タグ

2023年8月22日のブックマーク (5件)

  • 「火力調整会議が荒れるんです」「ロシアの尖兵中隊って強いな」小泉悠と元自衛官・作家の砂川文次が“ロシア軍のリアル”を語る | 文春オンライン

    東京大学先端研専任講師の小泉悠氏と、作家・元自衛官の砂川文次氏によるマニアック戦争対談を一部公開します。(「文藝春秋」2022年7月号より)) ◆◆◆ 「戦争自体をありのままに描写したい」 小泉 砂川さんが書かれた『小隊』を読んだ時、ロシア北海道に攻めてくるという設定にすごく驚きました。作品が文芸誌(「文學界」)に掲載されたのは一昨年の夏ですが、私も当時はロシアが侵略戦争を始めるとは考えもしませんでしたし。 もちろん米ソ冷戦時代には、ソ連軍の日侵攻モノは非常にポピュラーな架空戦記のジャンルとして確立されていました。小林源文さんの『バトルオーバー北海道』(1989年)などが代表的な作品ですね。 砂川 小林源文さんは私も読んでいました。新潟から上陸したソ連軍が東京を目指す『レイド・オン・トーキョー』が好きでしたね。 小泉 それが冷戦終結の後になると、ロシアが架空戦記のテーマになることは少な

    「火力調整会議が荒れるんです」「ロシアの尖兵中隊って強いな」小泉悠と元自衛官・作家の砂川文次が“ロシア軍のリアル”を語る | 文春オンライン
  • 公明 山口代表 引き続き国土交通大臣のポストを求める考え | NHK

    公明党の山口代表は、9月にも行われる見通しの内閣改造で、党として引き続き国土交通大臣のポストを求めていく考えを重ねて示しました。 公明党の山口代表は訪問先のベトナムで20日夜、記者団と懇談し、党の所属議員が担っている国土交通大臣のポストについて「国土交通省の役割は国民生活に密着し、防災や観光振興など幅広いが、党のネットワークを生かして政策実現で非常に大きな効果をあげてきた」と強調しました。 その上で、9月にも行われる見通しとなっている内閣改造で、岸田総理大臣に対し、党として引き続き国土交通大臣のポストを求めていく考えを重ねて示しました。 また、次の衆議院選挙では東京での自民党との選挙協力を解消するとしていることについて「かたくなに考えているわけではない。与党として議席を最大化するにはどうしたら良いか、自民党側から話があれば謙虚に承りたい」と述べ、今後の対応に含みを持たせました。 一方、来年

    公明 山口代表 引き続き国土交通大臣のポストを求める考え | NHK
  • 経産相 熊本のTSMC半導体工場建設 “関連インフラ施設整備支援検討” | NHK

    西村経済産業大臣は、熊県の蒲島知事と会談し、台湾の半導体大手、TSMCが熊県で新工場の建設を進めるにあたって、関連するインフラ施設の整備などの支援を検討する考えを示しました。 熊県では、半導体の受託生産で世界最大手のTSMCが、日で初めてとなる工場の建設をソニーグループなどと共同で進めていますが、関連する企業の進出が相次ぐ中、工業用水の確保や排水の処理を進めるためのインフラの整備が課題となっています。 これについて熊県の蒲島知事は関係省庁に支援を求めていて、21日は経済産業省を訪れて西村大臣と会談し、要望書を手渡しました。 要望書では、 ▽工業用水を十分に確保するには浄水場の整備が欠かせないほか、 ▽工場排水に対応する新たな処理施設なども必要になるとして、 国の財政的な支援を求めています。 蒲島知事は「県としても覚悟をもって最大限の取り組みを進めたいが、財政的な基盤が弱く、多額の

    経産相 熊本のTSMC半導体工場建設 “関連インフラ施設整備支援検討” | NHK
  • 旧日本軍「731部隊」職員表など公式文書見つかる | NHK

    旧日軍で細菌戦などの研究を行っていたとされる「731部隊」の「職員表」などの公式文書が残されていたことがわかりました。 731部隊に関連した文書は終戦時に軍から処分が命じられていて、発見した専門家は「部隊の実態を解明していく上で重要な基礎資料になる」としています。 文書は旧満州に駐屯していた関東軍が1940年9月に作成した報告書で、明治学院大学国際平和研究所の松野誠也研究員が国立公文書館で保管されている文書から発見したものです。 100ページ余りに及ぶ報告書の中に731部隊に関する内容も含まれていて、▼「関東軍防疫部」という名称から731部隊の正式名称として知られる「関東軍防疫給水部」に改称したことや、▼隊員を増員して組織の拡充を図ることが記されています。 さらに、隊員の氏名や階級などが記された「職員表」も添付されていて、731部隊の部隊長・石井四郎をはじめとする幹部や技師として加わって

    旧日本軍「731部隊」職員表など公式文書見つかる | NHK
  • 自衛隊を一元的に指揮する常設の「統合司令部」設置へ 防衛省 | NHK

    防衛省は、サイバーや電磁波など、陸・海・空の自衛隊どれかに収まらない分野に日頃から対応する必要性が高まっているとして、来年度、各自衛隊を一元的に指揮する常設の「統合司令部」を240人程度の規模で設置する方針です。 有事の際などに陸・海・空の各自衛隊を一元的に指揮する必要がある場合には「統合任務部隊」を設置することになっていますが、防衛省は宇宙やサイバー・電磁波などの分野に、日頃から対応する必要性が高まっているとして、常設の「統合司令部」という組織を新たに設置することにしています。 来年度、240人程度の規模で、防衛省のある東京・市ヶ谷に設置する方針で、必要な経費を来年度予算案の概算要求に盛り込むことにしています。 統合司令部の設置により、これまでは自衛隊制服組トップの統合幕僚長が防衛大臣の補佐に加え、作戦指揮も担うことになっていましたが作戦指揮については統合司令部のトップが担うことになり、

    自衛隊を一元的に指揮する常設の「統合司令部」設置へ 防衛省 | NHK