大阪市福祉局では、平成26年6月7日付けしんぶん赤旗に掲載された大阪市の生活保護行政の記事内容について、平成26年6月18日付で、しんぶん赤旗に対して抗議しました。 ・「大阪市が独自に作成している『保護申請時における就労指導のガイドライン』が生活保護法に違反している」「申請に対する決定は14日以内にしなければならないが、却下は27日後でした」・「大阪市生活保護行政問題全国調査団」が行った電話相談の際、「(生活保護の)申請を5回断られ、その際対応した職員から『ソープランドに行け』と言われて信じられない気持ちになった」 ・「保護申請時における就労にかかる助言指導のガイドライン」は、「最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長する」という生活保護法の目的を達成するため、稼働能力のある要保護者に対して、保護申請時の就労にかかる助言指導のガイドラインを設定し、自立支援の一層の推進を図るため作成