歴史のための闘い リュシアン・フェーヴル著 ; 長谷川輝夫訳 (平凡社ライブラリー, 101) 平凡社, 1995.6 タイトル別名 Combats pour l'histoire タイトル読み レキシ ノ タメ ノ タタカイ
方法としての史学史 成田龍一著 (岩波現代文庫, 学術 ; 432 . 歴史論集 / 成田龍一著||レキシ ロンシュウ ; 1) 岩波書店, 2021.3 タイトル読み ホウホウ トシテノ シガクシ
国際日本文化研究センター(京都市西京区)の助教だった呉座勇一氏が会員制交流サイト(SNS)上で不適切な発言を繰り返していた問題で、人事権を持つ人間文化研究機構(東京)が停職1カ月の懲戒処分を行っていたことが、20日までにわかった。処分は9月13日付。 呉座氏は、ベストセラー「応仁の乱」などで知られる若手研究者。公開範囲を限定した個人のツイッターアカウントで、別機関に所属するフェミニズム研究者の女性をおとしめるような投稿を長期にわたって続けていたことが3月に発覚し、来年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代考証担当を降板していた。10月から日文研の非常勤の機関研究員となっている。 日文研の井上章一所長は「被害を受けられた方々、また不快な思いを抱かれた方々に対し、改めて心よりお詫び申し上げます」などとするコメントをホームページ上に掲載した。
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歴史学研究会委員会は、2019年度大会において特設部会「歴史学における男女共同参画」を開催しました。この中で、小沢弘明委員長(当時)により本会活動における男性中心の構造、ジェンダーギャップやジェンダーバイアスの存在が検討の俎上にのせられました。翌年度には、委員会内に若手研究者問題ワーキンググループを立ち上げ、2020年度大会特設部会「「生きづらさ」の歴史を問うⅡ―若手研究者問題について考える―」を企画し、実態把握の試みとして、大学院生や若手非正規研究者によって支えられている本会の各時代別・地域別部会の運営委員を対象とした匿名のアンケートを実施しました。その結果、若手研究者が厳しい環境の中で研究活動や学会活動に取り組んでいる様子が改めて確認されるとともに、部会活動の場においてハラスメントを生み出すような構造が現に存在している実状も見えてきました。 委員会では会の足元で起きているこうした事態が
日本歴史学協会では、長年にわたり若手研究者問題を議論する中で、「ハラスメントのない自由闊達で平等な歴史研究活動の実現に努めること」を目指し、2020年7月15日に「歴史学関係学会ハラスメント防止宣言」(以下、「ハラスメント防止宣言」)を発表しました。その後、多くの賛同が集まり、現在では25の学・協会がこの宣言に参加しています。 今般、日本中世史を専攻する男性研究者による、ソーシャルメディア(SNS)を通じた、女性をはじめ、あらゆる社会的弱者に対する、長年の性差別・ハラスメント行為が広く知られることとなりました。この行為は、「ハラスメント防止宣言」の趣旨と精神に大きく背くものです。歴史学系学会の連合組織として、日本歴史学協会は、この事態を深刻に受け止め、強い危機感をいだいています。 さらに、このハラスメント行為が、少なくない数の歴史研究者によって看過されてきたことも問題です。また歴史学界の一
10月1日、日本学術会議第25期の発足にあたり、同会議が推薦した新会員候補105名のうち6名の任命を、政府が拒否したことが明らかとなった。現行制度下で、初の事態である。 今回の政府の対応は、同会議の職務の独立を定める日本学術会議法の趣旨に反するのみならず、学問の自由を著しく侵害し、科学者の自律した研究活動を委縮させ、ひいては言論の自由や思想・信条の自由といった民主主義社会の根幹をも否定しかねないものである。学問の自由と独立が否定され、国民統制と戦争協力に動員された過去の歴史を想起する時、今回の措置が将来に大きな禍根を残すことが強く懸念される。 以上から、政府による任命拒否に断固抗議する。また、時の政権の恣意によって任命拒否が行われるのではないかとの社会の疑念を払拭するためにも、政府に対して、任命が見送られている新会員候補のすみやかな任命と、任命を見送った経緯についての明確な説明を要求する。
久々の高校世界史深堀りシリーズ。先日Twitterでこんなアンケートを取った。回答してくれた方々はありがとうございます。 ちょっと気になるので,アンケートをとってみたい。知っている人は知識で,知らない人は調べずにイメージでお答えください。 琉球王国の最盛期はいつ?(最盛期の定義が曖昧ということであれば,万国津梁の鐘の作られた時期をお答えください) — DG-Law/稲田義智 (@nix_in_desertis) June 3, 2020 正解は万国津梁の鐘の制作年が1458年なので,一番上の「1429年〜16世紀前半」が正しい。実際に琉球王国の最盛期はこの時期であるというのが一般的な認識であろう。後述の理由から正解者は少ないだろうと思っていたのでそこはあまり驚きがなかったのだが,こんなに綺麗に解答が割れたのは予想外だった。琉球王国の盛衰については,Call of Histroryさんの次の
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史学会百年小史 : 1889〜1989 史学会著 山川出版社, 1989.11 タイトル別名 史学会百年小史 タイトル読み シガッカイ ヒャクネン ショウシ : 1889〜1989
西洋中世史研究入門 佐藤彰一, 池上俊一, 高山博編 名古屋大学出版会, 2000.4 タイトル読み セイヨウ チュウセイシ ケンキュウ ニュウモン
鹿野政直思想史論集 鹿野政直著 岩波書店, 2007.11-2008.5 第1巻第2巻第3巻第4巻第5巻第6巻第7巻 タイトル読み カノ マサナオ シソウシ ロンシュウ オックスフォード大学 ボドリアン図書館BJL 第1巻Jap.e.29809/1, 第2巻Jap.e.29809/2, 第3巻Jap.e.29809/3, 第4巻Jap.e.29809/4, 第5巻Jap.e.29809/5, 第6巻Jap.e.29809/6, 第7巻Jap.e.29809/7
ユダヤ人ネットワークの実像と虚像―「世界イスラエル連合」から『シオン賢者の議定書』へ― 公開日: 2019/06/15 | 38 巻 p. 73-79 野村 真理
『牧原憲夫著作選集』上・下巻(ともに本体2600円+税の予定)の再校ゲラが、編者の藤野裕子さん・戸邉秀明さんから戻ってきました。 まだまだアカ字が入っているので、もう一回、三校を編者に見せないといけません。 原典・原文に当たり直すだけでなく、牧原さんが残した発表後のメモなども参照しながら補注を入れるなどの編集作業をしているので、編者お二人もご苦労されていますが、こういう丁寧なお仕事をしていただいて本当に有り難いです。 この著作選集は、単行本を除いた故・牧原憲夫さんの論考の中から、代表的なものをセレクトし、それに入手困難な初期の作品や未発表論考も加えて編成した論集です。 加えて、編者二人による力のこもった長文の解説論文も「売り」となります。 まだまだ編集・校正は続きますが、何とか9月には出版したいと思っています。 もう少しお待ちください。
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