パリオリンピック、スケートボードの男子ストリートで、25歳の堀米雄斗選手が2大会連続となる金メダルを獲得しました。 スケートボードの男子ストリートは29日、パリ中心部にあるコンコルド広場で行われ、東京大会の金メダリスト、堀米選手と、世界ランキング2位の白井空良選手が決勝に進みました。 ストリートは、階段やレールなどが設置されたコースで、45秒の間に何回も技を繰り出す「ラン」を2回、一発の大技で勝負する「ベストトリック」を5回行ったうえで、得点が高かった「ラン」と、「ベストトリック」2つをあわせた3つの合計点で順位を競います。 決勝は前半の「ラン」でアメリカの選手2人が高得点をマークし、白井選手が3位、堀米選手が4位で日本選手2人が追う展開となりました。 後半の「ベストトリック」は1回目に堀米選手が94.16、白井選手が93.80とそれぞれ高得点をマークしましたが、アメリカの2人の選手が安定