民進党の前原誠司元外相(54)は24日、9月の党代表選に立候補する意向を固めた。周辺に意向を伝えており、26日に記者会見して表明する。既に立候補表明している蓮舫代表代行(48)が岡田克也代表の後継との位置付けに対し、前原氏は非執行部系や中間派グループが推す。知名度の高い両氏による本格的な選挙戦となる。 蓮舫氏が優勢との見方がある中、前原氏は「勝てる態勢を整える必要がある」と情勢を見極めていた。連携を期待した細野豪志元環境相が蓮舫氏の支援に回る考えを示唆したものの、大畠章宏元経済産業相グループや旧維新の党グループなど中間派から、一定の支援を得られると判断した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く