国内最大規模の野外音楽祭典・ロックフェス、一転中止 医師会要請受け決断 コロナで2年連続 茨城・ひたちなか
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新たな公共交通の導入を検討してきた新潟市は13日、市議会全員協議会で、市中心部の専用車線を走る連結型バス「BRT(バス高速輸送システム)」を2014年度までに導入する方針を明らかにした。公設民営方式とし、車を運転できないお年寄りの増加や二酸化炭素の排出削減などに対応する。 BRTは低床型の2両連結の車両を使用。JR新潟駅から万代、古町、市役所、JR白山駅までの約4キロを運行。多くの乗客を運べる上、渋滞の影響を受けずに運行時間を守れるメリットがあるとしている。 専用車線は道路中央に計2車線設け、外側にBRT駅を設置する。一般車両が通行できる車線は、東大通りで8から4に、柾谷小路で6から2に減る予定。市内でバス事業を展開する新潟交通(新潟市中央区)に運営を委託する方向で協議を進める。12年度予算案に計画の策定など4700万円を計上。総事業費は車両8台の購入費など30億円を見込んでいる。 篠田昭
軌道舗装バスで利便性向上? JR気仙沼線・仮復旧策 鉄道の軌道を舗装した専用道を走るバス。左は旧鉄道駅間に新設された停留所=茨城県石岡市 東日本大震災で被災したJR気仙沼線の仮復旧策として、JR東日本は、軌道を舗装しバスを走らせるバス高速輸送システム(BRT)を有力な選択肢として提案している。復旧までの時間の短さや利便性向上などを強調するが、地元では鉄道での復旧を求める声が強い。そもそもBRTとは何か。導入している茨城県石岡市を訪ね、利点と課題を探った。(東京支社・石川威一郎) <「欠点少ない」> JR石岡駅で乗った中型バスは間もなく、バス専用道に入った。一般道との交差点には一般車進入防止の遮断機が設置され、信号機は1カ所。ほぼ定刻に各駅に着く。約5キロの専用道を終えると一般道に入り、茨城空港などに向かう。専用道以外は、普通のバスだ。 もともとは鹿島鉄道が走っていた軌道の一部。利用者減
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