現代ベトナムを知るための60章 今井昭夫, 岩井美佐紀編著 ; 池部亮, 遠藤聡編集協力 (エリア・スタディーズ, 39) 明石書店, 2008.2 第4刷 タイトル読み ゲンダイ ベトナム オ シル タメ ノ 60ショウ
現代ベトナムを知るための60章 今井昭夫, 岩井美佐紀編著 ; 池部亮, 遠藤聡編集協力 (エリア・スタディーズ, 39) 明石書店, 2008.2 第4刷 タイトル読み ゲンダイ ベトナム オ シル タメ ノ 60ショウ
ドイモイの誕生 : ベトナムにおける改革路線の形成過程 古田元夫著 (シリーズ民族を問う, 4) 青木書店, 2009.9 タイトル別名 ドイモイの誕生 : ベトナムにおける改革路線の形成過程 タイトル読み ドイモイ ノ タンジョウ : ベトナム ニ オケル カイカク ロセン ノ ケイセイ カテイ
1. 国会事務局能力向上プロジェクト 1.1. プロジェクトの概要 JICAによるベトナム国会への支援は1990年代から行われているが、プロジェクトの直接的な前史としては、2010年から3年にわたって行われた「ベトナム国会能力向上研修」や、憲法改正に際しての法律家の派遣が挙げられる(3)。 これら事業成果の蓄積の上に計画された本プロジェクトでは、JICAがアドバイザリーグループ(4)からの助言を仰ぎつつ、専門家の派遣、研修員の受入れ、機材供与等の支援事業を行ってきた。この中で、衆議院法制局及び衆議院事務局はベトナム国会事務局の主に総務局・法律局・情報局に対する支援(5)を、NDLはNALVへの支援をそれぞれ担当した。 なお、NDLをモデルとしてNALVの整備を進めることは、2011年に「ベトナム国会能力向上研修」の一環でNDLを訪問したグエン・シ・ズン国会事務局次長(当時)が主導して決定し
ベトナム前国家主席らが槇野学長を表敬訪問 農学部視察も 2017年06月06日 ベトナム社会主義共和国のチュオン・タン・サン(Truong Tan Sang)前国家主席らが5月31日に来岡し、槇野博史学長を表敬訪問しました。 表敬訪問で槇野学長は、 2007年4月に本学初の海外事務所をベトナム・フエ大学内に設置し、ベトナムとの学術・教育交流の推進に力を入れてきたことを説明。その成果として、本学のベトナム人留学生が近年著しく増加し、中国に次いで2番目に多いこと、特に博士後期課程への進学者が多く高度専門職業人・研究者の育成に貢献していることを紹介しました。サン前国家主席は「ベトナムのさらなる経済発展に向けて教育部門を重視している。中でも日本は重要なパートナーであり、ぜひ岡山大学でも幅広い学部で学生や若手研究者のさらなる受け入れを実現させてもらいたい。また農学分野や医療分野での今後のベトナムとの
ベトナムの首都ハノイ郊外の農村で、地元政府による土地収用の手法に反発した約1万人の村民が警備に当たっていた警官らを15日から監禁し、19日夜時点でも21人が解放されずにいる。村民は「政府と対立するつもりはない」として、土地利用の権利を訴えている。 問題になっているのは、ハノイ市ミードゥック郡ドンタム村の約50ヘクタールの土地。現地報道などによると、郡当局は「軍用地」だと主張し、2015年3月に携帯通信大手・ベトナム軍隊通信グループ(ベトテル)の事業に使うことを決めた。 一方、この土地をトウモロコシ畑として活用してきた住民は「少なくとも1950年代から農業を続けてきた」と反発。15日に土地収用に反対した村民4人が逮捕されたのをきっかけに、村民が警官らを村内の施設に監禁した。警官らは食事や着替えを与えられているという。 村を19日に訪ねると、人の出入りを防ぐように住民の手で土が盛られ、かたわら
Author:ダオ・チーラン ヒツジ年生まれで写真のニワトリに深い意味はない。横浜で生まれ育った関東人だが、大学入学後現在まで関西で暮らしている。 本業は歴史学者で、専門は中・近世のベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説など。 趣味はパ・リーグを中心としたスポーツ、鉄道ほか。 このブログの意見はすべて筆者個人のものであり、いかなる組織にも関係ありません。 最新記事 ハノイ生活5か月 (11/15) ベトナム戦争についてのシンポの報告者募集 (11/22) タンロン遺跡に関するシンポジウムのご案内 (11/22) ベトナムの履き物生産 (11/22) 日本タイクラブ主催「クリット総領事と話そう!」オンライン・セミナーのご案内 (11/22) 比較家族史学会シンポ「東アジアはどこまで儒教社会か」開催迫る (06/08) 高大研の教材共有サイト (06/08) 東南アジア考古学会例会のご案
遅ればせながら皆様明けましておめでとうございます。 今年一年の、皆様のご健康・ご多幸を心からお祈り申し上げます。 旧正月が来ると丁酉の年が始まります。 過去の丁酉の年を振り返ってみると、どんなことがあったでしょうかね。 1957年、1897年、1837年、1777年、1717年、1657年、1597年、1537年、1477年、1417年、1357年、1297年、1237年、1177年、1117年、1057年、997年、937年。。。 私にとって一番大事件が起こったのは1357年でしょう。この年、大越陳朝の明宗上皇が没して、そこから陳朝は、上皇制、同族婚、一族による重職の独占などの仕組みが崩れて、後戻りのできない坂を転げ落ちていきます(妻の憲慈皇太后が生きていて、上皇権を代行していた1369年まではなんとかもっていたのですが、そのあと内乱やチャンパーの侵攻、それに14世紀の気候変動などで大混
1960年代の在サイゴン・カンボジア大使館の所在地の所在を確認しうる資料の有無 (古地図、電話帳、官公庁住所目録など) 1960年代の在サイゴン・カンボジア大使館の所在が確認できる資料について、申し訳ありませんが当館では所蔵しておりませんでした。 関連資料といたしまして、以下をご紹介させていただきます。 木下郁夫著 『大使館国際関係史 : 在外公館の分布で読み解く世界情勢』 (社会評論社, 2009) 【請求記号:G/327/T8】 この資料のなかで、著者が以下の資料に基づいて本著のデータを執筆したことを述べておりました。 "The world diplomatic directory and world diplomatic biography 1951" World Diplomatic Directory, [195-] "World guide to foreign service
■ベトナムから見た靖国参拝……冷静?様子見?それとも無関心?■ 26日、日本の安倍首相が靖国神社を参拝し、それに中国、韓国、更に今回はアメリカ大使館も「失望」との言葉を使ってその行為への遺憾の意を表したことが話題となっています。 実はと言いますか、ベトナムだって第2次世界大戦においては日本に占領された歴史のある国、ベトナムの独立は実は「日本から」の独立だったという経緯もあり、ベトナムの歴史教科書ではその時代の日本を「ファシスト日本」として厳しく書いています。歴史的立場は中韓にも近いはずのベトナム、今回の安倍首相靖国神社参拝をどう受け止めているのでしょうか? *画像は27日付ベトナム紙トゥォイチェー。国際面は靖国かなと思いきや、上半分はカンボジアのフンセン首相来越のニュース、下半分が靖国関連。まあ色々問題を抱えているカンボジアの首相の訪問なので靖国参拝よりも扱いが上なのも納得ですが。 ■国際
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く