並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 7513件

新着順 人気順

manufacturingの検索結果1 - 40 件 / 7513件

  • イーロン・マスクのロケット製造5つのステップがサイコーだった

    イーロン・マスクが YouTube チャネルでスペース X のテキサス工場スターベースの中を歩き回りながらロケット製造や電気自動車について説明しているのを観た。ツイートしたこの件。 これがめちゃくちゃに示唆に富んでいて面白かった。この日のイーロン・マスクは饒舌で楽しそうなので、かなり魅入ってしまった。きっと彼はカンファレンスや会議室の中でインタビューを受けるよりも、工場でみんながロケット作ったり作業している場で語った方が情熱を込めていろいろ説明してくれるんだと思う。 この中で製造工程の話があって、これはロケット製造などの特定分野だけでなく、IT やその他の分野にでも当てはまる普遍的な知見だと思ったので意訳してみた。ざっとビデオを観て印象に残った部分だけを意訳した。あくまで大枠で言ってることをまとめただけなので、もし詳細に興味があればぜひビデオを観てイーロン・マスクの話を直接聞いて確認してく

      イーロン・マスクのロケット製造5つのステップがサイコーだった
    • クレジットカードを製造する技術

      YAPC::Hakodate 2024での発表内容です。 https://yapcjapan.org/2024hakodate/

        クレジットカードを製造する技術
      • 「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由

        批判も覚悟のうえで自ら情報提供 山崎製パン株式会社(ヤマザキ)が3月、一部の角食パンに食品添加物「臭素酸カリウム」を使い始めました。臭素酸カリウムは遺伝毒性発がん物質とされ、添加物批判の記事や書籍等では必ず、猛批判される物質。同社は、臭素酸カリウムを2014年以降は使っていませんでしたが、使用再開です。 しかも、2月25日からはウェブサイトで、自主的に使用再開を情報提供し始めました。法的には、告知する義務はないのに……。 さっそく同社に尋ねました。「発がん物質を食品に使う? 週刊誌などからまた、猛烈にたたかれますよ」。答えは、「もっとおいしいパンを提供するために使いますが、安全は絶対に守ります。詳しく説明しますので、なんでも聞いてください」。 さっそく取材しました。添加物はイヤ、と思う皆さんにこそ読んでもらいたい、科学的根拠に基づく企業の毅然とした判断が、ここにはあります。 食感改善に絶大

          「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由
        • GLOBIS 知見録

          人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る

            GLOBIS 知見録
          • 機械の立体図をフリーハンドでとんでもなく上手に描く人が製図のテクニックを解説「恐ろしいレベル」「弊社に欲しい」

            リンク はたらこねっと よく解る!CAD【職種図鑑】 CADのお仕事内容や必要なスキルはもちろん、未経験でも働けるのか、どんな人が採用されやすいかなど、採用担当者の話を交えてご紹介!経験者の体験談もあるので、自分にあったお仕事かを吟味しましょう。 1 user 5

              機械の立体図をフリーハンドでとんでもなく上手に描く人が製図のテクニックを解説「恐ろしいレベル」「弊社に欲しい」
            • 現状を打破しようとする全ての人に捧ぐ。ジョブズ最高のプレゼンテーション。

              故スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションと言えば、伝説的なものがいくつもあります。 2007年の初代iPhoneの発表や、2005年のスタンフォード大での講演などは有名ですし、人によっては1984年のMacintosh発表を思い出す方もいるでしょう。 しかし自分にとっては、1997年のThink different. キャンペーンの社内向け発表のプレゼンが一番心に刺さります。(これまでに何百回と観ているので、プレゼンを一字一句完コピしてしまいました。飲み会の余興などでやりまっせ・笑) そこにはAppleの発表会ですでに馴染み深いものとなった、聴衆の熱狂もスタンディングオベーションもなく、ジョブズの満面の笑みもありません。そもそもスライド自体が一切なく、製品発表ですらありません。 Apple本社内の数百人しか入らないタウンホールで、新しい広告キャンペーンについて社内の人間に対してジョブズが

                現状を打破しようとする全ての人に捧ぐ。ジョブズ最高のプレゼンテーション。
              • 連結5万人の大手製造業勤めのわたくしがなぜカネカはあんなリリースを出したのか解説

                はてはな零細IT勤めが多いだろうから、連結5万人の大手製造業勤めのわたくしが社畜乙といわれるのを覚悟しつつ解説して差し上げよう。 Q:育休取った見せしめってのは本当? A:見せしめなのは事実だけど育休のせいではない。今回のリリースで「元社員の勤務状況に照らし希望を受け入れるとけじめなく着任が遅れると判断して希望は受け入れませんでした。」というくだりにすごい違和感を覚えたのだが、弁護士が入って内容チェックしていてるのにこんな稚拙な書き方は普通しない。おそらく本当に素行や勤務態度が悪かった(と会社は感じていた)のだと推測する。なので、育休取得の見せしめというよりも素行不良に対する見せしめだったのだと思われる。だからと言って社会的に許されないのは変わらないけど。 Q:なんであんな炎上しやすい内容を発表するの?アホなの? A:そもそもこんな炎上で収益基盤はびくともしない。素材のサプライヤー変更する

                  連結5万人の大手製造業勤めのわたくしがなぜカネカはあんなリリースを出したのか解説
                • 日本のイチゴが大ヒット、アメリカで脚光の200億円調達ベンチャー。「世界で一人勝ち」の理由

                  オイシイファーム(Oishii Farm)の共同創業者兼CEO・古賀大貴氏は、「植物工場は日本が勝つべくして勝てる領域」と断言する。 撮影:湯田陽子 日本のイチゴが、ニューヨークで旋風を巻き起こしている。 アメリカを代表するフレンチ界の巨匠、ダニエル・ブリュー氏のミシュラン二つ星レストラン「ダニエル」をはじめ、味に惚れた有名レストランのパティシエから注文が殺到。ソースや飾りといった素材の一部ではなく、デザートの“主役”として、加工せずそのまま提供している店がほとんどだという。 レストランだけではない。高級スーパー・ホールフーズをはじめとする100店舗以上のスーパーでも販売。店頭に並ぶそばから飛ぶように売れている。 食通をうならせるこのイチゴ、生産しているのは日本人CEO率いるオイシイファーム(Oishii Farm)だ。 2016年にアメリカで創業した同社は、畑やビニールハウスではなく屋内

                    日本のイチゴが大ヒット、アメリカで脚光の200億円調達ベンチャー。「世界で一人勝ち」の理由
                  • 意外と知らないバージョン表記・数字の豆知識

                    「Java News.jp(Javaに関する最新ニュース)」の安藤幸央氏が、CoolなプログラミングのためのノウハウやTIPS、筆者の経験などを「Rundown」(駆け足の要点説明)でお届けします(編集部) ちまたにあふれるバージョン表記 少し前に「Web 2.0」「○○2.0」という表記が流行したのを覚えていますでしょうか。よく見かける広告のコピーにも、最近では「バージョンアップ」という言葉が普通に使われています。バージョンや、バージョン表記は、ソフトウェアの世界だけでなく、ごくごく一般化したように思えます。しかし実際には、どういう意味か分からないのが、バージョン表記です。 アプリケーションソフトウェアの開発は、さまざまな状態/段階を経て完成します。その段階/状態と、リリース後の状態/段階を示したのが、バージョン表記です。 例えば、数字以外でも、以下のような表記を見かけたことはありません

                      意外と知らないバージョン表記・数字の豆知識
                    • 新卒で入社したホンダをたった3年で退職しました - 新卒で入社したホンダを三年で退職しました

                      「私がいた部署では、今年に入って私を含めて4人が辞めた」と語るのは、30代の元ホンダ社員。 研究開発子会社の本田技術研究所に配属され、先進安全領域の開発に携わっていた。 この部署が特別ではない。今ホンダの開発現場では、若手を中心に退職者が相次いでいるという。 https://premium.toyokeizai.net/articles/-/21646 タイトルのとおり新卒で入社したホンダの研究所をたった3年で退職しました。 何故、ホンダを退職したか?? 理由は簡単です。 エンジニアとして技術開発に命を懸けて 取り組みたいと考えたからです。 ホンダの待遇はとても良かったです。 日本の会社の中でも高待遇、年収も良く、 有給は必ず100%取得できます。 水曜日はノー残業デーで残業自体も 月間30時間までという制限がつきます。 食堂はまるでレストランのような美味しいメシが食べられ、 職場の付近に

                        新卒で入社したホンダをたった3年で退職しました - 新卒で入社したホンダを三年で退職しました
                      • 【合計600冊以上】無料で読める技術系の電子書籍 2015年版まとめ - ニートの言葉

                        おはようございます。こんにちは。こんばんは。 あんどうです。 早いもので年末ですね。 僕は先週の金曜(2015/12/25)で仕事納めをしまして、冬休みを満喫しております。 さて、今回は冬休みのために無料で読める技術系の電子書籍をまとめました。 これからも詳細を追記・更新していきますので、ぜひブックマークしてくださいませ。 そして、オススメのものがございましたらコメントでお知らせください。 オライリー Web開発(10冊) IoT(19冊) デザイン(11冊) DebOps(17冊) データ解析(22冊) Apress(23冊) セキュリティ系 Android 機械学習 IoT Microsoft 公式サイト(31冊) ブログ(約500冊) 日本語で読めるもの ケヴィン・ケリー著作選集(3冊) オライリー 謎の表紙で有名なオライリーですが、一部の書籍をオープンにしています。 ジャンルごとに

                          【合計600冊以上】無料で読める技術系の電子書籍 2015年版まとめ - ニートの言葉
                        • エンジニアtype 技術者のキャリアを考えるWebマガジン - 転職@type

                          エンジニアtypeは、各種エンジニアをはじめ「創る人たち」のキャリア形成に役立つ情報を発信する『@type』のコンテンツです。

                            エンジニアtype 技術者のキャリアを考えるWebマガジン - 転職@type
                          • 詳報:トヨタが頼った謎のAI半導体メーカー

                            AI(人工知能)による産業構造の激変が始まった。 売り上げ規模など従来の序列は全く関係ない。対応できない既存勢力は没落する。強固なピラミッドを持つ自動車産業とて安泰ではない。AIによる自動運転の実用化が、激変の号砲となる。 5月10日にトヨタ自動車とAIによる自動運転で提携したのは、半導体世界シェア10位以下の米エヌビディア。自動車業界と半導体業界にとって、序列の崩壊を象徴する提携である。 エヌビディアは長らく、ゲーム用半導体というニッチ産業のプレーヤーの1社に過ぎなかった。まさに「知る人ぞ知る」存在だった同社は、AI時代の寵児になりつつある。 ただし、同社のAI用半導体メーカーとしての実力はいまだベールに包まれている。4月、日経ビジネスはメディアとして世界で初めて、米エヌビディアを密着取材した。 AIによる世界制覇の攻防──。特集第1回は、その主役の1社であるエヌビディアの実像を詳報する

                              詳報:トヨタが頼った謎のAI半導体メーカー
                            • 堀江貴文 エンジニアは誇り高くあれ|【Tech総研】

                              東京大学文学部宗教学宗教史学専修課程中退。1996年に「有限会社オン・ザ・エッヂ」を設立。2002年に旧ライブドア社から営業権を取得し、2004年に社名を「株式会社ライブドア」に変更。2006年に証券取引法違反容疑で起訴されて一審、二審ともに有罪判決を受ける。現在上告中。1972年福岡県生まれ。 今、非正規雇用の増加やいわゆる「派遣切り」が社会問題になっていますけど、僕が前の会社(ライブドア)で社長をやっていたときは、技術者派遣やSI会社の常駐社員などは一切使わなかったし、逆に自社の社員を派遣することもしなかった。社内ではこうしたシステムを利用するようにかなり説得されたけど、ここだけは頑固に譲らなかった。 唯一、派遣会社を使ったのは受付の女の子たち。いろいろとあって押し切られてしまったのだけど、彼女たちが望めば正社員にしていたし、希望すれば総務や経理に異動もさせていた。ほかに社員でない人と

                              • カイゼンが製造業のIT化を遅らせてきたのかもしれない - ゆとりずむ

                                こんにちは、らくからちゃです。 先日、こんな記事を読ませて頂きました。 普段は、製造業のお客様をメインに、原価や会計に関するシステムの導入の支援や活用提案をさせて頂いておりますが、製造現場の仕組みづくりのお手伝いをさせていただくこともあります。その時の経験から、 そして生産情報、すなわち製造業の情報化に関わる分野は、カバーすべき範囲が広いのだ。受注管理システムから始まって、生産計画、BOM(部品表)、製造指示、在庫管理、品質管理、出荷管理、進捗管理、現物管理、POP、設計情報管理、と際限がない。それに比べ、流通情報で覚えるべきなのは販売管理、仕入在庫管理、カードくらいでよかった(当時はまだインターネットは普及していなかったのだ)。 どうして同じ情報システムに関わる科目なのに、製造業と流通業でかくも守備範囲の広さが違うのか? それは、「製造業の方が業務プロセスが多くて複雑だから」である。 に

                                  カイゼンが製造業のIT化を遅らせてきたのかもしれない - ゆとりずむ
                                • 総額100億円アップル社を訴えた!日本の中小企業島野製作所「下請けだからって、ナメるなよ」(週刊現代) @gendai_biz

                                  総額100億円アップル社を訴えた!日本の中小企業島野製作所「下請けだからって、ナメるなよ」 絶対に負けられない戦いがある もうこれ以上、我慢できない。時価総額世界一を誇る超有名企業の下請けメーカーが、度重なる発注元の理不尽要求に、ついに反旗を翻した。その決死の訴えに日本の製造業の未来がかかっている。 黙っていられない! 「電話で申し上げた通り、いまはお話しすることができないんです。落ち着いたら、また連絡をください……」 住宅や個人商店に混じって、多くの町工場が立ち並ぶ東京都荒川区。本誌記者は、そんな昔ながらの下町の一角に本社を置く、ある中小企業を訪れた。 その企業の幹部社員は、取材に対し、終始緊張した面持ちで、言葉を選んで答えているようだった。それは何か巨大な存在に怯えているかのようにも見える。 それもそのはず、この企業はいま世界的な注目を浴びているある裁判の真っ最中で、少しでも下手なこと

                                    総額100億円アップル社を訴えた!日本の中小企業島野製作所「下請けだからって、ナメるなよ」(週刊現代) @gendai_biz
                                  • 本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス

                                    先日,キヤノン電子の酒巻久社長に,桜が満開となっていた同社の秩父工場(写真1)を案内していただいた。酒巻社長は『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』(祥伝社)の著者であり,職場から「いす」をなくすという大胆な改革を実行した人である。秩父工場内には,応接室など一部を除き,会議室にも,開発部門や管理部門のオフィスにもいすがない。もちろん,社長室にもないという。 『椅子と~』によると,会議室からいすを撤去したことで会議への集中力が高まり,年間の会議時間が半減した。またオフィスでも,立つことで社員同士のコミュニケーションが密になり,問題解決の精度やスピードが劇的に改善したという。いす代も不要になり,いすをなくした分スペースが節約されるなど「いすをなくすことのメリットは計り知れない」(酒巻社長)。 筆者は秩父工場にお邪魔する前に酒巻社長の『椅子と~』を読み,いすをなくすことで大きな収益改善効果が

                                      本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス
                                    • 『ほこ×たて』新春特別解説! 想像を絶する激闘と感動! 不二越VS日本タングステン

                                      製造現場ドットコムファンの皆様、あけましておめでとうございます。 フジテレビ系列の人気番組「ほこ×たて」のビッグマッチ中のビッグマッチ、まさにウルトラミラクル名物企画といえば、『最強金属VS最強ドリル』の対決ですが、ついに元旦スペシャルが先ほど放映されました。 この熱い戦いを見守っていた記者―――今年の製造現場ドットコムの一発目は“趣向を変えて”トップ記事に『不二越VS日本タングステン 想像を絶する激闘と感動』の全容を掲載いたします。新春大サービスよ~☆ 「S50C」美しい穴をいかに速くあけるか? 業界関係者も興味津々 タイムを競いつつ、美しい穴をいかにあけるか―――この対決は、『JIMTOF2012』の会場(東京ビッグサイト)で開催されました。この展示会は、工作機械と関連製品はあらゆる工業の基盤となることから、工業立国・日本の技術水準を映す鏡として国内外から高い感心を集め、高度な情報交換

                                        『ほこ×たて』新春特別解説! 想像を絶する激闘と感動! 不二越VS日本タングステン 
                                      • プラレールの起源が判明したお話 - パーラー フルール

                                        プラレールは富山商事(→トミー→タカラトミー)が1959年に発売した「プラスチック汽車レールセット」を始祖とし、1958年に更にその元となる「ハイウェーセット」が発売されたという話を踏まえてご覧ください。 既存の情報も含まれます。 ※2020/8/14 新情報発掘に伴い追記。及び本文修正。 ※2020/10/12 追記。及び本文修正。 事の発端は3年前の2017年、プラレールの謎のポイントレールを発見した事に遡ります。 名称不明のポイントレール。カタログにも載ってなければセット品も未確認の謎レールです。半円が組めます。 暫定的に「安全側線レール」とでも呼んでおきます。 pic.twitter.com/Jjv2xFWald— なゆほ (@Nayuho6866) 2017年11月18日 ジャンクの古いボロボロな1960年代のレールの寄せ集めに入っていたこのレール。まだ「プラレール」ブランド登場

                                          プラレールの起源が判明したお話 - パーラー フルール
                                        • 長文日記

                                          • gw07.net

                                            • 「ソフトウェアは工業製品ではない」、Rubyのまつもと氏が講演 - @IT

                                              2009/04/10 ソフトウェアは工業製品ではない――。Rubyの生みの親としてしられるまつもとゆきひろ氏は2009年4月9日、InfoQ主催のイベント「QCon Tokyo 2009」の基調講演で、ソフトウェアと何であり、何でないのか、それはどういう性質のものであるのかを雄弁に語った。 コードとは設計である 「ビューティフルコード」と題した基調講演を行ったまつもと氏は、2007年に共著者の1人として出版した同名の書籍に書いたエッセイに込めた思いを、次のように語る。 「世界に冠たる日本の製造業のノウハウを適用することで生産性を上げることができるに違いないという発想がありますが、ソフトウェアは工業製品ではない。そうした誤解を正していきたい」。 ソフトウェア産業界では、よくエンジニアが何十万人足りないということが言われる。しかし、まつもと氏は、これは工業生産と同じ方法論を当てはめることから来

                                              • 3Dプリンターってもんが起こすであろう革命と現在の3Dプリンターの限界、そしてもっと知るべきCNCのチカラ - キャズムを超えろ!

                                                3Dプリンタが革命を起こすのは10年以上...贔屓目に見ても5年以上先 クリス・アンダーソン(以下、クリス)が書いたMAKERSって本はモノづくりベンチャーをいい意味でバズらせてくれたので感謝しきりなのだが、3Dプリンターを悪い意味でバズらせてくれたことについては閉口する。もっとも、クリスは100%完璧に正しいことを言っていて、読み手とそれを取り上げるメディアが曲解して悪い方向にいっているだけなのでクリスに罪はないのだが。 あの本に書いてあった3Dプリンターについての記述をまとめるとこうだ 3Dプリンターというすごいテクノロジーが出てきて、ここ数年で急速に進化している。今はまだ特定の用途にしか使えない特定業務用の技術だが、数年後〜十数年後に驚くような進化を遂げるだろうと予測される。そうなれば、第2の産業革命が起きるやもしれない。 3Dプリンターの技術革新はすごい。ほんの25年前は何十万円も

                                                  3Dプリンターってもんが起こすであろう革命と現在の3Dプリンターの限界、そしてもっと知るべきCNCのチカラ - キャズムを超えろ!
                                                • 電機業界で技術屋をしているんだけど、長期的に見て車の電動化が進むのは..

                                                  電機業界で技術屋をしているんだけど、長期的に見て車の電動化が進むのは間違いないと思っている。 そのうえで気になるのは、技術の普及タイミングってそんなに正確に見切れるかなという事。 例えばうちの業界でいうと、有機ELの登場やフィーチャーフォンからスマートフォンへの移行という技術の切り替わりを経験している。 ディスプレイ技術としての有機ELは20年以上前から有望視されていたが、小型ディスプレイとして普及したのは2017年にiPhoneXで大々的に採用されてからである。 製品自体は2000年くらいから世に出ていた(初期型のFOMAに有機ELディスプレイが積まれてたのを覚えているだろうか?)から、かれこれ15年以上たっている。 普及までに長い時間を要しているわけだが、その間研究開発で先行していた企業はどうなったか? NECはサムスン電子に技術を売り払って撤退、東北パイオニアは資金が続かず、アクティ

                                                    電機業界で技術屋をしているんだけど、長期的に見て車の電動化が進むのは..
                                                  • 自動車はできるのに、家電はなぜできないか?|More Access! More Fun

                                                    福之くんがめっちゃ面白い記事を書いていた。 なぜ日本の伝統的メーカーは「エラい人のキーワードでモノつくる構造」を早くやめられないのか 20年以上も前の話になるけれど、ネットが無い頃の自分の会社の仕事は、広告や編集ものの制作でした。バブルの終わりかけの頃でもあったので仕事はめちゃくちゃに多く、いまだから言えるが大半の自動車メーカーの仕事を掛け持ちでしていた。だいたいBカタログやパンフレット制作、広報誌、そしてマーケティング戦略のとりまとめまでやりました。時効だから社名を挙げると、N産、Hンダ、Sズキ、BMW(略字にならん!!)、Rーバー、Pジョー、Aウディ、ETC… Tヨタはギャラが安くて途中でスタッフ全員が降りたことがあった程度・・ 家電メーカーの仕事はたいして多くないが、福之くんの古巣のVHSムービーカメラの仕事はしました。あとはF士フィルムとか、Eプソン。 最近、日本メーカーの一人負け

                                                      自動車はできるのに、家電はなぜできないか?|More Access! More Fun
                                                    • MonotaRO(モノタロウ)

                                                      本人認証サービス「3Dセキュア2.0」導入について [2024.10.31] 『モノタロウ 高圧用カプラー』材質変更についてお詫びとお知らせ [2024.09.19] 『オカムラ VILLAGE VCM1チェア』回収についてのお詫び [2024.09.13] 『サラヤ ウォシュボン オートソープディスペンサー』回収についてのお詫び [2024.08.28] お荷物お届けに関するご案内について [2024.08.01]

                                                        MonotaRO(モノタロウ)
                                                      • 川崎重工製のN700系新幹線の亀裂箇所は痺れる設計だった - WICの中から

                                                        川崎重工製の新幹線台車に亀裂が入っていたインシデント、ショッキングな破損画像と「安全神話」が謳われる新幹線の問題ということで、大きく取り上げられています。 川重、事故招きかねず悪質 新幹線の台車亀裂 :日本経済新聞 この件で川崎重工が報告書を公開しています。破損部の構造や製造工程、具体的な数値まで載せてあり設計者として読んでいて楽しい報告書なんですが、 問題個所が製造的な観点からしてあまりに厳しい設計に見えたので、ちょいと反応したくなりました。 問題の箇所 プレス加工とは 製造をおろそかにしてはいけない 強度は板厚の3乗で効いてくる 問題の箇所 (引用元:川崎重工説明資料) 問題個所の模式図です。問題の部品はコの字のプレス板材を抱き合わせて、曲げ先端同士で溶接しています。凸部は平面が欲しかったらしく、コの字部品がプレス加工だけで平面を出せなかったところを、削ってつじつま合わせをしたというこ

                                                          川崎重工製のN700系新幹線の亀裂箇所は痺れる設計だった - WICの中から
                                                        • ニコン、一眼レフカメラ開発から撤退 60年超の歴史に幕 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

                                                          ニコンが一眼レフカメラの開発から撤退したことがわかった。1959年から60年以上にわたって一眼レフを手掛けプロの支持を集めてきたが、人工知能(AI)や画像処理技術を導入し市場で主流になりつつあるミラーレスカメラの開発に集中する。高精細な画質を備えたスマートフォンがカメラ市場を侵食しつつある。プロやコアなファン向けにスマホにはない機能を充実させてカメラの生き残りを目指す。ニコンは2020年6月に

                                                            ニコン、一眼レフカメラ開発から撤退 60年超の歴史に幕 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
                                                          • 保育園児を乗せて運ぶ「サンポカー」を作っている会社

                                                            1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:ギガファイル便の人に「なんで無料なんですか?どういうことですか?」と聞く > 個人サイト 右脳TV お世話になったお礼を言いたくて 訪れたのは東京都墨田区にある五十畑工業株式会社。創業は1927年(昭和2年)。まもなく創業100年の老舗である。 五十畑工業株式会社。すぐそばには東京スカイツリーがそびえ立っているが、こちらのほうが先輩だ。 三代目社長の五十畑雅章さん(中央)。雅章さんの長男で企画室の勝通(かつゆき)さん(左)と、次男で営業企画部の和德(かずのり)さん(右)にお話を伺いました。 この取材が決まったときから、どうしても確認したいことがあったのだ。 我が家の2人の子どもたちは同じ保育園にお世

                                                              保育園児を乗せて運ぶ「サンポカー」を作っている会社
                                                            • 「TSMCが来た町」で壮絶な光景を見た

                                                              ご存知ですか? 熊本県の菊陽町(きくようまち)。 世界的な半導体メーカーTSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited)の工場が来た町です。TSMCといえばApple(アップル)のiPhoneのチップを作っているサプライヤーでもあり、半導体は僕らの文明には必要不可欠となっている存在。 この地名・企業名を聞くだけで「ああ、半導体バブルの…」みたいなイメージが浮いてくる人もいらっしゃるかも。実は僕も「TSMCのおかげで急発展しているらしいぞ」くらいの印象でした。 半導体が町の様相すら変えている。 ともなれば、この“TSMCが来た町”を自分の足で確かめておかねばと思い、今回菊陽町へと乗り込みました。町が一気に様変わりする瞬間に立ち会えるのは、今だけかもしれませんからね! ただ今回の取材は、僕の解釈。あくまでも僕が見て思ったことですか

                                                                「TSMCが来た町」で壮絶な光景を見た
                                                              • Dream.Build.Play 2012 Challenge

                                                                All Microsoft Global Microsoft Security Azure Dynamics 365 Microsoft 365 Microsoft Teams Windows 365 Tech & innovation Microsoft Cloud AI Azure Space Mixed reality Microsoft HoloLens Microsoft Viva Quantum computing Sustainability Industries Education Automotive Financial services Government Healthcare Manufacturing Retail All industries Partners Find a partner Become a partner Partner Network Azu

                                                                  Dream.Build.Play 2012 Challenge
                                                                • 日本電産が「脱帽」した最強の中小企業がある:日経ビジネスオンライン

                                                                  売上高20億円余りの“町工場”なのに経常利益率は40%を超える。 しかも無借金で自己資本比率は90%――。 エーワン精密の業績はさんぜんと輝いている。 完璧に近い結果を出す同社の経営は、非常にシンプルだ。 「コスト管理」「人事管理」「時間管理」に全くムダがない。 この「簡単な経営」はあらゆる中小企業の参考になる。 あの日本電産を率いる永守重信社長が「脱帽」する。エーワン精密はそれほど強い。「何がすごいって、利益率がとんでもなく高い。37期連続で35%を超えてます。何でそんなことが可能なのか。それは圧倒的な短納期という強みがあるからです。よそが1週間から2週間かかるところ、注文を出したら翌日に届く速さやからね。ウチもようけ(たくさん)エーワン精密さんから買うてますが、『ちょっと値段まけて』と言いたくても、よう言えへんのですわ(笑)」(2007年6月、企業家ネットワーク主催の「企業家賞」表彰式

                                                                    日本電産が「脱帽」した最強の中小企業がある:日経ビジネスオンライン
                                                                  • 日経クロステック(xTECH)

                                                                    ニュース解説 静岡銀行と日立が勘定系システムの開発に生成AI適用、要件定義など全工程に展開へ 静岡銀行と日立製作所は勘定系システムの開発に生成AIを適用する。製造・単体テストで生産性3割向上を目指し、将来的に勘定系システム開発の全工程に生成AIを展開する考えだ。静岡銀行によると、金融のミッションクリティカル領域の開発に生成AIを適用するのは国内初という。2024.10.24

                                                                      日経クロステック(xTECH)
                                                                    • なぜ急増?突然壊れる自転車|特集ダイジェスト|NHKニュース おはよう日本

                                                                      身近な乗り物、自転車。 走行中に突然壊れ、乗っていた人が大けがをする事故が増えています。   男性 「気づいたら顔中血だらけ。」 男性 「まさかボキッと、ぐにゃっと曲がってしまうってことは予想してなかったです。」  車輪はもげ。 フレームは真っ二つに。 こんな、思いもかけない事故がなぜ増えているのか。 今日(19日)は、製品としての自転車の安全性を考えます。  近田 「まずは、こちらからご覧ください。」 上條 「走行中に突然壊れるという事故があった実際の自転車です。 前輪と後輪をつなぐフレームの部分が真っ二つに折れています。」 近田 「毎日、自転車乗ってらっしゃるっていう方もいらっしゃるでしょうから、想像するだけ怖いですよね。」 上條 「壊れるとは思いませんもんね。 実は、自転車の製品としての安全基準を定めた法律というのは、日本にはないということを皆さんご存じでしょうか。 民間の団体が作っ

                                                                        なぜ急増?突然壊れる自転車|特集ダイジェスト|NHKニュース おはよう日本
                                                                      • プレステ4の裏側 ソニー社員も見られないロボの指先

                                                                        プレステの裏側 All photos by KENTO AWASHIMA (NIKKEI) Editing by YUJI NITTA. Filming Locations:Sony City,Sinagawa,Japan. Sony Kisarazu Site,Kisarazu,Japan. 新生ソニーの屋台骨 ソニーと言えば、何を思い浮かべるだろうか。トランジスタラジオか、ウォークマンか、それともaiboか。 ゲームに親しんだ世代なら、それはプレイステーション(PS)だろう。2013年に発売したプレイステーション4はゲーム、映画、音楽とあらゆるエンターテインメントが交差し、VRなど最新テクノロジーとも融合する。 そして、稼ぐ。リーマン・ショックで痛手を負ったソニーの復活劇。その原動力はプレイステーションだった。新生ソニーで最も売れているエレクトロニクス製品はテレビでもスマートフォンでも

                                                                          プレステ4の裏側 ソニー社員も見られないロボの指先
                                                                        • ノア・スミス「弱い円は日本にとって好機,なんだけど」(2022年11月24日)

                                                                          [Noah Smith, “The weak yen is an opportunity,” Noahpinion, November 24, 2022] じゃあ,なんで日本はその好機を利用してないのさ? ぼくが日本にはじめて暮らしたのは,2000年代中盤のことだった.当時,円の値打ちはすごく覚えやすかった――だいたい,1ドル=100円だったからだ.どんなものでも,日本で値札を見かけたら,頭の中で100で割ってやればだいたいどれくらいの値段なのかつかめた. 「1ドルだいたい100円」為替レートの時代は,約30年続いた.そして,2022年3月に,なにかがブツンといった.円が下がりはじめて,10月には少しのあいだとはいえ1ドル150円にまで下がって,それから1ドル140円にまで少しもどした: Source: Xe.com ドルにかぎらず,日本の実質為替レートはあちこちの貿易相手国に対しても下が

                                                                            ノア・スミス「弱い円は日本にとって好機,なんだけど」(2022年11月24日)
                                                                          • まとめよう、あつまろう - Togetter

                                                                            コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

                                                                              まとめよう、あつまろう - Togetter
                                                                            • 中国韓国との競争に敗れ衰退が続く日本の造船業について

                                                                              かつては世界最大の船舶建造国であった日本だが、今では中国韓国に追い抜かれ衰退の一歩を辿っている。 少し前まで造船所で設計業務を行っていた中の人として立場から、日本の造船業界の現状と苦境の原因について説明したい。 赤字続きの造船事業から完全撤退する企業が相次ぐ造船大手サノヤスHDは新造船事業を新来島どっくへ譲渡し不動産賃貸業に特化、三井造船も造船事業を常石造船へ譲渡することを決定済み。 その他中小造船所についても新造船事業から撤退表明が相次いでおり、業種転換や修繕事業への特化に取り組む先が増えている。 余談ではあるがサノヤスHDから新来島どっくへの事業譲渡価格はたったの100万円。人員と設備、40億円超の銀行借入を引き受けてもらうとはいえ実質は無償譲渡。 この譲渡価格を見れば、今の日本国内の造船事業にはその程度の価値しかないということが分かって頂けると思う。 手持ち工事量が1年を切ると危険水

                                                                                中国韓国との競争に敗れ衰退が続く日本の造船業について
                                                                              • 自工会 豊田章男会長 、カーボンニュートラルと電動化を語る 「自動車産業はギリギリのところに立たされている」

                                                                                  自工会 豊田章男会長 、カーボンニュートラルと電動化を語る 「自動車産業はギリギリのところに立たされている」
                                                                                • ロシアのチタン工場を見学してきた話 : ものづくり系飛行機ブログ

                                                                                  工場訪問や部品・技術の紹介等を行います。 ・機種名、部品名、合金名、企業名で右の記事検索をしてみてください。 ・ロシア、ウクライナの話題は多めです。 ・航空部品の販売には応じられませんが、交換には歓迎です。買取もします。 航空機でなくても鉄道等の部品も歓迎です。 ・研究・教育目的で使用されたい場合は、内容によっては貸し出し等の協力をさせていただきます。

                                                                                    ロシアのチタン工場を見学してきた話 : ものづくり系飛行機ブログ