掃除をしてたら、亡くなった祖父が孫達に遺した絵日記が出てきた。戦争体験などが祖父の挿絵付で描かれている貴重なもの。 https://t.co/OVuh7Azcpj
掃除をしてたら、亡くなった祖父が孫達に遺した絵日記が出てきた。戦争体験などが祖父の挿絵付で描かれている貴重なもの。 https://t.co/OVuh7Azcpj
長野県中野市で果樹農家を営む男性が、自宅の蔵の整理をしていて見慣れぬ行李(こうり)を見つけた。入っていたのは、大量の文書と1枚の写真。専門機関に相談すると、「大変なもの」だった。 資料を見つけたのは田中武徳さん(67)。3年ほど前、大切な文書などを火災などから守るために堅牢につくられた文庫蔵を整理していた際、2階の棚に黒っぽい行李が置いてあるのに気づいた。手の込んだつくりに思え、貴重なものがはいっている予感がした。開けると、濃紺の風呂敷がかぶせられ、中からは大量の文書と、建物を写した写真が出てきた。写真の裏に「枢密院の建屋」と手書きされていた。 どんな価値があるものなのか分からず、国立公文書館(東京都千代田区)に持ち込んでみた田中さん。その場で「貴重なもの」と驚かれた。 公文書館が数カ月かけて作成した目録によると、見つかったのは、明治憲法下における天皇の最高諮問機関だった「枢密院」の関係文
学内の皆様へお知らせ 『オンライン版 三木武夫関係資料』の第二部と第四部を新たに導入しました。 第66代内閣総理大臣をつとめた三木武夫(1907-1988)が残した膨大な文書群。外交文書、省庁・党内資料など各種政策資料をはじめ、国会答弁資料、総裁選・選挙関連、講演・演説原稿、日記・手帳・書簡・メモなど、戦前から80年代にかけた大量の一次史料で構成され、質量ともに一級の史料群です。 これまで契約していた第一部、第三部に加えて、新たに第二部、第四部を導入しました。 第二部 田中角栄内閣期(1972年~74年) 第四部 総理退任以後(1976年~88年) 利用方法 アクセスはこちらから >> ※お使いの端末環境によっては学外からのリモートアクセスでの利用がうまくいかないケースが確認されています。その場合は学内端末での利用をお願いいたします。(推奨環境:Microsoft Edge) お問い合わせ
松本市に本拠地を置いた旧陸軍歩兵第50連隊などが中国・山東省で国民革命軍と衝突した1928(昭和3)年の「済南事件」を巡り、長野県が連隊と交わした電報や、戦死者遺族救済に関わる書類などをつづった公文書が5日までに見つかった。済南事件関連の県の公文書はこれまで見つかっておらず、戦後75年の今年、本格的な戦争へと進む日本軍と、それを支えた県行政との関わりをひもとくきっかけの一つになりそうだ。 公文書は県立歴史館(千曲市)が古書店から購入。和とじの簿冊(ぼさつ)で、表紙に「昭和三年 濟南(さいなん)事件関係書類」と記された28件の文書。当時の県社寺兵事課が作成した。 書類によると、県は28年5月5日夜、旧満州(現中国東北部)の大連近郊に駐留していた50連隊から出動を知らせる電報を受信。同日に「重責ヲ全ウセラレムコトヲ切望ス」と返信している。連隊の将校の氏名や「歩兵第五十聯隊(れんたい)ヨリ渡満ノ
オックスフォード大学 ボドリアン図書館BJL 1 古代Jap.e.17387/1, 2 中世Jap.e.17387/2, 3 近世Jap.e.17387/3, 4 近代Jap.e.17387/4, 5 現代Jap.e.17387/5
みなさんは1954年に起きた、労働運動史上に名高い「人権争議」と呼ばれた近江絹糸労働争議をご存知でしょうか。 この争議及びその後の近江絹糸労働組合の活動を知る手掛かりとなる一次資料「辻保治氏旧蔵資料」を、当館では1500点以上所蔵しています。その資料整理はいま着々と進めているところですが、今回は、これとは別に、近江絹糸富士宮工場で働いていた女性の手記を頂きました。 この手記『その時19才の私は!!』は手書きで書かれたものを印刷製本してあり、国学院大学の本田一成先生が発掘されたものです。私家版として発行された同書について、本田一成先生が翻刻されたうえで解説も執筆されています。 エル・ライブラリーではその翻刻全文と本田先生の解説をpdfファイルで公開しました。どこの図書館にも所蔵が確認できないレアもの資料です。下記リンク先からご覧ください。 http://shaunkyo.jp/webdata
2019年1月10日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、日系カナダ人の強制収容や追放に関する文献4万ページ分と180枚の写真をデジタル化したと発表しています。そのうちの一部は調査目的のためにオンラインで公開されています。 カナダ・ビクトリア大学による“Landscapes of Injustice” プロジェクトが、同館のDigiLabでデジタル化したものです。 Japanese Canadian internment: 40,000 pages and 180 photos digitized by the DigiLab(Library and Archives Canada Blog,2019/1/10) https://thediscoverblog.com/2019/01/10/japanese-canadian-internment-40000-pages-and-180-
江戸時代、朝鮮との外交や貿易を一手に担った対馬藩の記録「宗家文書(そうけもんじょ)」について、長崎大の木村直樹教授(日本近世史)らの研究チームがインターネット上で一括閲覧できるデータベース(DB)を開発する。宗氏を藩主とする対馬藩が残した13万点超の文書や絵図は、近世外交の「一級史料」とされるが、全国に散在するため解析が進んでいない。史料へのアクセスを容易にすることで研究の裾野を広げ、全容解明につなげたい考えだ。 地理的、歴史的に朝鮮半島と近く、江戸幕府との橋渡しを担った対馬藩。豊臣秀吉の朝鮮出兵で断絶した国交の回復のため、偽造した朝鮮国王の印や書状を幕府に届けるなど、策を巡らした。江戸や釜山に拠点を置き、朝鮮外交の実務や貿易を担うことで藩財政を潤わせた。 宗家文書13万点は一つの大名家史料としては屈指の規模で、うち6万8千点が国重要文化財。偽造した朝鮮国王印や藩政を記録した「毎日記」など
情報学環・学際情報学府社会情報研究資料センターの「Digital Cultural Heritage」がリニューアル本公開されました。 http://dch.iii.u-tokyo.ac.jp/ これまで公開されていた「小野秀雄関係資料」のほか、デジタルアーカイブズ構築事業でデジタル化された新聞原紙資料も新たに公開されています。情報学環附属社会情報研究資料センター/ 情報学環・学際情報学府図書室が所蔵する資料の一部がご覧になれますので、どうぞご利用ください。 社会情報研究資料センターのお知らせ http://www.center.iii.u-tokyo.ac.jp/news/201811/2273
概要 「オンライン版 楠田實資料(佐藤栄作官邸文書)」のサービスを開始しました。 戦後最長の佐藤栄作政権(在任期間:1964~1972)を支えた首席 秘書官楠田實(1924~2003)が残した未公開官邸資料の、4000点を超えるコレクションです。 利用方法 学内LANからこちらに接続すれば利用できます。 詳細は使用方法のページをご覧ください。 J-DACのご案内 「都道府県統計書データベース」を含むJ-DAC(ジャパン・デジタルアーカイブズ・センター)は、人文社会科学系貴重史資料のオンラインプラットフォームです。収録されているデータベースについて、契約の有無にかかわらず、無料で検索機能を利用することができます。J-DACへはこちらからアクセスできますので、合わせてご利用ください。
当館所蔵『蒙古襲来絵詞』について、従来2947 x 2348 px (1~1.5 MB)でデジタル化画像を提供しておりましたが、9823 x 7825 px (10~15 MB) に高精細化してご提供します。この画像はパブリックドメインですので、事前の利用申請をすることなく、無償で、改変・商用利用も含めた自由な利用が可能です。ぜひご活用ください。 蒙古襲来絵詞 http://hdl.handle.net/2324/411726 「御物本模本」表記の修正について また、これを機に、当該資料について「御物本模本」としていた表記を見直しました。 これまでウェブサイト等で九大本の蒙古襲来絵詞には、「御物本模本」という補記をしておりましたが、下記のような近年の研究状況を踏まえ、「御物本模本」という表記は誤解を招くという観点から、「模本」に修正しました。 九大本を含め、現存する全ての模本は、現在宮内庁
太平洋戦争末期、本土決戦に備えて、大本営や政府機関などを移転するために作られた松代大本営地下壕(ごう)(長野市)の工事などに従事した、朝鮮人労働者などの名簿が見つかった。2600人を超える名前や本籍の住所、年齢などが記されており、労働者の妻や子どもと思われる名前もあって、これほどの人数の名簿が見つかったのは初めてとみられる。【ガン・クリスティーナ】 資料は、国学院大学の上山和雄名誉教授(71)=日本近現代史=が、1990年代初め、戦後に日本から押収した資料を保管している米議会図書館で発見した。資料の表紙には「帰鮮関係編纂(へんさん)」と「内鮮調査報告書類編冊」というタイトルがつけられ、名簿のほか帰国希望者の人数を記録した書類などがまとめられている。
島根県で、研究者らにより、戦争記録集の収集・目録作成化事業が開始されたと報道されています。 同県内の戦争記録が体系的に整理されていないことから、同事業では、戦争体験記録集の提供を呼びかけるとともに、記録集の目録を作成するとのことです。 また、提供をうけた記録集は図書館に収蔵されると報じられています。 「記憶風化させぬ」戦争記録集収集へ 島根県内の郷土史研究者ら(山陰中央日報,2018/8/11) http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1533951068041/index.html 島根の戦争記録を有志6人収集(中国新聞,2018/8/16) http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=457445&comment_sub_id=0&category_id=110 参
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