#ハウルの動く城 何回も言うけど、私ソフィーみたいに、作品の途中で髪がショートヘアになって、精神的にも大人になるのを勝手に「ソフィー現象」と呼んでいて、性癖どストライクなんです…ww https://t.co/B5eHLd8BDh
丸眼鏡の子供が飛行機を設計し、乗りこんで飛びたった。しかしその夢はゆがんでいき、ついには墜ちていく。 やがて成長した子供は設計技師となり、新しい飛行機をつくろうとする。戦争へつきすすむ国家に乗ることで…… 堀越二郎の半生と堀辰雄の小説を混ぜあわせた宮崎駿監督の漫画を、自身の手で2013年にアニメ化した作品。スタジオジブリの色彩設計として名をはせた保田道世の遺作でもある。 映画『風立ちぬ』公式サイト 描線の味わいを活用した現代的な作画は、試験機が分解して墜落する場面くらい。動きの粘り気を増しつづけたアニメーションは濃密で、現代の潮流に反しているからこその迫力がたしかにある。 ゼロ戦開発者を描く物語として、十五年戦争の日本を追認するような作品になるだろうという憶測もされていた。たしかに重慶爆撃の描写は最終的に削られたが、日本軍による都市爆撃らしき場面は残されている。 さて、主人公は飛行機の設計
そもそも宮﨑駿が東映で労働運動の先鋒に立っていたことを、はてブの民は知らないのだろうか。 その敗北から劣悪な環境が蔓延するようになってしまったアニメ業界という悪夢の中で、 どうにか自分の作品のスタッフだけでもまともな暮らしをさせ、まともに人を育てようと正社員化と固定給化を成し遂げただけで十二分に偉業である。 だいたい世の人達はアニメ業界の労働問題をそこらのブラック企業と同等レベルに考えているのではないか? もしそうならあまりにも認識が甘いと言わざるをえない。 いくらかマシだと言われる京アニだとか東映ですらそこらのブラック企業レベルの労働環境であり、 そういった環境を強固に支えるものたちが、上にも現場にも犇めいているという狂気の世界だ。 そんな業界で監督一人にできることは、せめて自分の作品のスタッフにいい目を見せることぐらいしかない。 宮崎駿は、スタッフに払えるだけの金を集められる唯一の監督
ゾルゲ市蔵 @zolge1 みんな宮崎駿を絵を動かす天才だと思ってるかもしんないけど、どっちかというと「動かさない天才」なんだぜ。ギガントとかゴリアテとか注意して見てみろ、ビックリするほど動かさないから。引っ張ってるだけ。重厚なものを作画で処理する弱点を死ぬほど理解していて、それを演出力でカバーしてるのだ。 pic.twitter.com/xxT99eCs8H 2017-07-09 22:36:11
「風立ちぬ」がラブロマンスものかと思いきや全力の航空・兵器マニア映画でドン引きしているであろう世の方々へ、宮崎駿氏が17歳の時に艦船専門誌「世界の艦船」に読者投稿をした時のページを置いておきますね。 http://t.co/KhNIWLpavT
27年前の新人アニメーター募集要項 https://t.co/2bGEaJX9r2
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(68)が1日、都内で行われたアニメ映画「レッドタートル ある島の物語」(17日公開)の完成報告会見に出席し、長編作品からの引退を公表している宮崎駿監督(75)が復帰に意欲を見せたというエピソードを披露した。 【写真】引退会見で満面の笑み 宮崎氏「監督になって良かったことない」 ジブリが10年をかけ、オランダ出身のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督(63)とタッグを組んで、主にフランスで制作した意欲作。鈴木氏によると、8月29日にドゥ・ヴィット監督と対面した宮崎監督は作品の感想として「日本のアニメの影響を一切受けていないのが見事」と絶賛したという。 その上で宮崎監督は「この(作品の)スタッフがほしい。このスタッフがいれば、オレもやれるかな」とポツリ。これまでの作品よりもCGの度合いが強く、情感的な映像にひかれたものと見られる。鈴木氏は「引退した
宮崎駿がまだ声優をちゃんと起用していたという作品として魔女の宅急便が挙げられることがあるが、高山みなみの声はあまりキキの見た目に完璧にハマってるという感じではない。そのことはとくに冒頭から前半にかけてのシークエンスにおいて顕著で、画面に映るキキから想像される声と、実際に発する声を比べてみると、少し低くハスキーに聞こえるはずだ。高山みなみはもともとウルスラ役として入ったのをキキとの二役に抜擢されたという経緯からもわかる通り、高山みなみの声とバッチリ適合しているのはウルスラの方だ。ウルスラのようなキャラクターにとって、頼りになるお姉さんの声がうまい高山みなみはとてもマッチングしている。一方で、キキのような幼い少女については、より幼い声を出す声優の方がマッチしているように思えるはずだ。 しかし結局のところキキは、映画全体を通して高山みなみでしかあり得ないという感覚に貫かれている。なぜかといえば、
泥まみれの虎―宮崎駿の妄想ノート 作者: 宮崎駿出版社/メーカー: 大日本絵画発売日: 2002/07/15メディア: 大型本購入: 9人 クリック: 104回この商品を含むブログ (41件) を見る いつだったか女と一緒に靖国神社の遊就館に行ったことがあった。いろいろの展示の中で、女が人間機雷「伏龍」の潜水服を見て涙を浮かべていた。若い息子もいて、いろいろな思いが去来したのだろう。「なんでこんなばかばかしいものを本気で……」とつぶやいた。おれもそう思った。そう思う一方で、「なんでこんなにばかばかしく、おかしいんだ」と思った。おれの「おかしい」には「狂ってる」という意味と、「可笑しい」という意味が不思議と重なり合っていた。ひどくブラックなユーモア、シニカルな狂気。愚かさを賢さで論詰するのもいいだろう。馬鹿を理性で説き伏せるのもいいだろう。悪心を善心で折伏するのもいいだろう。だが、そんなもの
むしろクシャナやエボシの方が好きなはず。クシャナに鞭に打たれてヒイヒイ言いながら射精する宮崎駿を想像してみよう。宮崎駿がシータを犯してるところよりは想像しやすいだろ?ツイートする
富野:ぜひご覧になってください。本当に見事な映画です。宮崎さんが描いたのはこういうことです。技術者というのは夢を持つ。美しいものが空を飛ぶ姿は素敵だ。でも、航空技術に関わったおかげで、軍事でしか自分の才能を昇華できなかった。そんな絶望の物語なんです。 ――しかし、世間では恋愛映画として宣伝されていますよね? 富野:それは一般観客へのアピールであって、本質的なことではないですね。あれは映画史上初めて、近代航空史を、そして技術者の苦悩を正面から描いた映画です。本来は僕にとって宮崎駿監督は倒すべきライバル。でも、今作はまったく逆で、映画のすべてがピターッと入ってきた。どうしてここまで航空エンジニアのことがわかるんだと思って調べたら、お父さんが「中島飛行機」の下請会社をやっていらっしゃったとか。 石川:「中島飛行機」といえば、「隼」(堀越二郎が設計したゼロ戦と並び称される戦闘機)を開発したところで
スタジオジブリの宮崎駿監督(74)が、16日放送のTBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」(月~金曜午後3時半)内でインタビューに応じ、長編アニメーションから引退した真意をあらためて語ると同時に、近況などを語った。インタビューは同監督のアトリエ「二馬力」で収録されたという。 宮崎監督は、インタビュアーのジャーナリスト青木理氏から「引退されて、アニメはもうやらんぞ、というご気分ですか」と聞かれて、綿々と語った。 「短いものは、美術館の仕事がありますから、作る可能性はあると思います。ただ…まぁ、いいときに辞めると言った。フィルムがなくなった。アニメーションにコンピューターが入り込みすぎて、スタッフも脳みそがコンピューター化してる。そういう時に行き合わせて、もういいよ、という感じが僕の中にありますから。これで無理して手書きの現場を作る必要があるだろうか、というのと無理してCGでセル画風に画面を作
先日、藤津亮太さんの「アニメを読む」を聞きに行った。 題材は『未来少年コナン』 言わずと知れた宮崎駿による傑作TVアニメだ。 今回聞きに行ったのは、 スタジオジブリの宮崎駿というものを先に知っている世代として、 『未来少年コナン』をリアルタイムで見ていた世代の目線というものに興味があったからだ。 収穫は色々とあったが、私の中で一番大きかったものは ラピュタとの比較からみたコナンという切り口、 そしてそれが世代によって違うのではないか、 ということだ。 ●宮崎駿にとっての漫画映画 ラピュタとコナンの比較の上で重要なのが、「宮崎駿にとっての漫画映画」。 漫画映画というのは、それ自体にはあまり意味はなくある種政治的な言葉だが、 宮崎駿にとっては、意味のある言葉だったようだ。 宮崎駿の発言などを総合すると 漫画映画性は 1、説得力を持ちつつも、ルール破りな嘘 2、秘めている願いや憧れを呼び起こす理
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