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ブックマーク / bijutsutecho.com (2)

  • 品川の旧原美術館、解体工事へ

    品川の旧原美術館、解体工事へ品川にある旧原美術館の建物が5月24日から解体工事に入ることがわかった。 今年1月に惜しまれつつ活動を終えた東京・品川の旧原美術館。その建物が解体工事に入ることがわかった。 旧原美術館の塀に貼られた解体のお知らせ 同館は、原俊夫(原美術館を運営するアルカンシェール美術財団理事長)の祖父にあたる実業家・原邦造の私邸を美術館として利用したもので、1979年に開館。しかしながら建物としての歴史はさらに古く、原邸自体は1938年に竣工した。 設計は東京国立博物館館や銀座の和光館などを手がけた渡辺仁で、白く平面的な壁やガラス窓、鉄格子などを取り入れたモダニズム建築として2003年にはDOCOMOMO(モダン・ムーブメントに関わる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織)にも認定されるなど、名建築として評価されている。 旧原美術館 しかしながら、同館は老朽化を

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  • 「村上春樹ライブラリー」が早稲田大学内に10月に開館へ。建築設計は隈研吾

    2021年10月、他に類を見ない文学館が早稲田大学の早稲田キャンパス内に誕生する。 早稲田大学国際文学館「村上春樹ライブラリー」は、同校の校友である村上春樹が寄託・寄贈した小説作品の直筆原稿、執筆関係資料、書簡、インタビュー記事、作品の書評海外で翻訳された書籍、蒐集した数万枚のレコード等を保管・公開する施設。組織自体は2019年6月に設立されており、来秋の開館に向けて準備が進められている。世界中の村上文学の愛好者や国際文学の研究者たちにとって、新たな「村上春樹文学」「国際文学」「翻訳文学」の研究だけでなく、多様な芸術分野と文学の交流の場になりそうだ。 「村上春樹ライブラリー」の設計を担うのは隈研吾。早稲田キャンパスの坪内博士演劇博物館に隣接する4号館を大規模に改築し、村上文学の研究・交流・発信機能を備えた新たな拠点として生まれ変わる。館内には、研究者のための資料室や閲覧席、セミナースペー

    「村上春樹ライブラリー」が早稲田大学内に10月に開館へ。建築設計は隈研吾
    sho005037
    sho005037 2020/11/16
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