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科学に関するtbseizoのブックマーク (37)

  • 科学的発見が誇張→曲解→誤解→蔓延するメカニズムの図解と簡単で効果抜群の2つの対策|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    科学的発見が私たちに届くまでの伝言ゲームで、さまざまな誇張・曲解・誤解が注入されています。 いったい、どうやったら、この伝言ゲームに勝ち、信用できる科学的発見と、地雷とを見分けることができるのでしょうか? 『Science Fictions』というがその参考になります。 このは、アメリカamazonで306人に評価され、☆4.6という高評価。 世界最大の書評サイトgoodreadsでは1925人に評価され、☆4.39という高評価。 日amazonでは31人に評価され、☆4.0と、中程度の評価(翻訳は良い)です。 この記事では、このを元に、以下の2つの視点から、この問題と、その解決策を検討します。 〔問題の把握〕 科学的発見の流通システムにおいて、いかにして、発見が誇張され、曲解され、誤解され、流通し、最終的に私たち一般人がそれを信じてしまうのか、その全体像を把握する。 〔解決策

    科学的発見が誇張→曲解→誤解→蔓延するメカニズムの図解と簡単で効果抜群の2つの対策|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    tbseizo
    tbseizo 2024/02/18
    同じメディアに掲載されるライター同士の相互言及って、そう、ネットに似てるんですよ。 ネットに飛び交う情報が歪んでいるのと似たような原理で、学会に飛び交う情報も歪んでいる
  • ペーパーミルによる論文捏造の規模はどのくらい? | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    Credit: Source: Adam Day, unpublished estimates 科学文献は、ペーパーミルが生産する偽論文によって汚染されている。ペーパーミル(paper mill、論文工場)とは、履歴書に書く出版実績を必要とする研究者に偽論文や著者資格を販売するビジネスだ。ペーパーミル問題は、どのくらいの規模になっているのだろうか? 全文を読むには購読する必要があります。既に購読されている方は下記よりログインしてください。 サービスでは、サイトご利用時の利便性を向上させるためにCookiesを使用しています。詳しくは、シュプリンガーネイチャー・ジャパン株式会社の「プライバシー規約」をご覧下さい。

    ペーパーミルによる論文捏造の規模はどのくらい? | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
  • 生命科学者が教える「利己的な人」と「利他的な人」の決定的な違いとは?【書籍オンライン編集部セレクション】

    (たけうち・かおる)。1960年東京生まれ。理学博士、サイエンス作家。東京大学教養学部、理学部卒業、カナダ・マギル大学大学院博士課程修了。小説、エッセイ、翻訳など幅広い分野で活躍している。主な訳書に『宇宙の始まりと終わりはなぜ同じなのか』(ロジャー・ペンローズ著、新潮社)、『WHOLE BRAIN 心が軽くなる「脳」の動かし方』(ジル・ボルト・テイラー著、NHK出版)、『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』(ポール・ナース著、ダイヤモンド社)などがある。 WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か 世界各国で話題沸騰! 発売たちまち5万部突破! 生きているっていったいどういうことだろう? ノーベル生理学・医学賞を受賞した生物学者ポール・ナースが「生命とは何か?」という大いなる謎に迫る。「細胞」「遺伝子」「自然淘汰による進化」「化学としての生命」「情報としての生

    生命科学者が教える「利己的な人」と「利他的な人」の決定的な違いとは?【書籍オンライン編集部セレクション】
    tbseizo
    tbseizo 2023/08/22
    時代を経て科学の前提が変わったとしても対応していける力 「時間軸を含めた流れ」や「新しい事実を学ぶ力」、新しい技術を使ってどうするのかという「応用を考える力」を教えることが大事
  • 赤の女王仮説 - Wikipedia

    赤の女王仮説(あかのじょおうかせつ、英: Red Queen's Hypothesis)は、進化に関する仮説の一つ。「他の生物種との絶えざる競争の中で,ある生物種が生き残るためには、常に持続的な進化をしていかなくてはならない」という仮説。敵対的な関係にある種間での進化的軍拡競走と、生殖における有性生殖の利点という2つの異なる現象に関する説明である。「赤の女王競争」や「赤の女王効果」などとも呼ばれる。リー・ヴァン・ヴェーレンによって1973年に提唱された。 「赤の女王」とはルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』に登場する人物で、彼女が作中で発した「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない(It takes all the running you can do, to keep in the same place.)」という台詞から、種・個体・遺伝子が生き残るためには進化し続

    赤の女王仮説 - Wikipedia
  • 9割の人が知らない再現性の危機 - 本しゃぶり

    で読んだ知識をドヤ顔で紹介したら、その実験には再現性がありませんでした。 そんな恥ずかしい記事を書いたブロガーは誰でしょう? そう、私です。 ステレオタイプ脅威はありますん ちょっと前に「ステレオタイプ脅威」の記事が話題になっていた*1。 世の中には「女性は数学に弱い」というような負のステレオタイプがある。自分のアイデンティティがそれに該当していると意識してしまうと、実際にパフォーマンスが落ちるというものだ。これは様々な実験の結果によって示されている。というのが記事で紹介されていた話だった。 ところが現在、その「実験結果」は再現性が無いと言われている。ステレオタイプ脅威の根拠は実験結果にあるというのに、その土台は不確かなものであるのだ。 とくに、最近の研究ではほとんど再現性がないとされている「ステレオタイプ脅威」について、リベラルバイアスにも言及しながら議論しているのが印象的。 日では

    9割の人が知らない再現性の危機 - 本しゃぶり
  • 行動経済学の『ずる』は予想以上に不合理 - 本しゃぶり

    ダン・アリエリーの論文の一つに再現性が無い。 調査の結果、データが全部捏造されたものだという。 どうしてこうなった。 ダン・アリエリーへの疑い ベストセラーとなった行動経済学に『予想どおりに不合理』がある。このブログでも何度かお勧めしているで、読んだ人も多いだろう。 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 作者:ダン アリエリー早川書房Amazon 書の著者、ダン・アリエリーが共著者である論文について、データ捏造の疑いがかけられ話題となっている。 実験の主導者であるアリエリーは、「データが捏造されていること」については同意しているが、問題のデータは研究パートナーの「保険会社からもらったもの」であり、自分および共同執筆者たちはプライバシーの観点からデータ収集・データ入力・データのマージには関与していないと言っている*1。 件はデータの不正を暴く過程が面白

    行動経済学の『ずる』は予想以上に不合理 - 本しゃぶり
  • 心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】|手記千号

    心理学の研究論文は再現性が低いことが指摘されていました。再現性が低くなる原因は、学界全体に「疑わしい研究手法 (QRPs)」が蔓延していたことにあるとみられます。 現在は学界全体をあげての対策が行われているようです。研究の事前登録、データの公開、追試などが重視されるようになっています。 学界は正しい方向に進んでいるようですが、だからこそ、重要な発見だとみなされてきた過去の研究成果が次々に覆されているようです。 少々調べましたが……、いやはやこれは……脱力しました。心理学以外の分野でも援用されている有名な研究たちが、あれもこれも。興味を引かれたものに重点をおきつつ、ざっくりとメモ的にまとめておくことにします。 2021年9月12日追記 追試というのは、1年半以上かかるものも珍しくないようです。かなりの時間・精神力・体力を要するのに対して、見返りが少ないものといいます。この記事では多くの研究の

    心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】|手記千号
  • 人は環境によって悪魔になるのか あの「監獄実験」がいま再び見直されている

    「スタンフォード監獄実験」は、現代心理学における最も有名な実験のひとつと言っていいだろう。この実験は、特殊な状況下に置かれた人は急速に、求められている役割に合わせた行動をとるようになり、普通の環境なら「邪悪」と呼ばれるような振る舞いをすることを示す例として用いられてきた。 この実験は、現代心理学を構成する骨組みの一部となり、社会心理学の教科書の大半で取り上げられ、心理学を初めて学ぶ世界中の学生たちに当たり前のように教えられてきた。 しかしいま、世界の心理学専門家たちで構成された委員会によって、その正当性が公然と議論されている。そのなかには、スタンフォード大学の研究者で、この実験を考案・実施したフィリップ・ジンバルドー教授も入っている。 スタンフォード監獄実験とは一体何だったのか?第二次世界大戦やホロコーストをきっかけに、現代心理学では、日常とは異なる状況下で、暴力的で不道徳な人間の行為が生

    人は環境によって悪魔になるのか あの「監獄実験」がいま再び見直されている
  • 新型コロナ、研究所流出説 「陰謀論」で片付けてよいか

    Did the coronavirus leak from a lab? These scientists say we shouldn't rule it out. 新型コロナ、研究所流出説 「陰謀論」で片付けてよいか 研究者人生を棒に振りたくない多くの科学者は、新型コロナウイルスの自然発生説に異を唱えられずにいる。一方、声を上げる少数派は、真剣に議論すべきシナリオとして研究所流出説を排除すべきではないという。事実の解明は進むか。 by Charles Schmidt2021.04.22 218 213 6 15 スキー場での1日を過ごしたニコライ・ペトロフスキー教授は、ソーシャルメディアをチェックしていたときに、中国の武漢で謎の肺炎患者が続出しているという報道に目を留めた。2020年1月初旬、免疫学者であるペトロフスキー教授は、自宅がある南オーストラリア州の猛暑から逃れるために、毎年家

    新型コロナ、研究所流出説 「陰謀論」で片付けてよいか
  • 日本で研究不正がはびこり、ノーベル賞級研究が不可能である理由(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

    <論文撤回数ランキング上位10人の半数が日人──。科学への投資を怠ったツケで不正が蔓延し、研究現場が疲弊している。日の学術界の闇を指摘する衝撃のレポート。解決に必要な2つの方策とは> 日は過去の業績でノーベル賞受賞者を量産するが、未来の見通しは暗い(昨年12月のノーベル賞授賞式) PASCAL LE SEGRETAIN/GETTY IMAGES (2020年10月20日号「科学後退国ニッポン」特集より) 今年もノーベル賞シーズンが到来した。日人の受賞が決まるとお祭り騒ぎとなるが、受賞者は満面の笑みの一方で日の研究環境の貧困と疲弊を嘆き、将来日人受賞者がいなくなると警鐘を鳴らす。それが、ここ数年繰り返されてきたお決まりの光景である。【岩宣明(ノンフィクションライター)】 【動画】加工した自撮り写真のように整形したい女性たち 2000年以降、日人ノーベル賞受賞者の数は急増してい

    日本で研究不正がはびこり、ノーベル賞級研究が不可能である理由(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
  • データについての「基本リテラシー」|矢野和男(ハピネスプラネットCEO、日立製作所フェロー)

    マネジメントを創った人と呼ばれるドラッカー。 このドラッカーが一貫して熱く説いていたのは 実は「未来」への対峙の仕方である。 特に、印象に残るのは、下記の主旨のことを度々述べていることである。 未来は知り得ないし、今日あるものとも、今日予測するものとも違う。 我々は、既に起こった未来に注目し、それに今日行動することだけができる。("Managing for Results (1964)") 我々の周りには、新たなことが、常に生じている。 そしてこの未知に向き合うのに、データやAIが大きなインパクトを持つ。 ただし、多くの議論はここで間違ってしまっている。 大量データとAIがあれば、未来がある程度予測できるという議論が多い。 だから大量データとAIを持つ企業(GAFA)や国(中国)が圧倒的に強くなる という議論が一般的になっている。デジタルトランスフォーメーションも このデータによる予測のた

    データについての「基本リテラシー」|矢野和男(ハピネスプラネットCEO、日立製作所フェロー)
  • 次の人類を支える新たな科学は、この男が創り出す:長沼伸一郎(物理学者)

  • 日本は不安傾向の高さが“活かされた”社会 脳科学者・中野信子氏が語る、日米の国民性の違い

    上智大学で行われた脳科学者・中野信子氏の講義「世界から見た日」。パートでは、これまでの上智大学での講義を振り返るとともに、「アートと脳科学」をテーマに、切っても切り離せないアートとブランディングの関係性について語りました。 国民性や文化の違いは何に起因するのか? 中野信子氏:みなさん、こんばんは。今日はよろしくお願いします。 毎年、この時期に集中講義として来させていただいておりますが、私の声を生で聞くのもきっと初めての方ばかりですよね。これまでに何回か聞いたことがあるという人は、いらっしゃいますか? もう2回目で、また話を聞いちゃったなどという人はいませんか? うん、それならいいですね。同じ話を2度も聞くと飽きちゃうでしょうからね。ざっくり振り返ると、去年はこういった話をしました。 国民性や文化の差は、みなさんも感じているとおり、確かに存在するものです。上智大学にも外国から来ている人も

    日本は不安傾向の高さが“活かされた”社会 脳科学者・中野信子氏が語る、日米の国民性の違い
  • 「デトックス」は幻想だった? 5つの手法を“科学的”に分析した結果

  • 第85号 - NII Today / 国立情報学研究所

    フェイク(虚偽)と総称される、悪意を持って加工された画像や音声、投稿がインターネット上で増え続けています。誤った判断や情報セキュリティの無効化、プライバシー侵害につながることもあり、社会の脅威となっています。国立情報学研究所の越前 功教授、山岸順一教授、ワン シン特任助教、房福明特任研究員らは、攻撃者に先んじて攻撃方法を推測し、機械学習などを駆使しながら防御策を見いだしています。世界の研究者と連携し、必要なデータを持ち寄るなどして難問に挑んでいます。 CONTENTS Interview 世界の研究者とチームを組んで 増え続けるフェイク情報と闘う 攻撃に備え、先回りして研究開発 フェイク(虚偽)と総称される、悪意を持って加工された画像や音声、投稿がインターネット上で増え続けている。誤った判断や情報セキュリティの無効化、プライバシー侵害につながることもあり、社会の脅威である。 国立情報学研究

    第85号 - NII Today / 国立情報学研究所
  • 小保方現象の異様さ

    tbseizo
    tbseizo 2019/10/08
    期待があまりにも大きかったために、その期待が裏切られたための失望の度合いが大きすぎる~世間という名の空気に安易に呪縛される我々の社会特有の危険性があるのではないだろうか
  • 日本人集団におけるコーヒーの摂取頻度に関与する遺伝子領域を発見 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 賈   慧娟(東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻 特任准教授) 野川   駿(株式会社ジーンクエスト) 川舩 かおる(株式会社ジーンクエスト) 八谷  剛史(株式会社ジーンクエスト/株式会社ゲノムアナリティクスジャパン) 高橋  祥子(株式会社ジーンクエスト) 五十嵐 麻希(学術振興会 特別研究員RPD/ 国立成育医療研究センター 分子内分泌研究部 共同研究員) 斉藤  憲司(東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻 特任研究員 /株式会社ジーンクエスト) 加藤  久典(東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化専攻 特任教授) ) 発表のポイント 日人を対象にしたゲノムワイド関連解析により、コーヒーの摂取頻度に関与する東アジア人特有の遺伝子座を発見しました。 品因子に関連する遺伝子座はほとんど解明されていません。研究は、コーヒーの摂取頻度に関連するゲノ

    日本人集団におけるコーヒーの摂取頻度に関与する遺伝子領域を発見 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
    tbseizo
    tbseizo 2019/10/02
     ヒトゲノムに存在する個人差は、体質や疾病に関係するだけでなく、食習慣にも影響を及ぼすことが明らかになりつつあります
  • SDGsの達成に向けた科学技術イノベーションの貢献

    tbseizo
    tbseizo 2019/10/02
    青色LED
  • リベラル派と保守派、脳構造に違いがあった 英研究

    米ワシントンD.C.(Washington, DC)に展示された、民主党のシンボルであるロバと共和党のシンボルであるゾウのオブジェ(2008年8月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/Karen BLEIER 【4月9日 AFP】世界観が真っ向から対立することの多いリベラル派と保守派だが、実際、脳の構造が異なっていたとする研究成果が、7日の米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。 英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)の研究チームは、健康で若い成人90人を対象に実験を行った。自分の政治的志向を1の「非常にリベラル」から5の「非常に保守的」まで5段階で評価してもらったあと、脳をスキャンした。 その結果、リベラル派であるほど前帯状皮質の灰白質の容積が大きく、保守派であるほど右へんとう体の容積が

    リベラル派と保守派、脳構造に違いがあった 英研究
    tbseizo
    tbseizo 2019/09/28
    前帯状皮質が大きい人ほど不確実性や対立への認容性が高くリベラルな物の見方を許容。へんとう体は恐怖心の処理、大きい人ほど反感や脅しに敏感で危機的状況には攻撃的に反応する傾向
  • グーグルが「量子超越性」実証とFT報じる、新量子プロセッサー開発か

    量子コンピューターが現在のコンピューターをはるかに超える計算能力を持つことを示す「量子超越性」を米グーグルGoogle)が実証したもようだと、英フィナンシャル・タイムズ(FT)が2019年9月20日(英国時間)に報じた。量子コンピューター開発が大きなマイルストーンに達した可能性がある。 FTによれば、グーグルの研究者による論文が米航空宇宙局(NASA)のWebサイトに一時的に掲載されたという。グーグルNASAは量子超越性分野で提携している。グーグルの研究者はその論文で、現在最高速のスーパーコンピューターである「Summit」を使っても解くのに1万年かかる問題を、グーグルの量子コンピューターが3分20秒で解いたと主張したという。用途は乱数生成とみられる。 グーグルの量子コンピューター開発を指揮する、米カリフォルニア大学サンタバーバラ校のジョン・マティニス(John Martinis)教授

    グーグルが「量子超越性」実証とFT報じる、新量子プロセッサー開発か