2016年11月1日、しまね地域資料リポジトリGO-GURaが公開されました。 GO-GURa(”郷蔵”)は、島根県内の行政機関や各種団体が発行する様々な資料を電子的に蓄積し、公開する”電子書庫”です。COC事業(島根大学地の拠点整備事業)の一環として、附属図書館と地域未来戦略センターが共同で整備したもので、平成28年11月1日現在、8機関の380件のコンテンツを公開しています。 GO-GURaのように特定の都道府県内の行政機関をはじめとする各種団体が発行する資料を、広域的に収集し、電子的に公開するシステムは、これまで全国に例がなく、本学の取り組みが全国初となります。本学が進める「地域志向教育」の課題解決型授業(PBL)での活用の他、小中高校での調べ学習、個人による地域研究、そして、図書館でのレファレンスツールとしての活用が期待されます。 公開日の11月1日には、GO-GURaと地域情報ア