Closely track market-moving economic events and announcements throughout the year Find insightful analysis and Federal Reserve policy actions in the Resource Center
3月5日(ブルームバーグ):日本格付研究所の内海孚社長はブルームバーグ・ニュースのインタビューで、日本銀行の先月の追加緩和を「あり地獄」に例えて、「日銀は自らを動きの取れない方向に追い込んでいる」と述べた。その上で、財政規律喪失や国債市場のバブル化と崩壊など、将来大きな禍根を残す可能性があるとの見方を示した。 内海氏は1989-91年に大蔵省(現財務省)の財務官を務め、国際金融情報センター理事長を経て現職。1日行ったインタビューで「白川方明総裁はバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長と金融緩和競争をやっているか、単に追随しているようなものだ。バーナンキ議長が何をやっているかみれば、日銀が何をやるか分かると海外の人も言い始めている」と語る。 その上で「今回の決定で円安・株高となり、短期的には成功したと思うし、それはそれで結構だが、中長期的には非常に大きな問題を残すことになる」と指摘
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------
東短リサーチ取締役チーフエコノミスト。1988年4月東京短資(株)入社。金融先物、CD、CP、コールなど短期市場のブローカーとエコノミストを 2001年まで兼務。2002年2月より現職。 2002年に米国ニューヨークの大和総研アメリカ、ライトソンICAP(Fedウォッチ・シンクタンク)にて客員研究員。マネーマーケットの現場の視点から各国の金融政策を分析している。2007~2008年度、東京理科大学経営学部非常勤講師。2009年度中央大学商学部兼任講師。著書に「日銀は死んだのか?」(日本経済新聞社、2001年)、「新東京マネーマーケット」(有斐閣、共著、2002年)、「メジャーリーグとだだちゃ豆で読み解く金融市場」(ダイヤモンド社、2004年)、「バーナンキのFRB」(ダイヤモンド社、共著、2006年)。 金融市場異論百出 株、為替のように金融市場が大きく動くことは多くないが、金利の動向は重
2月8日、安住淳財務相は、BSの番組で、歴史的な円高に対処するため昨年11月に覆面介入を実施したことが明らかになったことについて「創意工夫してやっている」と述べ、単独介入の効果はあったとの認識を示した。写真は都内で2011年10月撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 8日 ロイター] 安住淳財務相は8日夜、BSの番組で、歴史的な円高に対処するため昨年11月に覆面介入を実施したことが明らかになったことについて「創意工夫してやっている」と述べ、単独介入の効果はあったとの認識を示した。 介入効果について「介入直前は75円台だった。その後年末まで77円台、78円台ときた。単独介入として効果があった。また76円台に落ちたが、今77円台に戻りつつある」とし、「つっかえ棒になった」と語った。
2012年03月04日16:40 カテゴリ株式(日本+海外)&商品・為替[edit] 2月末のPER & EPS : 足元のドルの戻りは、US企業には打撃 2月末の世界の株のvaluation状況をみて、投資家がガードを下げ始めたことを実感した。 この週末の思いは・・・ (1)過度の悲観状況が終わったという意味では喜ばしい。 (2)今後訪れるであろう悲観の後退フェイズから、業績改善の期待へのバトンタッチがスムーズに終了する事を祈りたい。 ・・・の2点に集約される。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 さて、2月末のvaluation(下のBloombergの画面コピー)をざっと眺めると 2012年の予想EPSベースのRERは、日本:15.04倍中国A株:10.06倍香港:11.05倍US SP500:13.11倍 日本株の常時割高PERと、欧州の常時割安
2012年03月05日21:53 カテゴリ投資の知恵袋[edit] 株式投資もアパレル商品取引と同じ 推薦図書Tape Reading & Market Tacticsに関する最終回です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 P.202〜204に書かれている事に違和感を持つ人が多いだろう。 株も防寒用コートも同じさ、商売の法則に変わりは無い! (1)コートを仕入れて店に並べたら、寒い季節が終わる前に売りきってしまうべきだ。 (2)寒さのピークを過ぎれば、値引き販売を強いられる。 (3)不良在庫になるぐらいなら、買ってもらえる値段で売りきってしまうべきだ。 株式投資は、これと何も変わる所が無い。 読者の中には、 (あ)株は売らずに長期保有すれば買値を越えてくれる。 (い)上記(1)、(2)、(3)は、短期トレーディングにしか妥当しない。 (う)コートだって
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く