ヤフーは2月25日、Windows版「Yahoo!メッセンジャー」用プラグインの開発キットを公開した。JavaScriptやVisual C++の知識があれば、プラグインを開発できる。 開発キットに含まれているのは、Yahoo!メッセンジャーのAPIに関するドキュメントや、開発ガイド、テスト用のプラグインなど。専用ページでダウンロードできる。 β版として提供していたWindows版「Yahoo!メッセンジャー 9.0」は同日、正式版に移行した。新たに、自分の現在の状況を知らせる「ステータス」欄にURLを入力できるようにした。3月からは「Yahoo!プロフィール」と連携。メッセンジャーで「友だち」として登録したユーザーのブログの更新状況など新着情報を、プロフィールとメッセンジャーで確認できるようにする。