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「お早う」は「早い」といふ言葉から來てゐることはお分かりでせう。「祝う」や「有難う」をカナではどう書きますか。 「國語問題」とは、このやうな、現在皆さんが文章を書く時に用ゐる「假名遣(かなづかひ」や「漢字」について考へることです。 今の「おはよう」は「おはやう」であり、「いわう」とされてゐる「祝」は「いはふ」であり、「ありがとう」は「ありがたう」と昔から傳統的に書かれてきたものです。 私たちはこのやうな國語問題を大切なこととし、廣く皆さんに關心をもつて貰はうと努力してゐます。 ◇日本語學習に重要な「五十音圖」は、現在、完全な姿では小學中學で教へられてゐません。 「いろは歌」もならひません。國字の「ゐ・ヰ」と「ゑ・ヱ」を義務教育で教へないのは、傳統と文化を拒絶してゐるといへませう。 ◇國歌「君が代」も假名遣が代へられてしまひました。正しい國歌は次の通りです。 〈きみがよ
錦絵と写真でめぐる日本の名所 国立国会図書館が所蔵する錦絵や写真などを始めとするさまざまな所蔵資料から、江戸・明治・大正時代を中心とした日本の風景をお届けします。 NDLイメージバンク 国立国会図書館所蔵の浮世絵、雑誌、図書などから、選りすぐりのビジュアル資料を紹介します。 ミニ電子展示「本の万華鏡」 「恋文」「和菓子」「温泉」「登山」など、様々なテーマに沿って、国立国会図書館の蔵書の世界へといざないます。 錦絵と写真でめぐる日本の名所 国立国会図書館が所蔵する錦絵や写真などを始めとするさまざまな所蔵資料から、江戸・明治・大正時代を中心とした日本の風景をお届けします。 NDLイメージバンク 国立国会図書館所蔵の浮世絵、雑誌、図書などから、選りすぐりのビジュアル資料を紹介します。 国立国会図書館憲政資料室 日記の世界 芦田均、幣原喜重郎、浜口雄幸、大山巌などが書いた500点以上の日記資料をご
私が 修正・増補しながら 使用している「近代語データベース」(仮称)というのは、小説と新聞が中心で、2002年9月1日現在 約352MB(メガバイト)の容量である。352MBとは、かな・漢字の1文字が2バイトだから、文字数に単純に換算すると 約1億7,600万字分の情報量(ただし、句読点はもちろん、スペース記号・改行記号・タブ記号等も含めて)ということになる。 分かりやすく言えば、文庫本 270編分の近代小説と、1995年一年間の毎日新聞全紙面と、1997年9月から2002年8月まで 満5年分の朝日新聞主要紙面とが、データの主要部分であるが、その他の「補充資料」も含めて、以下に、データ・ベース化の素材や典拠を一覧しておく。 個々の作品名については、目次にも かかげた「近代語データベース ファイル(作品)名一覧」をクリックして、見て下さい。 『CD-ROM版 新潮文庫の100冊』 『
「改定現代仮名遣い(案)」に対する日本点字委員会からの要望の件 「改定現代仮名遣い(案)」に対する日本点字委員会からの要望の主旨 助詞の「は」と「へ」の表記の許容の存続 オ列長音の許容の存続 目次に戻る 以下の文書は、「昭和60年4月25日」付けで「日本点字委員会会長 本間 一夫」氏から「国語審議会会長 有光次郎 殿」に宛てて提出された意見書の抜粋である。 「改定現代仮名遣い(案)」に対する日本点字委員会からの要望の件 昭和57年3月以降、3年間の審議を経て、このたび、「改定現代仮名遣い(案)」をまとめられましたことにつきまして敬意を表します。私ども日本点字委員会は、昭和57年10月に意見書を提出いたしましたが、その立場でこの「改定現代仮名遣い(案)」を検討させていただきました。 その結果、「仮名によって語を表記するとのきまり」という仮名遣いについての認識及び「改定現代仮名遣い(案)」の「
1999年刊行分からの書籍を掲載しています。新刊書目は発行年別で,新刊紹介は雑誌『日本語の研究』(『国語学』)の掲載号別でまとめています。 なお,論文集等の新刊紹介については,論文リストを添えるなど、雑誌掲載分と一部異なる点があります。
German Version 17世紀に布教のため日本を訪れたジュスイット派の宣教師が日本語の複雑さに困惑した挙句、これは布教を妨げるための悪魔の仕業であるとして<悪魔の言語>であると断じたという伝説が残っている。もちろん勝手な決めつけに過ぎないけれども、ヨーロッパの言語とは異質な言語に遭遇したときの戸惑いとしては十分に理解できる。逆に日本の識者の中にも日本語の「異質さ」を殊更に強調する向きが一部にあり、これがまた「<日本はユニーク>という神話」として外からの批判の的になることも知られている通りである。 言語学の枠内でも言語間の異同という点についての議論は、<相対性>を強調する立場と<普遍性>を強調する立場の間で大きな動揺があった。しかし、もっとも新しい傾向としての<認知言語学>の流れの中では、人間の認知の営みによって規定される一定の枠内での動揺という形で<類型論>的に捉えるという方
『ドイツ語学研究』(冠詞研究会編)の最新号(1998年度第8号)に有田潤氏の『関口ノート解読の試み』という文章が載っている。関口ノートというのは関口存男 (1894-1958) の残した文例集のことである。文例集を解読するために、関口の文法システムの理解が前提となるが、この文章の中で氏は関口文法の正確な理解そのものがきわめて困難であるということを述べている。 『冠詞』を熟読すれば分かるが、内容の難解さは筆舌につくしがたい。『冠詞』が「分かった」人がいるとすれば、それは用語や表現の多様性によほど鈍感な人である。かくて文例集は、ふつうの意味で読みにくいだけでなく、内容面からの裏づけもけっして容易ではない。(S. 3) 関口文法に傾倒し、長年にわたってドイツ語学および関口文法そのものの研究をねばり強く続けておられる有田氏にして「筆舌につくしがたいほど難解」であるとすれば、有田氏ほどの幅広
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