大阪府出身。河川敷で暮らすホームレスを描いた短編『ブラックタイガー』で第24回MANGA OPEN大賞を受賞し「モーニング」(講談社)でデビュー。代表作に『鬼死ね』全4巻、『マザリアン』全3巻。https://twitter.com/sakumo_info
自民党本部の会議室で開かれた「総務部会関係合同会議」。同党議員と総務官僚らが大勢集まった。報道陣には冒頭のあいさつの取材と撮影が認められた=東京都千代田区永田町で2021年8月25日午後2時ごろ、大場弘行撮影 国会審議中のスマートフォンいじりなど議員による問題行為が改善されない。国会審議が軽んじられる背景の一つとして指摘されるのが、自民党の「事前審査」の存在だ。党内会議で政府が作成する法案や予算案などを審査する半世紀以上続く慣習で、この場で議員と省庁幹部の実質的な審議がなされているため国会が退屈なセレモニーになっているというのだ。関係者らへの取材を通して非公開の党内会議の実態を探った。【大場弘行】 8月下旬、東京・永田町の自民党本部9階の会議室に議員と内閣府幹部ら数十人が集まった。議題は概算要求の審査だ。 中堅議員が日本学術会議の予算案にかみ付いた。政権による会員任命拒否を機に組織変革を求
ことしのノーベル平和賞には、政権の強権的な姿勢を批判してきたフィリピンのインターネットメディアのマリア・レッサ代表と、ロシアの新聞のドミトリー・ムラートフ編集長が選ばれました。 2人は受賞の喜びと共に、今後も政権の圧力に屈せず報道の自由を守る決意を語りました。 ことしのノーベル平和賞には、 ▽フィリピンのインターネットメディア「ラップラー」の代表でドゥテルテ政権を批判してきたマリア・レッサ氏と、 ▽ロシアの新聞「ノーバヤ・ガゼータ」の編集長を務めプーチン政権に批判的な報道姿勢を貫いてきたドミトリー・ムラートフ氏が、選ばれました。 授賞理由について選考委員会は、「民主主義と報道の自由が逆境にあるなか、理想的な世界の実現のために立ち上がったすべてのジャーナリストの代表だ」としています。 このあと、オンラインで会見したレッサ氏は「この受賞は私ではなく『ラップラー』が受けたものだと思います」と喜び
法人税の最低税率を15%に定めたり、「GAFA」に代表される巨大グローバル企業に適切に課税できるようにしたりする新たな国際ルールについて、OECD=経済協力開発機構の加盟国など136の国と地域が最終合意に達しました。製造業中心の考え方に基づいておよそ100年前に整備された今の国際課税ルールが転換されることになります。 日本をはじめ、OECDの加盟国を中心とした国と地域で構成するグループは8日、オンライン会合を開き、2013年から本格的な交渉を続けてきた新たな国際課税ルールについて、136の国と地域で最終合意に達したと発表しました。 合意の柱の1つが、企業誘致を目的とした法人税の引き下げ競争に歯止めをかけ、課税逃れを防ぐために15%の最低税率を導入することです。 また、グーグルやアップルなど「GAFA」に代表される国境を越えてサービスを展開する巨大グローバル企業のビジネスモデルに即して課税で
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