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2012年2月12日のブックマーク (5件)

  • 書評『ネット・バカ』:文系によるネット脳批判書には他人が気付かないヒントが秘められている、かもしれない - ITジャーナリスト星暁雄の"情報論"ノート

    『ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること』(原題:The Shallows)は、『ITお金を使うのは、もうおやめなさい』(原題:Does IT Matter?)で一躍有名になったニコラス・G・カーの最新作だ。インターネットへの継続的な没入が、脳の大規模な変化をおよぼし、書物を読む時のような「深い読み」や、他人への共感に必要な機能が損なわれることを論じている。こうくると、たちまち「そんなバカな!」という非難の声が巻き上がりそうだ。カーもそのことは承知しており、このには、ぎっしりと証拠を詰めこんでいる。 感想はといえば、わくわくするようなではないが、興味深いであった。人類の知的活動の歴史、インターネットの最新の利用法、その批判に関して、膨大な情報をバランスよく配置してあり、思考の手助けになる一冊であることは間違いない。ただし、科学研究事例の引用のやり方には見過ごせな

    書評『ネット・バカ』:文系によるネット脳批判書には他人が気付かないヒントが秘められている、かもしれない - ITジャーナリスト星暁雄の"情報論"ノート
    tbseizo
    tbseizo 2012/02/12
     <科学者が何かを主張するときには、反証可能性をよく考慮することが義務である。主張を疑う人から見ても公平な形で、主張の証拠が述べられている必要がある。
  • 報酬系 - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2015年10月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2015年10月) 正確性に疑問が呈されています。(2015年10月) 出典検索?: "報酬系" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 嗜癖(アディクション) – 有害な結果にもかかわらず、報酬刺激に対しての強迫的関与を特徴とする脳障害。1950年代に世界保健機関WHOにより依存症のような意味で定義されたが、異なる意味である乱用の意味でも用いられるため、WHOの専門用語から除外した。2013年のDSM-5において大分類名に登場し、その下位にDSM-IVの依存症と乱用が統合さ

    報酬系 - Wikipedia
  • Appleとマイクロソフトのデザイン部門のトップ(ジョナサン・アイブとサム・モロー)のインタビューとWindows 8の大きな一歩 - FutureInsight.info

    Appleのデザイン部門のトップであるジョナサン・アイブのインタビューが掲載されるということで非常に楽しみにしていた今月号のBRUTUS Casa。ジョナサン・アイブがインタビューに応えることは非常に少ない(昔クーリエ・ジャポンの特集で読んだくらい)ので、2ページの記事でしたが読んで良かったと思う素晴らしい内容でした。他の特集も非常に面白く今月のCasaは買いだと思います。Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2012年 03月号 [雑誌] マガジンハウス 2012-02-10 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools ジョナサン・アイブの強い言葉とデザイン哲学 詳しくはCasaを読んで欲しいのですが、僕が非常に印象に残ったのは、以下の言葉。 つまり会社の設立とはアイデアを実行するためにあるわけです。そして会社として実際にデザインをし、開発をして製造

    Appleとマイクロソフトのデザイン部門のトップ(ジョナサン・アイブとサム・モロー)のインタビューとWindows 8の大きな一歩 - FutureInsight.info
  • 2月28日、「ECB質屋」が再び開業 : Market Hack

    欧州中央銀行(ECB)が予定通り2月28日に2回目のLTRO(3年物資金供給オペ)を実施します。 昨今の欧州財政危機の影響で欧州の民間銀行は相互不信に陥っています。このため銀行間でお金を貸し借りするのが以前より難しくなり、結果としてひっ迫感が出ています。 ヤバい証券に関してはババ抜きゲームの如く誰も引き受けたがらないので、欧州の銀行は流通性の高い、誰からも歓迎されるドイツ国債(ブンズ)はなるべく自分の手元に残しておくという行動に出ています。 下のグラフは欧州の金融機関がレポの際、担保として差し入れた証券の内訳が過去1年でどう推移したかを示したものです。 ドイツ国債が減っているのは上に書いたような「出し惜しみ」が原因です。イタリア国債が2011年12月の調査で減っているのは「ヤバいイタリア国債は受け付けません」と拒否する金融機関が増えたためだと思います。 ドイツ国債をカルティエの時計に喩えれ

    2月28日、「ECB質屋」が再び開業 : Market Hack
  • 欧州中央銀行のデカいバズーカ砲はもうぶっ放されていた LTROとはなにか : Market Hack

    先日、欧州中央銀行(ECB)がLTRO(3年物資金供給オペ)で欧州の金融機関に4,892億ユーロを提供しました。 フランス中央銀行のクリスティアン・ノワイエ総裁は「あれがECBのバズーカだったのだよ」と語っています。 (なんだ、もう撃っちゃっていたのか、、、) そういう拍子抜けした感覚を覚えるとともに欧州の投資家は余り話題にされていない今回のLTROのもつ重要な意味についてじわじわ悟り始めています。 LITOは欧州の銀行がECBに担保を持ちこんで、それと引き換えにECBがお金を貸すオペレーションのことをいいます。つまり質屋みたいなものです。 昔はこの質屋の親爺は国債などのごく一部の安心できる投資対象だけしか借金のカタとして受け付けませんでした。しかし今回のLTROでは「まあ、なんでもいいから持ってきなさい」というやさしい言葉がかけられ、実際、とんでもないヘンチクリンな担保でも、兎に角、EC

    欧州中央銀行のデカいバズーカ砲はもうぶっ放されていた LTROとはなにか : Market Hack