寒いところはちょっと苦手なライターの玉置です。 今回の記事はいつもとちょっとテンションを変えて、佐渡島の旅日記的なものをお送りします。 新潟県の佐渡島という場所が好きで、これまでに10回以上も通っている。海のない埼玉県の平野部で生まれ育ったこともあり、周囲が海に囲まれている上、立派な山や渓流もある佐渡の自然に惚れこんでいるのだ。 大好きな佐渡といっても、私が訪れるのは春、夏、秋のいずれか。離島の冬はさすがに寒すぎて、佐渡子ちゃんを嫌いになっちゃうんじゃないかと会わないようにしていたのだが、佐渡の人は冬こそ海の幸が一番うまいんだよと口を揃える。 みんながそこまでいうのなら、一度くらいは試してみようかなということで、12月中旬に佐渡汽船のフェリーへと乗り込んだ。冬の佐渡で私がどんなものを食べたのか、それを記していきたいと思う。特に意味はないけれど、二文字の食材にこだわりながら。 ▲出発前に新潟