タグ

ブックマーク / president.jp (9)

  • ウイグル命懸けルポ!「警官の横暴・地獄絵図」 | プレジデントオンライン

    ――中国の新疆ウイグル自治区では、5月22日、ウルムチで133人が死傷する爆発事件が起きるなど事態が緊迫している。ノンフィクション作家の安田峰俊氏の現地ルポをお届けする。ウイグルの現実は、密告・尋問・虐殺が繰り返される地獄絵図だ。 車を出ろ!そこに立て!答えろ!答えろ! 突然、タクシーが見知らぬ路地に入っていく。理由を尋ねた私に、ウイグル族の運転手は「警察です」とたどたどしい中国語で答えた。 今年の3月上旬。ここは中国最西端の新疆ウイグル自治区、ポスカム県郊外のイマ郷である。周囲にはシルクロードのオアシス地帯特有のポプラ林と、崩れそうなレンガ造りのウイグル農家が広がる。ときおり、ロバの馬車に鞭を当てて走る老人や、羊飼いの女性とすれ違う。 数百年前から変わらないであろう風景のなかに、場違いな青いペンキ塗りの鉄筋コンクリート造りの警察署が聳え立っていた。タクシーが停まると、待ち構えていた治安担

    ウイグル命懸けルポ!「警官の横暴・地獄絵図」 | プレジデントオンライン
  • 息吹き返した“新土建王”二階元経産相の鼻息

    自民党の二階俊博元経済産業相の鼻息が荒い。近く予定される二階派のパーティーが「企業が殺到して盛況間違いなし」(自民党ベテラン秘書)と見込まれているほか、今夏の参院選後の内閣改造で、二階氏の自民党幹事長就任が取り沙汰されているかららしい。 二階氏は元運輸大臣。自民党運輸族のドンと呼ばれる実力者で、経済産業相も二度、国際博覧会担当相や自民党総務会長なども歴任。現在は、200兆円もの国費投入を計画する「国土強靭化総合調査会」の会長でもある。 「二階氏は東日大震災の復興の“陰の司令塔”とか“新土建王”と呼ばれている。国土強靭化法案は二階氏の肝煎りでつくられたもので、二階氏抜きに復興予算は語れず、運輸・建設業者は二階詣でしているそうです」(全国紙政治デスク) 4月10日の自民党部。防災、インフラ整備を進める国土強靭化PRの出版記念会で挨拶に立った二階氏は、バラ撒き批判も何のその。「土建屋に仕

    息吹き返した“新土建王”二階元経産相の鼻息
    ruletheworld
    ruletheworld 2013/05/08
    自民党に投票したクズ直ちに息吸うの止めてくんないかな。
  • 「訴状読まない」「和解せよと脅迫」……地雷裁判官に当たったらどうする?

    「とにかく記録を十分に読まず、検討もしない。裁判官の質は確実に下がっています」――都内で事務所を営む中堅弁護士はうんざり顔だ。 「全面的に争っているのに、第1回期日でいきなり『で、いくらなら払えるの? 半分でどう? 』などと和解を持ちかけてくる。中身はもう、どうでもいいという感じ」 今どきの裁判官の多くは、ろくに訴状も読まずに和解に持っていこうとする。原告・被告を別々に呼んで、両方に「あなた、負けますよ」「○○万円なら和解できますよ」など持ちかけるのが常套手段で、その誘導の手練手管たるや、弁護士も呆れる巧妙さ。応じないと、途端に不機嫌になってブツブツ文句を言いだす。 危機管理の専門家で、法曹界の諸事情に詳しい平塚エージェンシー所長の平塚俊樹氏も、苦笑交じりで自らの体験を語る。 「ある地方の裁判所で裁判官に和解を勧められたので、『いや、僕らは和解はできません』と抵抗した。すると、『おたくら、

    「訴状読まない」「和解せよと脅迫」……地雷裁判官に当たったらどうする?
  • 「借金王か、改革者か」橋下市長への公開質問状 飯島 勲 「リーダーの掟」:PRESIDENT Online - プレジデント

    1945年、長野県辰野町生まれ。小泉純一郎元総理首席秘書官。現在、松歯科大学特命教授。最新刊『リーダーの掟』プーチン絶賛でたちまち重版。 「借金王か、改革者か」橋下市長への公開質問状 飯島 勲 「リーダーの掟」 2013年1月2日 厚顔無恥なり、岡田副総理「解散後に事業仕分け」 飯島 勲 「リーダーの掟」 2012年12月13日 小中学校に「だいじょうぶ科」? 大阪公募校長の実態 飯島 勲 「リーダーの掟」 2012年11月22日 維新八策のゴール「道州制」は日を滅ぼす 飯島 勲 「リーダーの掟」 2012年11月1日 拉致問題を前進させたのはプーチンだった 飯島 勲 「リーダーの掟」 2012年10月18日 執筆記事一覧 橋下氏が、連載をツイッターで大批判 インターネットのツイッターで89万1961人のフォロワー(読者)がいる橋下徹大阪市長から、25回にわたって連載にご意見を頂戴

    ruletheworld
    ruletheworld 2013/01/07
    未だに臨財債デマか…こんなのが現政権の内閣参与とかこの国は終わってる。うすらブックバカーどもがこれを鵜呑みとかもうね…
  • トヨタ自動車製品企画本部主査 田中義和 -世界初・量産PHVの開発責任者

    トヨタ自動車製品企画部主査 田中義和(たなか・よしかず) 1961年生まれ。大学院で機械工学を修め、87年に入社。AT(オートマチックトランスミッション)、駆動系の開発を担当。2005年に製品企画へ異動。以来、「プリウスPHV」の開発責任者。 「深夜電力を利用すれば、30円で満充電でき26.4km走れる」「新型電池搭載で、車体を軽量化でき走りは向上した」「ケーブルの改良により、充電をしやすくした」。速射砲のように話しまくる。一を問えば、十は返ってくる。 トヨタ自動車が1月に発売する「プリウス プラグインハイブリッド(PHV)」は、日人のライフスタイルを変えるかもしれない。家庭のコンセントから車に充電するプラグインという新しい習慣が格化する、とも見られるから。その開発責任者を2005年から務める。以前は、ATなど駆動系のエンジニアだった。 PHVは、ハイブリッド車(HV)と電気自動車(

    トヨタ自動車製品企画本部主査 田中義和 -世界初・量産PHVの開発責任者
  • 人工芝運動 -「国民の声」は操作可能である

    昨年6月の九州電力やらせメール事件では、玄海原発の運転再開を世論で動かす――つまり「草の根運動」に見せかけていたことが注目された。このように、企業や自治体、政府が主導している“草の根運動”のことを「人工芝運動(Astro Turfing)」という。1985年にアメリカ政治家ロイド・ベンツェンが生み出した造語だ。 まだ社会学の専門用語としても確立されてはいないが、類語は多い。べログへのやらせ投稿で注目された「ステルス・マーケティング」(商業的な用法だと消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為を行うこと)、「グリーン・ウオッシュ」(上辺だけのエコ活動)などだ。人工芝運動という言葉には、政治的な意味合いのある活動も含まれるのが特徴で、九電のケースはその典型例だといえる。 「人工芝運動は物の草の根運動を目立たなくさせ、さらには枯れさせるのが目的。どちらが“物”の市民の意見か、世論が定まって

    人工芝運動 -「国民の声」は操作可能である
  • 原発防災を阻害!保安院の“威嚇”文書

    6年前、「寝た子を起こすな」と防災の強化を阻害した原子力安全・保安院。3.11後の新たな防災指針案にも、重大な“欠陥”が……。 「理解し難い」「削除されたい」……居丈高な圧力 6年前の2006(平成18)年、経済産業省の原子力安全・保安院が強権を発動して、内閣府の原子力安全委員会が検討中だった「防災強化」を阻害したことを3月17日に新聞各紙が一斉に報じた。防災強化の検討を進めていた安全委に対して同年5月に催された昼会で、当時の広瀬研吉保安院長(現内閣府参与)が「事故は起こらない。なぜ寝た子を起こすのか!」と激しい口調で責めたという。当時、安全委で防災指針の見直しを担当していた久住静代氏が証言したものだ。その結果、翌年に防災指針への導入が検討されていた「予防的防護措置を準備する区域」(PAZ)が見送られた。 指針見直しを進めようとしていた安全委と広瀬氏が陣頭指揮をとっていた保安院との間で交

    原発防災を阻害!保安院の“威嚇”文書
    ruletheworld
    ruletheworld 2012/04/01
    しかし未だに全く保安院のテロリスト共を逮捕する動きすらないこの国ってなんなんだろう
  • 温暖化対策のもう一つの切り札「LCA」とは

    筆者は前回、日が国際的に貢献できる地球温暖化対策として、石炭火力発電技術海外移転をあげた。今回は、化学業界が中心となって取り組んでいる「LCA」が、もう一つの貢献策となると説く。 原料採取から廃棄まで全過程を評価する PRESIDENT1月2日号の「ビジネススクール流知的武装講座」の欄で、筆者は、「『ポスト京都の切り札』石炭火力でCO2を削減せよ」(>>記事はこちら)と題して、日の石炭火力発電技術海外移転することが、地球温暖化対策を進めるうえで大きな効果をあげると論じた。ただし、日が国際的に貢献できる地球温暖化対策は、石炭火力発電技術海外移転に限られるわけではない。別の貢献策として、今、注目を集めているのが、化学業界が中心となって取り組んでいるLCAである。 LCAとは、何だろうか。LCAとは、Life Cycle Analysis (Assessment)の略称であり、商品が

    温暖化対策のもう一つの切り札「LCA」とは
  • あれから一年、早くも復活する原発「安全神話」

    「3.11福島原発事故」から1年。相変わらず原子炉内部では頻繁に異常が発生し、現場作業も遅々として進んでいない。事故収束にはほど遠い情況だ。 国内各地の空間線量測定値は事故後、一様に上がっており、陸海空に拡散する放射性物質は今も汚染地域・海域を広げつつある。また、汚染された「」は、政府が画策した“底上げ規制値”以下という手掛かりだけを頼りに全国で流通している。もはや、汚染地域は福島とその周辺だけではない。日全国が“事故現場”となってしまったのだ。 福島県の定時降下物測定値を昨年3月まで遡ると、事故直後に降り注いだ大量の放射性核種は昨秋までにいったん落ち着いていたにも関わらず、今年1月には400ベクレル超、2月も350ベクレルという高い数値が検出されている。いずれも放射性セシウム134と同137が中心だ。日常生活でセシウム被曝が恒常化してしまったということである。 と同時に、原子炉内部の

    あれから一年、早くも復活する原発「安全神話」
    ruletheworld
    ruletheworld 2012/03/17
    『CO2による地球温暖化説にも根強い異論がある。』反原発温暖化否定派の自称ジャーナリスト 藤野光太郎ね
  • 1