かせで“声優スイッチ”が入ってしまいます」 | AERA with Kids+

                                    アイドルとして活動後、声優として「スター☆トゥインクルプリキュア」「呪術廻戦」をはじめ、数多くの人気作のキャラクターを演じてきた小松未可子さん。NHK Eテレで放送中のテレビアニメ「科学×冒険サバイバル!」では、ダイヤの声を担当します。第一線で活躍する声優であり、1歳8カ月のお子さんのママである小松さんは、どのような日々を過ごされているのか、うかがいました。 【写真】小松未可子さんのアザーカットはこちら(ほか全3枚) 子育てと仕事でせめぎ合い ――子育てをしながらのお仕事はいかがですか。 子どもの成長は本当に早くて。日々成長していく子どもの姿を見ているとうれしいですし、ずっと見ていたい気持ちと、仕事を頑張りたい気持ちのせめぎ合いです。普段は保育園に預けていますが、子どもが熱を出したり、体調不良の際は夫とスケジュールを調整して何とか乗り切っています。 家族の協力は欠かせないです。あとは、仕事

                                      声優・小松未可子が語る子育て 「夫も私も、子どもへの読み聞かせで“声優スイッチ”が入ってしまいます」 | AERA with Kids+
                                    • 悲しみは人間のものだけなのか?動物たちは死をどのようにとらえているのか?|カラパイア

                                      この画像を大きなサイズで見るPhoto by:iStock この世でひとつだけ避けられない「絶対」確実なことがある。それは死だ。 我々ヒト族の場合、同胞の死に対して埋葬や葬儀という形で悲しみを表現する。絶滅してしまったネアンデルタール人やその他旧人類にもそうした習慣があったことがわかっている。 それでは、動物はどうなのか。彼らは死をどのように理解し、どのような反応をするのだろうか?それはどんな感情からくるのか、それとも単に本能的なものだけなのか? 動物の種類、個体、状況によって千差万別 ウィリアム・アンド・メアリー大学の人類学名誉教授で『動物の悲しみ方(How Animals Grieve)』の著者であるバーバラ・J・キング氏によると、それはその動物の種、個体、状況によって千差万別だという。 仲間の死をいかにも悲しみ悼んでいるように見える行動から、あらかじめプログラムされていたと思われる事

                                        悲しみは人間のものだけなのか?動物たちは死をどのようにとらえているのか?|カラパイア
                                      • 1日1軒以上書店が消えた… 薄利や流通慣行の難題をどう乗り切るか | 経済産業省 METI Journal ONLINE

                                        書店が今、大ピンチに陥っている。インターネット、スマホ、SNSなど、デジタルの荒波が押し寄せ、地元に愛されてきた「街の本屋さん」が次から次へと閉店している。何が起きているのか。そして、活路はないのか。書店チェーンと出版業界紙のトップに尋ねた。 デジタルに食われ続ける 雑誌市場はピーク比7割減 まずはデータだ。日本出版インフラセンターによると、書店の2023年度の総店舗数は全国1万918店で、10年前の1万5602店から3割以上減った。23年度の閉店数は614で新規開店は92と、減少に歯止めはかかっていない。「書店のない市区町村」が24年8月末時点で全国の27.9%に及ぶという、一般財団法人・出版文化産業振興財団(JPIC)の調査もある。 書店激減の背景には、売り上げ不振がある。出版科学研究所によると、日本で紙の出版物(本と雑誌)の売り上げは1996年に2兆6564億円とピークに達し、そこか

                                          1日1軒以上書店が消えた… 薄利や流通慣行の難題をどう乗り切るか | 経済産業省 METI Journal ONLINE
                                        • AIチャットボットと陰謀論者の「対話」 | p2ptk[.]org

                                          以下の文章は、Neiman Labの「An AI chatbot helped Americans who believe in conspiracy theories “exit the rabbit hole”」という記事を翻訳したものである。 9.11テロは捏造だと信じ込んでいる叔父さん。2020年の大統領選でバイデンが不正を働いたと確信している隣人。エイリアンの存在と米国政府による隠蔽を疑っていることで知られる Nieman Labの編集者。 こんな人たちと議論して、彼らの考えが間違っていると説得する気にはなれないだろう。でも、もしAIチャットボットがその役目を果たしてくれたら? ある研究グループが、まさにそれを実施した。今週、Scienceの表紙を飾った査読論文「AIとの対話で陰謀論への信念を持続的に減少させる」で、アメリカン大学のトーマス・コステロ、コーネル大学のゴードン・ペニ

                                            AIチャットボットと陰謀論者の「対話」 | p2ptk[.]org
                                          • 教員給与上乗せ 文科省は引き続き一度での引き上げ求める方針 | NHK

                                            教員に支給している給与の上乗せ分の扱いについて、財務省が働き方改革に応じて段階的に引き上げる案を示したのを受け、文部科学省は、勤務時間の短縮などを条件にすれば教育の質の低下を招くとする見解を公表しました。 残業代の代わりに教員に月給の4%を一律に支給している上乗せ分の扱いは、来年度予算編成の焦点となっていて、財務省は11日、10%を目指して段階的に引き上げる案を示しました。 引き上げにあたっては、部活動といった授業以外の時間を減らすなど、働き方改革の進捗(しんちょく)に応じて決める仕組みの導入を求めています。 これを受けて文部科学省は新たな見解を公表しました。 この中では、これまでの働き方改革で、すでに教員の時間外の在校時間は3割ほど減っているとしたうえで、勤務時間の短縮などを引き上げの条件にすれば、教員が必要な活動をためらい、教育の質の低下を招くなどとしています。 阿部文部科学大臣は記者

                                              教員給与上乗せ 文科省は引き続き一度での引き上げ求める方針 | NHK
                                            • 有害な「創業者らしさ」

                                              有害な「創業者らしさ」 2024.10.16 Updated by yomoyomo on October 16, 2024, 11:49 am JST 先月、スタートアップアクセラレータのY Combinatorの共同創業者であるポール・グレアムの「創業者モード」というエッセイが大変話題になりました。 これはAirbnbの共同創業者にして最高経営責任者のブライアン・チェスキーが、Y Combinatorのイベントで行った講演に触発されて書かれたもので、原文を読みたくない人は、小林雅一氏の紹介記事などを読んでいただければと思います。 一言で言えば、創業者は企業が大きくなる過程で組織を階層化し、管理職となる人材を雇って権限を委譲するべき、という現行の企業経営の常識を疑う内容です。 優秀な人材を雇って仕事を任せるというと聞こえがいいが、現実にはそうして雇われたマネージャーの元で組織はブラックボ

                                                有害な「創業者らしさ」
                                              • 履歴書の顔写真「露骨」に影響 人事担当のバイアス、実験で明らかに:朝日新聞デジタル

                                                社会学が専門で、「見た目問題」を研究する中京大講師の矢吹康夫さんは、国の科学研究費補助金を得て「履歴書の顔写真が採用選考の判断に及ぼす影響」について調べた。その結果は「思っていた以上に露骨」だったと…

                                                  履歴書の顔写真「露骨」に影響 人事担当のバイアス、実験で明らかに:朝日新聞デジタル
                                                • “ヒトラーのステルス戦闘機”を復元

                                                  第2次世界大戦時代の爆撃機「ホルテンHo229」の実物大の複製。この複製を製造したのは世界トップクラスのステルス爆撃機の専門家たちだ。 ノースロップ・グラマン社の復元プロジェクトチームは、この複製を用いて、“ヒットラーのステルス爆撃機”が第2次世界大戦時代のレーダーに対して、本当にステルス性能を持っていたのか調査した。その結果、実際にレーダー回避能力を持っていることが判明した。ただし、設計者にその意図があったのか偶然なのかは、謎として残っている。 Photograph by Linda Reynolds/Flying Wing Films 忘れ去られていたナチスドイツの先進的な戦闘爆撃機が、現代のステルス爆撃機の専門家たちの手により復元された。第2次世界大戦当時、ドイツの科学力は未来的な戦闘爆撃機「ホルテンHo229」を生み出したが、実戦配備には間に合わず、量産にまでは至らなかった。 今回

                                                    “ヒトラーのステルス戦闘機”を復元
                                                  • 秀吉の書状がネットオークションに… “失われゆく古文書” | NHK | WEB特集

                                                    オークションサイトをのぞくと、大量に出品されている古文書の数々…。 落札されず廃棄されているものも多いとみられ、歴史研究者も危機感を募らせている。 ネットに限らず、世代交代や蔵の取り壊しなどで、文書の内容や価値を知らないまま処分し、散逸してしまうケースも相次いでいるという。 地域の歴史を物語る宝となりうる貴重な資料をどうしたら守れるのか。失われゆく古文書の現状を取材した。 (科学・文化部 記者 堀川雄太郎)

                                                      秀吉の書状がネットオークションに… “失われゆく古文書” | NHK | WEB特集
                                                    • 東京国際映画祭閉幕前日に映画記者の心に突き刺さった「映画は富裕層の娯楽」の声 - シネマ : 日刊スポーツ

                                                      今年で37回目を迎えた東京国際映画祭を、開幕から毎日、足を運んで取材してきた。その中、どんなに有名な監督、俳優の言葉より強烈なひと言を浴びたと感じ、心に突き刺さったのは、閉幕前日の5日に開催された、エシカル・フィルム賞授賞式での質疑応答だった。 エシカル・フィルム賞とは、映画を通して環境、貧困、差別といった社会問題への意識や多様性への理解を広げることを目的に、23年に新設された。今年の審査委員長には俳優、映画監督に加え、被災地や途上国での移動映画館や撮影現場での託児所プロジェクトを展開する、斎藤工(43)が就任。斎藤と、学生応援団審査委員として大学院生2人、大学生の3人が審査委員会を結成し、ノミネートされた3作品を鑑賞、審査した。 受賞作品に選ばれたのは、ベナン・フランス・セネガル合作映画「ダホメ」。西アフリカのベナン共和国にかつて存在したダホメ王国から、フランスに接収された美術品が返還さ

                                                        東京国際映画祭閉幕前日に映画記者の心に突き刺さった「映画は富裕層の娯楽」の声 - シネマ : 日刊スポーツ
                                                      • 【裳華房】松浦晋也の“読書ノート”(64)

                                                        第65回 「鹿野さん、ごくろうさまっ」 『サはサイエンスのサ[完全版]』(鹿野 司 著、早川書房) この“読書ノート”の連載のもうひとりの執筆者である鹿野司さんがこの世を去って2年、鹿野さんのライフワークと言うべき科学コラム連載の全部が、一冊の本にまとまって出版された(2024年9月刊)。 「サはサイエンスのサ」は1994年から2022年の死の直前まで、「SFマガジン」誌に掲載された。2010年1月には、それまでの掲載分の中からのより抜きで単行本化され、その年の優れたSF及びSF関連作品を表彰する星雲賞を受賞している(第42回[2011年]、ノンフィクション部門)。 完全版と銘打たれた今回の本は、28年間の連載のすべてを収録している。全648ページ、書きも書いたり28年という印象だ。 お値段も消費税込み4840円とけっして安くはない。が、これは是非とも買って読んでほしい。ここには鹿野司とい

                                                          【裳華房】松浦晋也の“読書ノート”(64)
                                                        • 君は「勝ち組十戒」を知っているか?|shi3z

                                                          俺は新潟大学教育学部附属長岡中学校に通っていた。今は学部名が違うらしいがどうでもいい。校長は新潟大学の教授で、実質的には副校長が仕切る学校だった。 俺は「学校始まって以来のクズ」と、教師どもに陰口を叩かれていた。40歳になってから初めて参加した同窓会で知ったが、俺が高校を受験するのでさえ「学校の恥だから高校に行くのはやめさせろ」と数学の徳永袈裟一先生や国語の下村先生に言われていたらしいが、僕の担任の斉藤先生は、美術の先生だったので「確かに清水はどうかしてるが、どうかしてる奴ほど新設校に行けば面白いことになる」と言って俺には一切何も言わなかった。 なんでこんな話をしたかというと、時空を超えて来月、母校で講演することになったからだ。学校始まって以来のクズが、その学校で講演する。しかもタダみたいな講演料で。コスパは最悪だ。まあ合理的に考えたら断るべきだ。俺に得は何もない。でもまあ、今もバカ教師ど

                                                            君は「勝ち組十戒」を知っているか?|shi3z
                                                          • 「Microsoftではプログラミング経験なんて重視しないよ。最高レベルのIQを持った人間を選ぶ」という身も蓋もない話→様々な反応が集まる

                                                            いぐぞー ✈️ 旅するプログラマー @igz0 旅とプログラミングをこよなく愛します。 アメリカ大陸🇺🇸を横断しました!!小学生からプログラミング→新卒SIer→Webに目覚め自社開発のWeb系エンジニア。テレビ出演経験あり。 個人開発者。読書・IT関連を中心にツイートします!!ネタツイート有。アイコンは@ixy先生に利用許諾済み。Amazonアソシエイト参加。 note.com/igz0/ いぐぞー ✈️ 旅するプログラマー @igz0 ビル・ゲイツ「Microsoftではプログラミング経験なんて重視しないよ。最高レベルのIQを持った人間を選ぶ。特に純粋な科学、数学、物理学の分野を修めた学生はコンピュータに慣れろと言われると簡単にできる」 ゲイツ「3〜4年で世界一流のプログラマーになれるかが決まる」 身も蓋もない話だった。 pic.x.com/zIUE99xCPE 2024-11-0

                                                              「Microsoftではプログラミング経験なんて重視しないよ。最高レベルのIQを持った人間を選ぶ」という身も蓋もない話→様々な反応が集まる
                                                            • 新型コロナの定期接種伸び悩み 厚労相「例年冬に感染拡大」

                                                              福岡資麿厚生労働相は12日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの定期接種に関し、8日時点での医療機関へのワクチン納入量が、今シーズンの供給見通しの3224万回分に対し、計約457万回分にとどまっていると明らかにした。接種は伸び悩んでおり「例年冬に感染拡大がみられている」と、接種を呼びかけた。 【写真】ワクチンに関し科学的根拠のない誹謗中傷 立憲民主党の原口一博氏を提訴へ 定期接種は10月1日に始まり、65歳以上の高齢者らが対象。 また、インフルエンザが全国的に流行入りし、マイコプラズマ肺炎についても医療機関からの患者報告が高水準となっていることから、福岡氏は「手指衛生やせきエチケットといった基本的な感染防止対策の実施をお願いしたい」と話した。

                                                                新型コロナの定期接種伸び悩み 厚労相「例年冬に感染拡大」
                                                              • 【「文化の日」の消滅危機】ミュージアムの「サイレント閉館」が3年で2倍に

                                                                物価の高騰やコロナの影響で博物館や美術館などが深刻な影響を受けています。 近年のミュージアムの閉館の状況を、一般社団法人「路上博物館」が独自に調査しました。結果、2022年までは年約10件だった閉館が2023年には21件と約2倍に増加。今年(2024年)は9月の時点ですでに14件に上っていることがわかりました。 こうしたミュージアムの閉館は、報道でもほとんど実態が明らかにされていません。そこで、私たち路上博物館はこれを「サイレント閉館」と名付けました。「サイレント閉館」とは、誰にも注目されずひっそりと閉館が進む状況です。 全国各地で進む「サイレント閉館」に注目し、貴重な資料をどう守り伝えていくか考え行動するきっかけを作るために報道関係者の皆様のご協力をいただければと思います。 ※本調査でのミュージアムとは、博物館・美術館・資料館・動物園・水族館・植物園・科学館などの施設で、「有形及び無形の

                                                                  【「文化の日」の消滅危機】ミュージアムの「サイレント閉館」が3年で2倍に
                                                                • ソ連のパイロットが亡命の為にミグ25で函館空港に着陸したが、その後ミグ25の処遇を巡って官庁をたらい回しにされた話→縦割り行政くんさぁ…

                                                                  チハたん大尉 @YnGcdtGfJZ56976 防衛省「どうすんだこれ…」 外務省「どうすんだこれ…」 内閣府「どうすんだこれ…」 法務省「どうすんだこれ…」 国土交通省「どうすんだこれ…」 総務省「どうすんだこれ…」 財務省「どうすんだこれ…」 農林水産省「どうすんだこれ…」 文部科学省「どうすんだこれ…」 x.com/okamisyousa/st… 2024-11-04 22:11:24 リンク Wikipedia ベレンコ中尉亡命事件 ベレンコ中尉亡命事件(ベレンコちゅういぼうめいじけん)は、冷戦時代の1976年9月6日、ソビエト連邦軍(ソ連防空軍)の現役将校であるヴィクトル・ベレンコ中尉が、MiG-25(ミグ25)迎撃戦闘機で日本の函館空港に強行着陸し、アメリカ合衆国への亡命を求めた事件である。ミグ25事件とも呼ばれる。 この事件により低高度侵入の有効性とルックダウン能力の重要性が

                                                                    ソ連のパイロットが亡命の為にミグ25で函館空港に着陸したが、その後ミグ25の処遇を巡って官庁をたらい回しにされた話→縦割り行政くんさぁ…
                                                                  • 読書ノートの勧め - 世界観警察

                                                                    こんばんは、茅野です。 最近、ちょっと新しいことを始めてみたのですが、これがなかなか面白く、盛大に時間を溶かしています。いずれエッセイにするかも。お楽しみに(?)。 さて、今回は単発です。何故か続いてしまった「書き物の勧め」シリーズ。人類よ、文字を書くのだ。 ↑ 前回。 今回は「読書ノートの勧め」になります。読書の秋ですからね! 先日、読書ノートの3冊目を書き終えたので、折角ですしわたしの読書ノートの作り方をご紹介したいと思います。 それでは、お付き合いの程宜しくお願いします! ↑ 書き終えた3冊。左から、初代、二代目、三代目。 読書ノートを始めた経緯 ツール わたしの書き進め方 最後に 読書ノートを始めた経緯 わたしは読書は好きですが、そこまで読書家というわけでもなく、読むより書く方が好きな文字書きです。 しかし、書くには知識が必要で、知識は本から得るのが一番。従って、興味のある分野の本

                                                                      読書ノートの勧め - 世界観警察
                                                                    • “生成AI活用”の上位10%は生産性が2倍近く向上するが「下位3分の1は効果なし」の理由。研究者1000人以上でMITが検証(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                      2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間の気になる生成AI技術・研究をいくつかピックアップして解説する連載「生成AIウィークリー」から、特に興味深い技術や研究にスポットライトを当てる生成AIクローズアップ。 今回は、生成AIが科学的発見とイノベーションにどのような影響を与えるのかについて、研究者たちに生成AIツールを使わせて、その効果を検証した論文「Artificial Intelligence, Scientific Discovery, and Product Innovation」に注目します。 米国の大手企業の研究開発部門で実施されたこの実験は、1,018人の研究者を221チームに分け、2022年5月から開始されました。 導入された生成AIツールは、グラフニューラルネットワ

                                                                        “生成AI活用”の上位10%は生産性が2倍近く向上するが「下位3分の1は効果なし」の理由。研究者1000人以上でMITが検証(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                      • 今井むつみが薦める2冊 「文章を読む」は特別な力

                                                                        2024年に新書大賞を受賞した『言語の本質』(中公新書)をはじめ、『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』(日経BP)、『学力喪失』(岩波新書)など続々と話題作を発表し続けている今井むつみさん。鋭い分析と考察、そしてその背後にある人間、とりわけ子どもたちの学びへの強い視線に、心引かれている人も多いのではないでしょうか。このパートでは、認知科学の中でも今井さんが重視している「学び」、そして「熟達」について理解を深めるための本を取り上げます。1回目は、『プルーストとイカ』『カンマの女王』です。 「文章を読む」は実は簡単にできることではない 「読む」という行為は、単に「文字を解読して意味を取ること」だと思われています。でも実は、「読む」という行為はものすごく複雑な知的行為です。 認知神経科学者メアリアン・ウルフの『 プルーストとイカ 読書は脳をどのように変えるのか? 』(小松淳子訳、イ

                                                                          今井むつみが薦める2冊 「文章を読む」は特別な力
                                                                        • 【実践】ビル・ゲイツの「攻めの読書術」を試してみた - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                                                          「多読しても、成長している実感が得られない……」 「本を読んでも、内容をすぐに忘れてしまう……」 このように、読書習慣はあっても、その効果に疑問を感じている方は多いはず。 では、真の成功者たちは読書をどのように活用し、自己成長につなげているのでしょう。本記事では、その答えのひとつとして、マイクロソフト創業者、ビル・ゲイツ氏の読書術を紹介。筆者も実際に勉強用の読書で試してみました。 【この記事の要約】 マイクロソフト創業者、ビル・ゲイツ氏の読書術「本にメモを書き込む」方法を紹介 本にメモを書き込むことの効果は「精緻化」と「情報を一箇所にまとめられる」こと 「攻めの読書術」を実践してみたら、「理解/集中」の度合がわかった ビル・ゲイツの「攻めの読書術」とは? 「本に直接メモをとる」方法が効果的な理由 「精緻化」によって学習内容が定着する 情報を一箇所にまとめられる ビル・ゲイツの読書術を勉強用

                                                                            【実践】ビル・ゲイツの「攻めの読書術」を試してみた - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                                                          • 市美術館のイベントについて (令和6年9月)|市民の声

                                                                            A.ご提案・ご回答 ●提案内容等 市美術館が、アニメキャラ主体のコンサートとコラボレーションをし、ツアーを開催することを知りました。美術館がアニメキャラだらけになるのに我慢がなりません。なかでどんな展示がされていても、その集客目的だけに無関係のアニメが利用されていると訪れる気がなくなります。確かに、アニメーションは日本のクールな文化かも知れませんが、税金を投入して維持されている機関で今回のような便乗はやってはならないことだと思います。不愉快な思いをする人間もたくさんいることを知って頂きたいと思います。なぜ、このアニメなのか、キャラクターなのか。はっきりとした理由もなく決定されていませんか。必然性はどの程度あったのでしょうか。 ●回答 当館としては、新たな年齢層の方々に美術館を訪れていただくためには、時代の変化に合わせた施策が様々必要であると考えております。今回の企画では期間限定でゲームのキ

                                                                            • 研究室で培養したウイルスを自分自身に注射して乳がんを治療した科学者

                                                                              科学者は被験者を募って実験を行うのが難しい時、自分自身の体を張って自己実験をすることがあります。クロアチアのザクレブ大学のウイルス科学者であるベアタ・ハラシー氏は、「研究室で培養したウイルスを自分自身に注射し、乳がんを治療する」という自己実験を行ったとのことで、科学誌のNatureがハラシー氏にインタビューしています。 An Unconventional Case Study of Neoadjuvant Oncolytic Virotherapy for Recurrent Breast Cancer https://www.mdpi.com/2076-393X/12/9/958 This scientist treated her own cancer with viruses she grew in the lab https://www.nature.com/articles/d4

                                                                                研究室で培養したウイルスを自分自身に注射して乳がんを治療した科学者
                                                                              • 日本はなぜトランプ圧勝の予測を誤ったのか? 日本を誤導する者の正体(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                日本のメディアや米国問題研究者の多くは、「ハリスに有利」という米メディアの支持率ばかりを見て、「トランプ圧勝」の予測をする人は、(個別的例外を除けば)ほぼいなかった。 なぜ日本メディアは「ハリス旋風」に目を奪われ、客観的な予測ができなかったのか。 米メディアのほとんどは民主党寄りであるという決定的な欠陥があることに、多くの日本人が気が付いていないからだ。トランプ前大統領が第一次トランプ政権「トランプ1.0」で盛んに「フェイクニュース」と言っていたのは正しく、民主党傘下にある米メディアは「民主党に有利なこと」しか報道しない。 中国のネットではオバマ政権が誕生する2012年辺りから、米メディアの偏向に関する考察が目立ち始めていた。主として民主党に根を張るネオコンの傘下で「第二のCIA」と呼ばれるNED(全米民主主義基金)が暗躍し、香港デモをけしかけたり、台湾独立を煽ったりしているからだろう。

                                                                                  日本はなぜトランプ圧勝の予測を誤ったのか? 日本を誤導する者の正体(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                                • ELEMENTSのR&Dグループで働く魅力ーSF世界と現実を「事業化 x 技術力」で結ぶ|株式会社ELEMENTS

                                                                                  「R&D」と聞くと、どんなイメージを持たれますか? 一般的にR&DはResearch and Developmentの略称で、「研究開発」を指します。 日々論文を読み、それが本当に論文の通りに行くのかの実験を行い、実装に落とし込むというのが、基本的にR&Dの意味するところです。 ただ実際には、R&D部門の持つ機能は会社ごとに異なることが多いのも事実です。 今回はELEMENTSのR&Dグループを管轄するCTOの大岩と、当チームに所属するエンジニアの小倉が弊社のR&Dグループが何をやっているかや弊社ならではの魅力などをご紹介していきます。 (写真左)R&Dグループ 小倉 太郎 東京大学情報理工系研究科にて信号処理や脳科学を研究。その後SIer、スパコン開発、青年海外協力隊を経て2017年に当社に参画。画像処理アルゴリズム及び機械学習モデルの開発を担当。 (写真右)取締役CTO 大岩 良行 東

                                                                                    ELEMENTSのR&Dグループで働く魅力ーSF世界と現実を「事業化 x 技術力」で結ぶ|株式会社ELEMENTS