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日本のITの検索結果1 - 40 件 / 129件

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日本のITに関するエントリは129件あります。 IT日本技術 などが関連タグです。 人気エントリには 『SoftEtherの登 大遊氏が語る、「日本のITエンジニアに迫る危機」とは』などがあります。
  • SoftEtherの登 大遊氏が語る、「日本のITエンジニアに迫る危機」とは

    大学在学時に、ソフトウェアVPN(Virtual Private Network)の「SoftEther VPN」(以下、SoftEther)を開発したことで広く知られる登 大遊氏。SoftEther開発後も中国の検閲用ファイアウォール「グレートウォール」へのハッキングなどで話題を集め、現在は東日本電信電話(NTT東日本)のビジネス開発本部 特殊局員、情報処理推進機構(IPA)の産業サイバーセキュリティセンター サイバー技術研究者、筑波大学の客員教授などを務めている。 登氏が、ゲットイットが開催したWebセミナーで、日本のITエンジニアに必要な「トライ&エラー(トライアルアンドエラー)の思考法」について話した。ゲットイットは、リユースIT製品の販売やレンタル、メーカーサポートが終了した製品の保守をサポートするIT機器保守(第三者保守)など幅広い役割で、NTTグループをはじめとする多数の企業

      SoftEtherの登 大遊氏が語る、「日本のITエンジニアに迫る危機」とは
    • 日本のITのレベルは低く、向上がほとんどない

      一部のIT企業を除き、大半の企業がITのレベルが低い。 これの原因はとても簡単で、IT=簡単に何でもできるものみたいな思い込みがあるからだ。 AIが凄いなどと言われているが、そのAIを作っているのは人間であることを当然理解していない。 単にAIというものが超自然的に作られているかのような事を言い出す老人などが該当する。 若者にしてもITに触れあわなかった人が多いので、AIって言うので人間みたいに色々やってくれるものと思っている。 酷い人だとSF作品のようなAIがもう既に世の中に出回っていると思い込んでいる。 予測に従って動いているとは思わず完全に自我があるかのような扱いをされることすらある。 そんな人はいないと信じ込みたいし、質の悪い冗談だと思いたいが、そういう輩はいる。 ハードウェア音痴に関してはよく性能を知らずに安いからと購入してあまりの動作の遅さに騙されたと言う人もいる。 ソフトウェ

        日本のITのレベルは低く、向上がほとんどない
      • 日本がIT後進国になったのは「技術力の差」ではない…数多のチャンスをすべて潰してきた「著作権法」という闇 アメリカが伸びたのは「フェアユース」があったから

        厳しい著作権法が日本のITをダメにした 前回の記事(20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇)において、2004年にファイル共有交換ソフト「Winny」を開発した東京大学大学院特任教授(当時)の金子勇氏が著作権法違反幇助罪で逮捕、起訴されたことで、日本が世界のIT革命に乗り遅れた件を取り上げた。 その一方で、動画配信システム「YouTube」が生まれたアメリカでは、1998年に制定されたデジタル・ミレニアム著作権法で、検索エンジンや動画サービスなどのサービス・プロバイダーは、法律に定める要件を満たしていれば著作権侵害の責任を負う必要がなく、そのおかげでYouTubeが世界を席巻するようになったこともお伝えした。

          日本がIT後進国になったのは「技術力の差」ではない…数多のチャンスをすべて潰してきた「著作権法」という闇 アメリカが伸びたのは「フェアユース」があったから
        • 27カ国中最下位…日本がIT人材足りない根本理由

          日本はデジタル分野の専門人材不足が深刻化する「2025年デジタルの崖」に直面する。経済産業省によると、2020年には30万人、2030年にはデジタルサービスの需要次第で45万人から80万人にまで不足が拡大するとされている。後者の場合、日本が必要とする190万人の専門人材を4割も下回ることになる。 経産省は、日本がこの崖を乗り越えなければ、2025年以降、日本のGDPは予測よりも毎年12兆円も低くなると警告している。その損失は、2022年のGDPの2%以上に相当する。ところが、政府はDXなどという聞こえのいいスローガンを掲げるだけで、この状況を改善するためにほとんど何もしていない。民間企業では心強い変化も起きているが、それが政府の動きによって増幅されない限り、崖の高さを低くすることしかできないだろう。 そもそも人材育成ができていない 最大の問題は人材の育成ができていないことだろう。日本は数学

            27カ国中最下位…日本がIT人材足りない根本理由
          • 日本のIT業界が終わってることを暴露するから聞いてくれ|ジョーカー|note

            このエントリはIT企業について詳しくない人に読んでもらいたい。 IT企業で働いたことがある人なら大方は知っている内容なので新鮮味はないからだ。ただ、それでも読み物として共感を得られて楽しめる部分はあるかもしれない。 さっそくいきます。 まず、IT業界にはどんな種類の会社があるのか。 ●SIer(受託開発) 客の要望をもとにシステム開発を受注し、開発して納品したら終わり。保守サポートが続く場合も多く、それで継続的に利益をもらう。スーツを着ている人も多く、堅い会社が多い印象。ITというより普通の会社員のイメージが強い。発注先が大手の企業だったりするし、客先に常駐する機会もあるので社会性を求められる。需要が多く、なかなか潰れにくい。 ●自社製品開発 客からの要望ではなく、自社で自ら開発したパッケージ製品を売る会社。ゲームなども広い意味ではここに含まれる。社風はSIerよりも自由な傾向が強い。自社

              日本のIT業界が終わってることを暴露するから聞いてくれ|ジョーカー|note
            • 某税務署が同姓同名の人にOUTな個人情報を教えたっぽく現在進行系でびっくりな事態になってる→日本のITの性格が出てる?

              さわだ【はなきんテレビ】 @HanakinTV1st 信じられないことが起こりました。 某税務署がわたしと同姓同名の方に、わたしのe-Taxの識別番号と暗証番号を教えたらしく、その同姓同名の方から連絡がきました。 確認の前に暗証番号を変えてしまったらしく、わたしがログイン出来なくなることを心配されてのことでした。 さわだ【はなきんテレビ】 @HanakinTV1st その方が確認されたところ、わたしの情報が載っていたとのことで。 暗証番号もその方から教えて頂いたものでログインできました。 その方は申告の際に某税務署に行った際にフツーにわたしの識別番号とパスワードを教えられたそう。というか同姓同名と言っても漢字も違う。まずあり得ない話です。 さわだ【はなきんテレビ】 @HanakinTV1st 今日は税務署がお休みなので、取り急ぎうちの顧問税理士に連絡はしました。 休み明けに某税務署に対して

                某税務署が同姓同名の人にOUTな個人情報を教えたっぽく現在進行系でびっくりな事態になってる→日本のITの性格が出てる?
              • 20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇【2023編集部セレクション】 日本の産業に起こった悲劇を繰り返すな

                2023年下半期(7月~12月)にプレジデントオンラインで配信した人気記事から、いま読み直したい「編集部セレクション」をお届けします――。(初公開日:2023年7月11日) Winny開発者を収監した「著作権法違反幇助」という罪 かつて日本経済は世界で燦然と輝いていた。平成元年(1989年)には世界の企業時価総額ランキングの上位10社に日本企業が7社も入っていた。しかし、それから34年がたった今年の2月時点で、日本企業は上位10社どころか上位50社にさえ1社も入っていない。そうなった要因はさまざまあるが、あれさえなければ、日本は今ごろ世界中からお金が集まっていた可能性もある出来事がある。それが「Winny事件」である。 今年3月、映画『Winny』が全国で公開された。この作品は、今から19年前の2004年、P2P技術を利用したファイル共有交換ソフト「Winny」を開発した東京大学大学院特任

                  20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇【2023編集部セレクション】 日本の産業に起こった悲劇を繰り返すな
                • なぜ日本はITに“めっぽう”弱いのか? 根本原因が「大学教育とOJT」と言えるワケ

                  先端分野ほど強い米国、対する日本は? 米国の人口は、世界人口の約4.3%だ。ところがGDPでは世界の約25%を占める(注1)。こうなるのは、米国の1人当たりGDPが世界平均より高いからだ。 この点では日本も同じだ(日本の対世界シェアは、人口では約1.6%だが、GDPでは約6%)。しかし、ここから後は、米国と日本で大きな違いがある。 企業の時価総額世界ランキングを見ると、上位100社の企業数は、米国で61社だが、日本は1社(トヨタ自動車)しかない(2024年5月2日現在)。上位10社を見ると、米国企業が8社と、ほとんど米国の独占状態になる。それに対して、日本はゼロだ。つまり、米国の産業構造は、日本に比べてはるかに収益力が高く、高度化している。 米国は、IT産業で圧倒的に強い。そもそも、IT産業という新しい分野を作ったのが、GAFA+マイクロソフトという米国企業群だ。最近では、高性能半導体の設

                    なぜ日本はITに“めっぽう”弱いのか? 根本原因が「大学教育とOJT」と言えるワケ
                  • 「ベーマガ」「テクノポリス」の想い出から「そんな場がないと日本のIT力が落ちてゆく」「今、あれに匹敵する場がある?」と懸念する声

                    GOROman @GOROman マイコンBASICマガジンがもし発刊されて無かったら、日本のIT力がガタ落ちしてたと思う。ベーマガは偉大。 2022-05-19 11:37:41

                      「ベーマガ」「テクノポリス」の想い出から「そんな場がないと日本のIT力が落ちてゆく」「今、あれに匹敵する場がある?」と懸念する声
                    • ひろゆき氏 牧島かれんデジタル大臣に呆れ「日本のITが浮上することはないなと確信」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

                      実業家のひろゆき氏が31日、「ひろゆき&柏木由紀と考える総選挙」(ABEMA TV)にリモート出演。神奈川17区から4回目の当選を確実にした自民党の牧島かれん大臣と議論した。 デジタル庁採用に応募するも落ちたひろゆき氏は「サーバーとかネットワークでお金かかり続ける。データセンターに落ちる金が(国内企業でなく)外国を選んだのは?」と鋭い質問を飛ばした。 牧島氏は「要件を定めてクリアしたというところで提示させていただきました。(今後は)国内も可能性としては十分ありえる」と〝お役所回答〟で乗り切ろうとしたが、ひろゆき氏はさらに「イノベーションするためのお金を米国のサーバー会社に払ってる。そういう自覚ありますか?」と追及の手を緩めない。 結局、牧島氏が「イノベーション応援する意思持ってます」と言及したところで中継が終わったが、ひろゆき氏は「トラブルを起こさないだけで選ぶと日本が成長しない。みんな米

                        ひろゆき氏 牧島かれんデジタル大臣に呆れ「日本のITが浮上することはないなと確信」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
                      • 日本のITが糞なのは情報系という悪い意味でブルーオーシャンな学部のせい

                        ここ最近、「Fランは荒れてるわけではなくて覇気がない」みたいな意見を見るようになった それで思い出すのが、俺みたいな35歳のオッサン世代の情報系の学部の連中なんだよね 情報系のやつらってパソコンが好きで得意だからこの道を選んだとかじゃなくて、趣味といえばゲームくらいしかないみたいな連中がなんとなく情報系に行きましたって感じなのよね 機械系とかは車大好き!みたいなやつらが多いんだけど、情報系はべつにPCを好きでもない連中が多い だから学んだことを自分の武器にして起業して社会にたいして何らかのアクションを起こそうなんて思ってないんだよね 覇気がない その結果、日本のIT業界は三木谷、ホリエモン、孫正義、サイバー藤田、DeNA南場智子みたいに情報系以外のやる気のあるやつが活躍するんだよね前澤は高卒だし。 日本は小中高でろくに情報系の教育をしないから、陽キャが情報以外に行ってしまい、情報系がチー牛

                          日本のITが糞なのは情報系という悪い意味でブルーオーシャンな学部のせい
                        • ITエンジニア、課長級の年収は中国の7割 日本は「安月給」 日本のITエンジニア賃金事情(上) - 日本経済新聞

                          日本のIT(情報技術)エンジニア人材が逼迫し大きな問題となるなか、IT業界は賃上げのニュースに沸いている。日経クロステックが複数のシステムインテグレーター(SIer)に2024年春の賃上げ状況を聞き取ったところ、妥結済みまたは交渉中の賃上げ率(総額)は、5%を超えている。改善の兆しは明白だ。だが、本当にITエンジニアは、自身が生む価値に見合う給与を手にしているのだろうか。安月給に甘んじ、実は「

                            ITエンジニア、課長級の年収は中国の7割 日本は「安月給」 日本のITエンジニア賃金事情(上) - 日本経済新聞
                          • 国際比較で見えてきた、日本のIT業界が抱えている「本当の問題」とは - paiza times

                            こんにちは。倉内です。 「日本のIT業界って世界(特にアメリカ)と比べて駄目だよね」という話はたびたび話題になりますが、アメリカと言ってもGAFAだけが取り上げられるとか、日本のIT業界はSIer(受託開発中心)と自社サービス開発でだいぶ性質が違うとかもあり、比較するのは難しいですよね。 そこで今回は、統計データやアンケート結果などを見ながらIT業界の国際比較をして、現在の日本が置かれている状況を考察してみたいと思います。 おもな観点として、前半は日本と世界のIT業界構造の違い、ベンチャー企業への投資額、インフラ整備とIT化から「日本のIT産業の弱み」を探り、後半では国内企業の売上高や投資に対してITが占める割合から「日本におけるIT産業の重要性」を見ていきます。 出典や関連データも掲載していますので、みなさんもぜひデータからIT業界をひも解いてみてください。 IT産業における日本の弱み

                              国際比較で見えてきた、日本のIT業界が抱えている「本当の問題」とは - paiza times
                            • 日本のITサービスのダメなところ

                              いわゆる日本でトップクラスのエンジニアみたいなところまで上り詰めると、みんなエンジニアやめて投資ビジネスにいっちゃうから なんも開発しなくなるから 高学歴の若手を束ねて自分の過去の実績看板にして「AI開発してます」っていうとバンバン投資して貰えるから もはやそれでビジネスになってんのよ ちなみにこの開発が失敗しても賠償金とかはないよ、ITベンチャーに投資して儲からないのは当然っていう契約だからさ、いくつか投資して一つでも大成功したらお釣りが来るからさ だからその「ITベンチャー」ボコボコ作ってマンション投資みたいなことをして稼ぐようになっちゃって、準トップぐらいのエンジニアは開発しなくなるからさ 日本のITサービスダメなんよね 元〇〇(どっかの大企業)エンジニアです、今は退職してベンチャー支援してますって自己紹介するエンジニア見たことない?あれはそういうことよ。

                                日本のITサービスのダメなところ
                              • 日本のIT業界が詰んでいる理由 - orangeitems’s diary

                                IT業界も長いですが、実感したことがあったので語ります。 なんかわかってきたんだけど、社員の教育には一切お金をかけないために社員が能力不足。一方でお金を採用活動に使い中途採用で他社の能力を買おうとする。 こんなことばかりやってるから、採用もうまくいかなくなり、業界全体で詰んでる気がしてきた。 — orangeitems🍊 (@orangeitems_) December 8, 2021 25年ほど前、インターネットがまだ世の中に落っこちてきたころからこれまでの歴史を目の前で見てきたのですが、どうも人材育成という話になると、スマートには全くなってません。 この業界は技術が汎用的で、別の会社に移ってもすぐ即戦力になれる傾向があるので、転職も激しめです。だから、いくら投資して育てたとしても、育った途端に他の給与のいい会社に移っちゃうという不信感があります。それだとコストが丸損ですよね。 だから

                                  日本のIT業界が詰んでいる理由 - orangeitems’s diary
                                • 日本のITの未来を担うSES、あるいはプロダクトオーナーの重責について - GoTheDistance

                                  先日、アジャイル開発を推進するために大変有意義な資料が公開されています。ESMの木下さんといえば、アジャイル開発の現場にずっと携わってきた著名な方です。 note.com でも、令和2年にこちらの記事が何百もはてブされるのも、おいおいマジかよって思う所がありまして。今までどうやってたのだろうか...。準委任(時間単位のチャージ)以外の選択肢がないやり方だと思っていたので。請負でアジャイルを取りに入れるわけないですよね。一般的なSIerさんでは、どういう理解をされて、どう取り組んで来たのだろう。 アジャイルと受託開発の相性は最悪では ムービング・ターゲットを請負で追いかける自傷行為を誰がやるんだって話と、要件固めて下請けに出せないから誰もやりたがらないよねという話を書き散らしています。 10年前に書いた記事の内容がまだ通用してしまうのも、自分でも少し寂しい気持ちがあります。 gothedis

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                                  • NTTを変えることで日本のIT業界を変えたい。転職ではなく転籍という選択で見つけた「大義」 - Findy Engineer Lab

                                    NTTコミュニケーションズでエンジニアとして勤務する傍ら、ポッドキャスト『fukabori.fm』配信やさまざまなイベント登壇など、幅広く活躍されている岩瀬義昌(@iwashi86)さん。意外にも、新卒でNTT東日本に入社した際は現在のような多忙なキャリアを描いておらず、「無理せず生きていきたい」と思っていたそうです。 入社して5年ほどたったときに成長に頭打ちを感じ、「本当に自分はこの道を歩みたいのか?」と悩んだ岩瀬さん。なぜ転職ではなく、NTTグループ内での転籍という道を選んだのでしょうか。 その選択で得た刺激、デブサミで受けた衝撃、意外な人事部への異動……。「日本のIT業界を変えたい」という現在の思いに至るまでのキャリアについて、お話を伺いました。 「無理せず生きていけたら」とNTT東日本に入社 入社5年で感じた「頭打ち」、キャリアパスへの疑問 プライベートも含めた総合的な判断で選んだ

                                      NTTを変えることで日本のIT業界を変えたい。転職ではなく転籍という選択で見つけた「大義」 - Findy Engineer Lab
                                    • 20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇 日本の産業に起こった悲劇を繰り返すな

                                      20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇 日本の産業に起こった悲劇を繰り返すな Winny開発者を収監した「著作権法違反幇助」という罪 かつて日本経済は世界で燦然と輝いていた。平成元年(1989年)には世界の企業時価総額ランキングの上位10社に日本企業が7社も入っていた。しかし、それから34年がたった今年の2月時点で、日本企業は上位10社どころか上位50社にさえ1社も入っていない。そうなった要因はさまざまあるが、あれさえなければ、日本は今ごろ世界中からお金が集まっていた可能性もある出来事がある。それが「Winny事件」である。 今年3月、映画『Winny』が全国で公開された。この作品は、今から19年前の2004年、P2P技術を利用したファイル共有交換ソフト「Winny」を開発した東京大学大学院特任教授(当時)の金子勇氏が、著作権法違反幇

                                        20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇 日本の産業に起こった悲劇を繰り返すな
                                      • サイバー攻撃で身代金要求された病院の話がまさに「日本的IT業界」を体現してた。7000万で復旧依頼→多重下請構造で身代金330万円払う

                                        新田 龍 @nittaryo サイバー攻撃で身代金要求された病院の話がまさに「日本的IT業界」を体現してた。 システムアップデートやセキュリティ対策を怠る ↓ 電子カルテ等のデータが盗まれる ↓ IT業者に7,000万円で復旧依頼 ↓ (多重下請構造) ↓ 下請交渉担当者がハッカー犯罪集団に身代金330万円払う ↓ システム復旧成功 twitter.com/kyodo_official… pic.twitter.com/k7R9bgzsel 共同通信公式 @kyodo_official 「解除不可能」ロシア・ハッカー犯罪集団のコンピューターウイルスはなぜ解除できたのか? サイバー攻撃を受けた徳島・半田病院、復旧の裏で起きていたこと【前編】 | 2022/12/27 - 47NEWS nordot.app/97751188985621…

                                          サイバー攻撃で身代金要求された病院の話がまさに「日本的IT業界」を体現してた。7000万で復旧依頼→多重下請構造で身代金330万円払う
                                        • Qiita投稿記事から作る「日本のIT技術マップ」 - VDSLab Magazine vol.1|likr

                                          はじめにIT分野では日々新しい技術が登場しています。技術者の肌感覚として新しい技術・枯れた技術の区別は付くでしょうが、それらを俯瞰して視ることはできるのでしょうか?昨今のIT分野では、Qiita等のプラットフォームを通じてコミュニティベースでの技術情報の発信が活発に行われています。本稿では、Qiitaの投稿記事に付けられたタグの情報を利用して、過去約10年間の国内のIT技術動向を可視化した「日本のIT技術マップ」を紹介します。 「日本のIT技術マップ」「日本のIT技術マップ」は、Qiitaの投稿記事から得たタグの関係を地図テイストに可視化したものです。投稿記事は、Qiitaのサービス開始時である2011年9月から2022年12月までのものをQiita APIから取得しました。可視化方法の主要な部分は以下の論文を参考にしています。 Gansner, E. R., Hu, Y., & Kobo

                                            Qiita投稿記事から作る「日本のIT技術マップ」 - VDSLab Magazine vol.1|likr
                                          • 日本のITエンジニア、年収540万円で26位 なぜ「安月給」? 日本のITエンジニア賃金事情(下) - 日本経済新聞

                                            日本のITエンジニア(ソフトウエアエンジニア)の年収は2023年に世界26位。円安の影響があるものの日本のITエンジニアの給与水準は中国にも抜かれ、国際的に「安月給」になっている。なぜ日本のITエンジニアの賃金は上がらないのか。日本国内のITエンジニアの賃金事情を探る。◇  ◇  ◇日本のITエンジニアの給与水準が世界26位になったのは円安のせいで、一時的ではないか――。24年の春闘などを見

                                              日本のITエンジニア、年収540万円で26位 なぜ「安月給」? 日本のITエンジニア賃金事情(下) - 日本経済新聞
                                            • 日本がIT化が進まないのって

                                              やっぱ企業経営層が文系でITを理解できないからだろうな。 下っ端も、IT化やらDXやらまっぴらごめん。 今でも仕事できてるのに、なんで新しいこと覚えないといけないの。 ITなんて若い奴のほうができるに決まってるだろ。 俺様が20年やってきたことが無駄になるどころか若い連中に教えてもらうことになるとか、絶対嫌だ。 みたいな感じだけど、そんなのどこの国でも同じなんじゃないの? 外国行ったことないから知らんけど。 やっぱ経営層がITを理解して、リーダーシップを発揮して、下っ端にも有無を言わせずにIT化を進めてるかどうかが日本と外国の違いだと思う。 外国行ったことないから知らんけど。

                                                日本がIT化が進まないのって
                                              • 東大が19世紀の大学では、日本でIT革命が起こるはずはない(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                日本で農業のでシェアでは0.9%でしかない。しかし、東大では農学部が全学の7~8%を占める。その半面で、コンピュータサイエンスの学部学生は、農学部の4分の1しかいない。 IT革命を生み出したスタンフォード大学とあまりに違う。 【写真】日本の「高度教育力」はアメリカの7分の1、韓国の半分以下 異常に高い東大における農学部のウエイト 東京大学農学部の学生は257人だ。これは、後期課程学生3170人の8%にあたる。 大学院の学生だと、東大全体の1割近くになる。教授数で見ると、東大全体で1195人のうち農学部が85人であり、7%になる。このように、東大では、学生でみても教授数で見ても、農学部が大きな比率を占めている。 一方、日本の農業就業人口は、2019年には約168万人だ。これは、同年の就業者総数6724万人の2.5%でしかない。このうち基幹的農業従事者数は約140万人で、総就業者中の比率は、2

                                                  東大が19世紀の大学では、日本でIT革命が起こるはずはない(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                • 日本のITはオワコン過ぎるって話

                                                  何回も擦られてるネタだが敢えて今もう一度擦らせてくれ 日本のITはいくら何でもオワコン過ぎる はてなにはIT産業で働いている人たちが多いと勝手に思わせてもらっている俺だが こんなに終わってる業界も中々無いと思う なんで終わってるかって? まず全体のほぼ8割ぐらいが人売り奴隷商人っていうのがある 今風に言うと日本のITなんてもんの実態は巨大な派遣業って事です 派遣と客先常駐は違うーなんて野暮なツッコミはよしてくれ 心の中ではみんなあんなの派遣、っていうか派遣よりもおぞましい何かって事ぐらい知ってる筈だよな? 入社前に面接をするのはルール違反ですよ~って建前はある癖に 実際は入社前に「顔合わせ」なんていうガキでも考えないレベルの言い訳みたいな理由で実際には面接を実行してる業界なんだからな そんで経験ない新人さんを、スキルシートでさも超有能エンジニアみたいな感じに偽装して客先に常駐させるんですよ

                                                    日本のITはオワコン過ぎるって話
                                                  • 課長級の年収は中国の7割、安月給に甘んじる日本のITエンジニア

                                                    日本のITエンジニア人材が逼迫し大きな問題となるなか、IT業界は賃上げのニュースに沸いている。日経クロステックが複数のSIerに2024年春の賃上げ状況を聞き取ったところ、妥結済みまたは交渉中の賃上げ率(総額)は、5%を超えている。改善の兆しは明白だ。だが、本当にITエンジニアは、自身が生む価値に見合う給与を手にしているのだろうか。安月給に甘んじ、実は「不遇」をかこっているとは言えないか。 本特集では日本のITエンジニアの給与をさまざまなデータから読み解き、ITエンジニアが置かれている状況を「処遇」の観点から明らかにする。初回である今回は、まず日本のITエンジニア給与の国際比較を中心に見ていく。 日本のITエンジニア(ソフトウエアエンジニア)の平均年収は3万6061ドル(1ドル=150円換算で約540万円)で世界72カ国中26位。中国は3万6574ドル(約550万円)で日本の順位を上回った

                                                      課長級の年収は中国の7割、安月給に甘んじる日本のITエンジニア
                                                    • 日本のIT担当者の69%に「セキュリティ疲れ」~ソフォスが調査結果を発表

                                                        日本のIT担当者の69%に「セキュリティ疲れ」~ソフォスが調査結果を発表 
                                                      • 日本のIT力を低迷させたSIerの罪、ご用聞きが客の怒りを買う理由とは

                                                        スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第21回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。 第21回のお題は「ご用聞きに終始する日本のITベンダーに未来はあるか」。答える識者のラストバッターは、アイ・ティ・アール(ITR)のアナリスト甲元宏明氏だ。「日本のIT力が低迷している大きな要因の1つがSIerにある」とした上で、「客の未来」よりも自社の利害を優先するご用聞き商売のままでは、コンサルティングどころか、まともなシステム開発もできないと喝破する。(編集部)

                                                          日本のIT力を低迷させたSIerの罪、ご用聞きが客の怒りを買う理由とは
                                                        • 日本のIT力を低迷させたSIerの罪、ご用聞きが客の怒りを買う理由とは

                                                          スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第21回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。 第21回のお題は「ご用聞きに終始する日本のITベンダーに未来はあるか」。答える識者のラストバッターは、アイ・ティ・アール(ITR)のアナリスト甲元宏明氏だ。「日本のIT力が低迷している大きな要因の1つがSIerにある」とした上で、「客の未来」よりも自社の利害を優先するご用聞き商売のままでは、コンサルティングどころか、まともなシステム開発もできないと喝破する。(編集部)

                                                            日本のIT力を低迷させたSIerの罪、ご用聞きが客の怒りを買う理由とは
                                                          • 20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                            京都地方裁判所庁舎。有罪判決を下した京都地裁、京都簡裁、京都検察審査会がある。(写真=J o/CC-BY-SA-2.5/Wikimedia Commons) ■Winny開発者を収監した「著作権法違反幇助」という罪 かつて日本経済は世界で燦然と輝いていた。平成元年(1989年)には世界の企業時価総額ランキングの上位10社に日本企業が7社も入っていた。しかし、それから34年がたった今年の2月時点で、日本企業は上位10社どころか上位50社にさえ1社も入っていない。そうなった要因はさまざまあるが、あれさえなければ、日本は今ごろ世界中からお金が集まっていた可能性もある出来事がある。それが「Winny事件」である。 【写真】2011年12月20日、検察側上告審棄却が決定し、記者会見で笑顔を見せる「ウィニー」開発者の金子勇氏 今年3月、映画『Winny』が全国で公開された。この作品は、今から19年前の

                                                              20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                            • エストニア軍のネットワークエンジニア→日本のIT企業に とある外国人エンジニアに聞く“お国柄の違い”

                                                              エストニア軍のネットワークエンジニア→日本のIT企業に とある外国人エンジニアに聞く“お国柄の違い”:外国人エンジニアに聞く「あなたは何しに日本へ」(1/2 ページ) 令和は多様性の時代。IT業界でもさまざまな人が働いている。海外から来たITエンジニアなどもその一例だ。とはいえ、いざ外国人エンジニアと一緒に働くとなると、コミュニケーションが難しいと感じる人もいるかもしれない。 そこで本連載では、実際に日本で働くITエンジニアの人たちにインタビュー。日本に来た理由や、日本で働くことの印象などを聞いていく。第4回となる今回は、IT先進国として知られるエストニアの軍隊でネットワークエンジニアとして働いた経験を持ち、現在はメタップスホールディングスで働くマルコ・ポップさんに話を聞いた。 あなたはどうして日本に? ──自己紹介をお願いします。 マルコさん(以下敬称略) マルコ・ポップです。2019年

                                                                エストニア軍のネットワークエンジニア→日本のIT企業に とある外国人エンジニアに聞く“お国柄の違い”
                                                              • みずほとクラウド、人員減らせない日本型ITシステム - 日本経済新聞

                                                                最近のIT(情報技術)に関する話題の中から、日本型のシステム構築(SI)に「不都合な真実」を感じたエピソードを2つ紹介したい。最初はクラウド活用の話。大手クラウド事業者が、企業がオンプレミス(自社所有)環境にありながらクラウドと同等の使い勝手を実現するソリューション(解決策)の拡充に本腰を入れてきた。米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)や米マイクロソフトに続いて米グーグルが対応サービスを発

                                                                  みずほとクラウド、人員減らせない日本型ITシステム - 日本経済新聞
                                                                • 日本でiPhoneの保有比率が高いのは嘘か、日本のIT技術が劣っているかの

                                                                  eKYC(免許証とかを平置きで撮影したり、斜めに保持して撮影したりするやつ)で、ガイド枠に合わせて撮影すると絶対にピントが合わない 他にも、日本で一番使われてるLINEアプリでさえ、近づいて撮影するとピンボケしちゃうし、QRコードを読み込んで云々のアプリとかもだいたいダメ 原因はiPhone14pro,14proMax,15pro,15proMaxだと、通常のレンズを使ったときの最短撮影距離が従来機種に比べて遠くなったのが原因なんだけど、 もう発売から2年近くするのに、どこの会社もこれに合わせてアプリを修正できてない。日本にiPhoneを使っている人が実は少ないから対応する気がないのか、 アプリ開発の現場に、iPhoneのproシリーズがテスト機として回されないほど予算がないんだとおもう。あるいは、アプリ開発者の技術力不足? しかも、最悪なのは、iPhone14pro発売時のiosにカメラ

                                                                    日本でiPhoneの保有比率が高いのは嘘か、日本のIT技術が劣っているかの
                                                                  • 日本のITは「江戸末期」 まずは試行錯誤認める環境づくりを

                                                                      日本のITは「江戸末期」 まずは試行錯誤認める環境づくりを
                                                                    • 日本のIT業界は「文系技術者」の巣窟、早くリスキリングしないと用済みだぞ

                                                                      「業務に精通し、自ら手を動かせる技術者」。これは日本のIT業界やユーザー企業のIT部門などで長らく理想形とされた技術者像だ。要は、システム化の対象となる企業や行政機関の業務を熟知し、プログラミングもきっちりこなせる技術者のことだ。だが、これって本当にそうか。異を唱えにくい「正論」に思えるが、よくよく考えると、アホウとしか言いようのない思い込みだな。その結果、日本では「文系技術者」が量産されることとなった。 実はこれ、ユーザー企業のIT部門と人月商売のIT業界における、ある種の「緊張関係」から生まれた技術者の理想像なのである。緊張関係とはこうだ。ユーザー企業のIT部門やSIerは「(利用部門や客の)業務に精通していることが技術者にとって重要だ」と連呼してきた。利用部門などのご用を聞いてシステムをつくるのが、彼ら/彼女らの本分だから当然といえば当然だ。ただその分、自ら手を動かすのがお留守になる

                                                                        日本のIT業界は「文系技術者」の巣窟、早くリスキリングしないと用済みだぞ
                                                                      • 徹底的な自動化と失敗を恐れないゲームチェンジャー思考 Microsoftエンジニアが語る日本のIT再興への道

                                                                        「Developer eXperience Day 2024」において、Microsoftの牛尾剛氏が、同社の開発文化や品質管理、イノベーションの方法について語りました。徹底的な自動化と柔軟な開発プロセス、失敗を恐れない文化、そして技術力の重要性など、日本の IT 業界にも参考になる内容でした。前回の記事はこちら。 品質確保の方法 牛尾剛氏:あとは品質確保はどうしているの? って思いますよね。だってぜんぜんルールがないんだから(笑)。どうしているかっていうと、一番重要なのは自動化です。人間のやり方を規定するなんてそんなものは面倒くさいし、大危険ですよね。だから僕らの場合は徹底的に自動化します。自動化しないと世界中のサービスなんかとてもとても回せませんみたいな。 あとはめちゃくちゃ普通なことしかやっていません。例えばCanaryリリースとかね。世界中のリージョンにちょっとずつ端っこからデプロ

                                                                          徹底的な自動化と失敗を恐れないゲームチェンジャー思考 Microsoftエンジニアが語る日本のIT再興への道
                                                                        • 日本のITエンジニアの生産性を下げている業界慣習とは? そして、それを乗り越えるには?(PHP Online 衆知(THE21)) - Yahoo!ニュース

                                                                          同志社大学技術・企業・国際競争力研究センターの発表によると、2015~16年にかけて行なったアンケート調査の結果、労働時間が週40時間を超えないソフトウェア技術者の割合は、日本ではわずか4.3%。一方、フランスでは76.4%、ドイツでは91.7%となっている。しかも、31~40歳のソフトウェア技術者の時給は、日本は2751円で、ドイツの5617円の半分以下。 なぜ、日本のITエンジニアは、時間労働が長いのに低所得なのか? ITエンジニアの生産性向上のための施策を行なっている〔株〕スーパーソフトウエアの東京オフィス代表・船木俊介氏に話を聞いた。 スキルより経験年数で評価。しかも多重構造という問題――日本のITエンジニアの所得が低いのは、なぜなのでしょうか? 【船木】ひと口にITエンジニアと言っても様々な人がいるのですが、ソースコードを書くプログラマの場合、経験年数が3~4年だと、クライアント

                                                                            日本のITエンジニアの生産性を下げている業界慣習とは? そして、それを乗り越えるには?(PHP Online 衆知(THE21)) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 日本人の47%は月に1冊も本を読まない、社会人の46%は社外で勉強しない…日本のITスキルが他国より低い“納得の理由” | 文春オンライン

                                                                            2021年10月、フェイスブックが社名をメタ・プラットフォームズ(通称メタ)に改めたことで、一層注目を集めるようになった「メタバース」。これからメタバースがさらに普及していくなかで、貨幣、雇用、そして人間の身体はどのように変わっていくのだろうか。今後の社会、資本主義経済の行方とは――。 ここでは、経済学者の井上智洋氏が、メタバースの普及によって資本主義がどのように変容するかを綴った『メタバースと経済の未来』(文春新書)から一部を抜粋してお届けする。(全2回の2回目/1回目から続く) ◆◆◆ 知的好奇心の低い日本 企業による投資と言えば、今まで工場における機械設備の設置を意味していましたが、頭脳資本主義が到来している中で、今や研究投資に比重を移しつつあります。しかし、巨大IT企業の存在しない日本は、AI研究に投資する資金が圧倒的に不足しています。 AI革命(第4次産業革命)は、IT革命(第3

                                                                              日本人の47%は月に1冊も本を読まない、社会人の46%は社外で勉強しない…日本のITスキルが他国より低い“納得の理由” | 文春オンライン
                                                                            • 目指すのは循環する組織。日本のIT業界を見てきた小賀昌法がLayerXで成し遂げたいこと|LayerX

                                                                              2023年4月1日、LayerXに新しいメンバーが加わります。ヤフー株式会社でエンジニアリングマネージャー、VOYAGE GROUP(現CARTA HOLDINGS)でCTOなどを経験し、企画・監修などを務めた『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』でITエンジニア本大賞2021で大賞&特別賞を受賞した小賀昌法(こが・まさのり)です。 日本CTO協会の立ち上げ人であり、現在も理事を務めるなど、日本のIT/エンジニアリング業界を常に第一線で見てきた彼が、今なぜLayerXにジョインするのか。これまでの歩みとともに、心の内を語ってもらいました。 「自分にとっていいもの」ではなく「ユーザーにとっていいもの」を新卒ではNECネッツエスアイ株式会社というNECの関連会社にプログラマーとして入社しました。はじめは、仕様書通りにプログラムが書けることに楽しさを

                                                                                目指すのは循環する組織。日本のIT業界を見てきた小賀昌法がLayerXで成し遂げたいこと|LayerX
                                                                              • 米マイクロソフトで見つけた「究極の生産性」日本のIT業界でも実行できる理由とは? - エンジニアtype | 転職type

                                                                                2023.12.08 スキル 牛尾剛マイクロソフトアジャイルグローバルチーム 考える前に手を動かせ、質問する前に自分で考えろ…日本の社会人にとっての“あるある”は「世界最先端で働くエンジニアにとって真逆の考えだった」と、書籍『世界一流エンジニアの思考法』で紹介したのが、米国マイクロソフトのエンジニア・牛尾剛さんだ。 10月末に発売された著書は、各書店やAmazonの売れ筋ランキングで上位に入り、読者からは驚きや感嘆が交じったXが連日ポストされている。 「即レス」は非効率 「試行錯誤」は非効率 「後で文書化」は非効率 「ググれ、カス」は非効率 「早く失敗しない」は非効率 「納期を守りすぎる」は非効率 「会議の前に準備する」は非効率 「口頭だけでなく文書化」は非効率 何もかも覆された…でも超納得の一冊 pic.twitter.com/EmAQ3bSTfI — もとやま📚著書『投資としての読書

                                                                                  米マイクロソフトで見つけた「究極の生産性」日本のIT業界でも実行できる理由とは? - エンジニアtype | 転職type
                                                                                • 職業としてのセキュリティ--コミュ力を重視し過ぎた日本のIT業界

                                                                                  印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 本連載「企業セキュリティの歩き方」では、セキュリティ業界を取り巻く現状や課題、問題点をひもときながら、サイバーセキュリティを向上させていくための視点やヒントを提示する。 世界的なセキュリティ人材の増加は、その定義や質の問題は置くとしても、統計的な数値として事実であり、しかも世界で最もセキュリティ人材の増加に成功しているのが、驚くことに私たちの日本だということを前々回に述べた。 また、それとは別に「SIer」(システムインテグレーター)が主導的に企業のIT導入を行ってきた特殊な日本市場についても述べた。筆者はこの事実を、直接的には関係しないものの「セキュリティ」を職業として考える上では、無視できない重要な点だと考えている。 今回は、その状

                                                                                    職業としてのセキュリティ--コミュ力を重視し過ぎた日本のIT業界

                                                                                  新着記事