まだ日本では少ない洋上風力発電所の大規模な建設計画が決まった。茨城県が鹿島港沖で進めるプロジェクトで、50基の大型風車を使って250MWの発電を可能にする。5年後の2017年から順次運転を開始する予定で、フル稼働すれば茨城県内の16%の家庭で使用する電力を供給できる。 茨城県は年間を通じて風が強い鹿島港の沖合を「再生可能エネルギー源を利活用する区域」に設定して、大規模な洋上風力発電プロジェクトを推進する(図1)。このほど港湾区域内の約6.8平方キロメートルの水域を利用した発電事業で2社の風力発電事業者を選定した。 県が発表した計画によると、発電能力が5MW(メガワット)の大型風車を2社で50基ほど建設し、合計で250MWの発電を可能にする。風力発電の稼働率を30%と想定して、年間に6.57億kWhの電力を供給できる予定だ。これは一般家庭が年間に利用する電力に換算して約18万世帯に相当し、茨
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
ネット世界の自由度は増していく一方で、テキストを書いたり検索したり、今はもうほとんどリアルタイムで行うことが出来るようになったけれど、ユーザーの自由度が増すことで、失われるものはけっこう多い。 ユーザーにある種の不自由を押し付けることで得られる効果というものがいくつかあって、そうした不自由を提案するサービスが見てみたいなと思う。 Twitter では隣が見えない Twitter みたいなテキストメディアに全文検索を行うと、目当ての話題に一瞬で到達できる。これは便利である代わり、精度が細かすぎるきらいがある。目当ての単語が定まっているのなら検索は容易だけれど、「だいたいこのあたりの話題」とか、「検索ワードの周辺の会話を探したい」とか、あるいは「今盛り上がっている何か」を探すことが難しい。 テキストメディアに比べると、セカンドライフみたいなアバターを用いたコミュニティはとても不自由に見える。バ
関連トピックス原子力発電所東京電力 東京電力福島第一原発事故の直後に、東電本店と原発所長らのやりとりを収めたテレビ会議システムの記録について、東京地裁(垣内正裁判長)は29日、すべてのコピーを東電から受け取り、保管する手続きをとった。地裁による仲介で、事故時の東電経営陣らを訴えた株主代表訴訟の原告側と、東電の間で合意が同日に成立したことを受けたもの。 原告の弁護団が明らかにした。合意ではこのほか、東電側が「記録の原本を破棄、消去しない」と約束。原告側が訴訟の中で証拠として調べる必要があると主張した部分については、東電側が「誠実に検討」し、その部分のコピーを証拠提出することも合意した。地裁に保管されているコピーと照合して確認しながら、証拠調べを進めることになるという。 原告側は「事故後の対応を知る重要な資料であり、東電が捨てる可能性もある」として6月に証拠保全を申し立てていたが、今回の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く