7.7ミリの新種カエル=脊椎動物で最小−ニューギニア 7.7ミリの新種カエル=脊椎動物で最小−ニューギニア パプアニューギニアの熱帯雨林で、成長しても大きさが平均7.7ミリしかない新種のカエルを発見したと、米ルイジアナ州立大などの研究チームが12日までに米科学誌プロス・ワンに発表した。世界のカエルだけでなく、脊椎動物の中でも最小。湿った落ち葉の中でダニ類やトビムシ類を食べて生息しており、体の色は焦げ茶色で、夜明けや夕方に鳴く声は虫のように高いという。(2012/01/12-22:14)
7.7ミリの新種カエル=脊椎動物で最小−ニューギニア 7.7ミリの新種カエル=脊椎動物で最小−ニューギニア パプアニューギニアの熱帯雨林で、成長しても大きさが平均7.7ミリしかない新種のカエルを発見したと、米ルイジアナ州立大などの研究チームが12日までに米科学誌プロス・ワンに発表した。世界のカエルだけでなく、脊椎動物の中でも最小。湿った落ち葉の中でダニ類やトビムシ類を食べて生息しており、体の色は焦げ茶色で、夜明けや夕方に鳴く声は虫のように高いという。(2012/01/12-22:14)
故障原因はメモリー不足=原発データ収集システム−JNES 故障原因はメモリー不足=原発データ収集システム−JNES 原発事故の際に各地の原子炉の状態を把握する「緊急時対策支援システム」(ERSS)が昨年末、一時故障した問題で、システムを運用する原子力安全基盤機構(JNES)は11日、原因は長期間システムを連続稼働させたことによるメモリー不足だったとする報告書を経済産業省原子力安全・保安院に提出した。 保安院とJNESによると、昨年12月30日午前9時50分ごろ、各原発から送られてきた原子炉のデータを集約するデータベースソフトがメモリー不足で停止。このソフトは汎用(はんよう)品で、長期間リセットせずに使うとメモリー領域が不足する不具合があった。ソフトは前回点検時から2年4カ月間連続稼働させていた。(2012/01/11-20:25)
「中南米共同体」が誕生=域内33カ国、米国離れ象徴 「中南米共同体」が誕生=域内33カ国、米国離れ象徴 【サンパウロ時事】メキシコ以南のすべての中南米諸国33カ国は2日、ベネズエラのカラカスで首脳会合を開き、33カ国でつくる「中南米カリブ海諸国共同体」(CELAC)を正式に発足させた。長らく「米国の裏庭」とやゆされた中南米で、米国を除く新たな地域機構が設立されたことで、米国の域内での求心力は一層低下しそうだ。 米州には米国やカナダ、中南米の計35カ国が加盟する米州機構(OAS)があるが、米国の影響力が強大で、「中南米支配」の象徴とみられていた。中南米各国では反米左派政権が台頭し、経済発展などで自信を深める中、対米依存からの脱却を目指す新しい枠組みを求める声が強まっていた。(2011/12/03-07:43)
日本の債務「持続不能な水準」=世界経済のリスク−IMFが警告 日本の債務「持続不能な水準」=世界経済のリスク−IMFが警告 国際通貨基金(IMF)は24日までに発表したリポートで、日本の公的債務残高は「持続不能な水準」に膨らんでおり、「日本や世界経済安定のリスク」になっていると警鐘を鳴らした。 IMFは「財政の持続性をめぐる市場の警戒心から、日本国債の利回りが突然跳ね上がる恐れがある」と警告。また、「財政改革の遅れや民間貯蓄額の減少」が引き金となり、日本国債が売られる可能性を指摘した。 対処法として「成長を促進する構造改革と財政健全化が不可欠だ」と主張。財政健全化の具体案では、消費税増税など歳入増加策と年金改革といった歳出抑制策の組み合わせが必要だとした。 日本の公的債務残高は2011年度末に1000兆円を突破する見通し。IMFの11年予想によると、日本の債務残高の国内総生産(GDP
「闇経済」に2000億円超=オリンパスから流出か−NYタイムズ 「闇経済」に2000億円超=オリンパスから流出か−NYタイムズ 【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は17日、オリンパスによる巨額の損失隠し問題に関し、2000億円を超える金額が指定暴力団など「闇経済」に流れた可能性があると報じた。日本の捜査当局に近い関係者から得た文書を基に東京発で伝えた。 同紙によると、文書は日本の証券取引等監視委員会、東京地検、警視庁の最近の会合で示されたという。 文書は、オリンパスが2000〜09年に疑わしい買収資金や投資助言手数料などとして支払った4810億円のうち、決算書で説明が付くのは1050億円にすぎないと指摘。残る3760億円が使途不明となっており、捜査当局はその半分超が暴力団組織に流れたとみているという。(2011/11/18-12:00)
「独裁者に復讐した」=カダフィ大佐を路上引き回し 「独裁者に復讐した」=カダフィ大佐を路上引き回し 【カイロ時事】「復讐(ふくしゅう)した。彼を地獄に行かせてやれ」−。リビアの元独裁者カダフィ大佐が殺害された中部シルトで、反カダフィ派の戦士はAFP通信にこう語った。国民評議会傘下の戦士たちは、自動小銃を上空に向けて乱射して歓喜に沸き、カメラに向けて誇らしげにVサインを掲げた。 テレビ映像によると、カダフィ大佐はカーキ色の軍服を着ており、頭部を撃たれたらしく、顔は血にまみれていた。また、上半身裸で道路を引き回された。 42年間の恐怖の支配を敷いた独裁者が隠れていたのは、高速道路下の下水管だった。ロイター通信によると、下水管近くには「卑劣なカダフィ」「神は偉大なり」といった落書きがあった。 ある戦士はAFPに、「長年苦しんだ人や革命(カダフィ政権打倒の民衆行動)で死んだ人々のために復讐で
長女に売春、母親逮捕=客は自分の不倫相手−長野県警 長女に売春、母親逮捕=客は自分の不倫相手−長野県警 15歳以下だった自分の長女に売春させたとして、長野県警少年課と伊那署は4日、児童福祉法違反(淫行をさせる行為)容疑で、県内に住む派遣会社社員の母親(45)を逮捕したと発表した。また、長女を買春したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、同県伊那市山寺、無職小塩昌一容疑者(72)を逮捕した。 同課によると、母親には夫がいるが、小塩容疑者と数年前から不倫関係にあったという。母親は全面的に容疑を認めた。一方、小塩容疑者は「毎回、金銭を渡していたわけではない」などと供述しているという。 逮捕容疑によると、母親は1月上旬、わいせつ行為をすることを承知の上、現金2万〜3万円の約束で、長女を小塩容疑者に紹介した疑い。同容疑者は県内のホテルで、長女にわいせつ行為をした疑い。(2011/10/04-
わさびで覚醒に成功=5年連続で日本人−イグ・ノーベル賞 わさびで覚醒に成功=5年連続で日本人−イグ・ノーベル賞 【ニューヨーク時事】ユーモアがあって考えさせられる独創的な研究を表彰する「イグ・ノーベル賞」の授賞式が29日、米マサチューセッツ州のハーバード大学で行われ、「わさびのにおい」を使って睡眠中の聴覚障害者らの覚醒に成功した滋賀医科大学の今井眞准教授ら研究者7人が「化学賞」を受賞した。日本人の受賞は5年連続。 今井准教授らは、わさびのにおいには睡眠からの覚醒作用があり、特に聴覚障害者に有効であることを臨床実験で実証。火災時に睡眠中の聴覚障害者や耳の遠い高齢者らが逃げ遅れる問題を解決するため、警報音の代わりに「わさびのにおい」を使って知らせる火災報知器の開発に道を開いた。(2011/09/30-10:40)
地対空ミサイル2万発不明か=リビア武器廃棄支援に全力−米 地対空ミサイル2万発不明か=リビア武器廃棄支援に全力−米 【ワシントン時事】米ABCテレビは27日、リビアのカダフィ旧政権が保有していた携帯式地対空ミサイル約2万発が行方不明になっていると報じた。カーニー米大統領報道官は記者団に対し、ミサイルの回収と廃棄を進めるため反カダフィ勢力の国民評議会を全面支援する姿勢を示した。 カダフィ政権崩壊に伴うリビアの混乱で、地対空ミサイルなど通常兵器拡散の懸念はこれまでも指摘されていた。報道が事実なら、テロリストへの流出につながる恐れもある。 カーニー報道官は報道の事実を確認しなかったが、「携帯式地対空ミサイルの回収と管理、廃棄を含め、通常兵器の防護を支援する取り組みに積極的に関与してきた」と説明。「支援を拡大するためあらゆる選択肢を模索する」と述べた。(2011/09/28-09:18)
「滝行」で女子中学生死亡=傷害致死容疑で僧侶ら逮捕−熊本 「滝行」で女子中学生死亡=傷害致死容疑で僧侶ら逮捕−熊本 熊本県長洲町の教会で、滝行と称して女子中学生をベルトで縛って水を浴びせ、窒息死させたとして、県警は27日、傷害致死容疑で宗教団体「中山身語正宗」の僧侶木下和昭容疑者(56)=同町宮野=、会社員舞鴫淳容疑者(50)=熊本市帯山=を逮捕した。捜査1課によると、両容疑者は「暴行ではない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は、8月27日午後9時10分ごろ、舞鴫容疑者の次女で中学2年生ともみさん(13)を椅子に座らせた上でベルトやテープで足や腕を縛り、滝行と称して約10分間、顔に流水を浴びせるなどし、28日午前3時40分ごろ、窒息死させた疑い。 同課によると、木下容疑者の自宅兼教会の敷地内に設置した「お滝場」と呼ばれる施設内で、27日午後9時ごろから滝行をしていた。木下容疑者は
韓国外相、慰安婦請求権で協議提案=「解決済み」玄葉氏は拒否 韓国外相、慰安婦請求権で協議提案=「解決済み」玄葉氏は拒否 【ニューヨーク時事】玄葉光一郎外相は24日午前(日本時間同日夜)、ニューヨーク市内のホテルで韓国の金星煥外交通商相と会談した。金氏は、旧日本軍の元従軍慰安婦の賠償請求権を確認するための政府間協議を提案。玄葉氏は、1965年の日韓基本条約を挙げ「請求権問題は完全かつ最終的に解決済みだ」と拒否した上で、「この問題が日韓関係全体に悪影響を及ぼさないようにすべきだ」と冷静な対応を求めた。 金氏はまた、日本統治時代に朝鮮半島から日本に持ち込まれた古文書などの扱いに関する日韓図書協定が先に発効したことを踏まえ、「適切な時期に引き渡してほしい」と要請。玄葉氏は「韓国側の意向を尊重しながら引き渡したい」と述べた。時期について、日本側は年内を検討している。 玄葉氏は同時に、江戸時代の対
「人肉カプセル」4000錠押収=朝鮮族の中国人摘発−韓国 「人肉カプセル」4000錠押収=朝鮮族の中国人摘発−韓国 【ソウル時事】死産の胎児や乳児の遺体の人肉でつくった粉末入りカプセルが中国から韓国に持ち込まれたとの疑惑で、韓国関税庁は22日、韓国在住の朝鮮族の中国人を摘発し、問題のカプセル約4000錠を押収したことを明らかにした。 同庁は8月、7回にわたりカプセル計3954錠を押収。韓国国立科学捜査研究院がDNA分析した結果、人間の遺伝子と塩基配列が99.7%一致したという。 うち3回は国際郵便で、4回は中国人らが直接持ち込んだ。中国人らは調べに対し、自分や親戚が飲むために持ち込んだと供述しているという。(2011/09/22-14:45)
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