永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。 永田小耳症形成外科クリニックには 日本全国から小耳症患者さんが手術しに来られて入院している。 だから子供達はそれぞれ地方の言葉で話している。 特にナースステーションの前には術後の子供達が集まってきて いろいろと、面白い話をしている。 が、時々言葉の意味ががわからない方言もある。 さらに、名前が、県名と同じ場合は混乱するときがある。 たとえば、山口県の岩手君、福岡県の山口君、愛媛県の広島君など。 電話のときなどはもっと混乱する。 名前だけ言われても、同じ名前の場合があり場合があり混乱する。 全員が、耳の患者さんであるために 誰がいつ手術したのかわからないようになって来る。