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鳥に関するtomato_1のブックマーク (52)

  • 絶滅したと考えられていたカラフルなハトが140年ぶりに発見される、動く様子を撮影した動画も公開中

    太平洋のニューギニア島周辺に生息するゴクラクバトの一種である「Black-naped Pheasant-pigeon(Otidiphaps nobilis insularis)」が、科学者のチームによってなんと140年ぶりに再発見されました。設置されたカメラのすぐ近くをBlack-naped Pheasant-pigeonが動き回る動画も、YouTubeで公開中です。 Large pigeon lost to science for 140 years rediscovered in Papua New Guinea https://www.rewild.org/press/large-pigeon-lost-to-science-for-140-years-rediscovered-in-papua-new-guinea Long-lost pigeon species 'redisco

    絶滅したと考えられていたカラフルなハトが140年ぶりに発見される、動く様子を撮影した動画も公開中
  • ニュージーランドのペンギンが「最初に産んだ卵を捨てて2番目に産んだ卵をふ化させる」理由とは?

    by Royal New Zealand Navy ニュージーランドの南方に位置するアンティポディーズ諸島やバウンティ諸島で繁殖するシュレーターペンギンは、「最初に産んだ卵を捨てて2番目に産んだ卵をふ化させる」という奇妙な繁殖行動で知られています。一体なぜシュレーターペンギンがこのような習性を持つのかについて、研究者が調査結果を報告しています。 The breeding biology of erect-crested penguins, Eudyptes sclateri: Hormones, behavior, obligate brood reduction and conservation | PLOS ONE https://doi.org/10.1371/journal.pone.0275106 Why erect-crested penguins reject their f

    ニュージーランドのペンギンが「最初に産んだ卵を捨てて2番目に産んだ卵をふ化させる」理由とは?
  • 「一生に1羽の伴侶を大事にする」というペンギンは本当に一夫一妻制なのか?

    ペンギンは繁殖期になると1箇所に集まり、「コロニー」と呼ばれる集団繁殖地を形成します。このコロニーでオスは巣作りを行って自分のつがいと交尾し、メスは卵を産みます。オスとメスは、繁殖期になると必ず自分のつがいと合流し、決まった1匹の相手のみとペアを組むといわれています。このペンギンの一夫一制について、科学系ニュースサイトのLive Scienceが解説しています。 Are penguins really monogamous? | Live Science https://www.livescience.com/are-penguins-really-monogamous ペンギンが社会的に一夫一制を採用しているのは、南極のような過酷な環境で巣の維持や卵のふ化、狩りなどを効率的に分担するため、献身的なパートナーが必要になるからだそうです。 オークランド大学の行動生態学者であるエマ・マーク

    「一生に1羽の伴侶を大事にする」というペンギンは本当に一夫一妻制なのか?
  • 「人間VSゴミあさりオウム」の知恵比べ競争が激化している

    生ゴミをあさる動物といえば日ではカラスをイメージしがちですが、オーストラリアではオウムのゴミあさり被害が問題となっています。オウムは「道具を使ってゴルフをプレーできる」と言われるほどの知能を持っており、ゴミ問題に関しても「オウムがゴミ箱のフタを開けるという行為を急速に学んでいる」という研究報告が過去にありました。さらなる新しい研究では、ゴミをあさるオウムに対抗した人間の防御策をさらにオウムが上回る行動を見せており、研究者は「オウムと人間との革新的な競争に突入した」と表現しています。 Is bin-opening in cockatoos leading to an innovation arms race with humans?: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(22)01

    「人間VSゴミあさりオウム」の知恵比べ競争が激化している
  • 鳥は「安定飛行モード」と「戦闘機モード」を切り替えながら飛んでいることが判明

    鳥からインスピレーションを得て羽ばたく飛行機の設計図を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチを始め、有史以来人類は空を飛ぶ鳥の飛行メカニズムについて研究を重ねてきましたが、現代でも未解明の謎が多く残されています。これまであまり重要視されてこなかった、飛行中の鳥の重心や体勢に関する研究により、一部の鳥は安定性と不安定性の両方を制御しながら飛んでいることが分かりました。 Birds can transition between stable and unstable states via wing morphing | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-022-04477-8 Geometric Analysis Reveals How Birds Mastered Flight | Quanta Magazine https://www.quantamaga

    鳥は「安定飛行モード」と「戦闘機モード」を切り替えながら飛んでいることが判明
  • 「キツツキはどうやって衝撃から脳を守っているのか?」の謎が解決、そもそも保護する必要などなかった

    木の幹に穴を開けてエサとなる虫探しや巣穴作りを行うキツツキは、1秒に最大25回という超高速で木をつついており、キツツキの脳が受ける重力加速度は最大1200Gと、人間が脳しんとうを起こす100G未満をはるかに上回ってます。そんなキツツキの脳が一体なぜ無事なのかについての研究結果が発表されました。 Woodpeckers minimize cranial absorption of shocks: Current Biology https://doi.org/10.1016/j.cub.2022.05.052 Study sheds light on woodpecker brain theory - RMOToday.com https://www.rmotoday.com/beyond-local/study-sheds-light-on-woodpecker-brain-theory-

    「キツツキはどうやって衝撃から脳を守っているのか?」の謎が解決、そもそも保護する必要などなかった
  • スペイン「コウノトリの巣」事情

    去年の春から夏にかけて、フランスとスペインのサンティアゴ巡礼路を歩いてきた。現在は個人サイトでその記録をセコセコと書いていたりするのだが、その為に写真を見返していて、ふとコウノトリの巣の写真ばかり撮っている事に気が付いた。 コウノトリは体長1m、翼を広げると2mにもなる大きな鳥であるが、スペイン田舎ではさも当たり前のように町中でその巣を目にする事ができる。日では見慣れない巨大な鳥の巣はなんとも面白く、ついついレンズを向けてしまうというワケだ。 今回は、そんなスペインで見かけたコウノトリの巣を見てみようと思う(ちなみに、ヨーロッパのコウノトリは正確にはシュバシコウというらしいですが、ここではより馴染みのあるコウノトリと呼ぶ事にします)。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまって

  • トリまみれになる(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:声を固める(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 こんな郊外に、あんな興奮の地があるとは 花鳥園の存在を知ったのは、今年用の年賀状のデザインを探しているときだった。 私は鳥なら「オオハシ」が好きだ。あの、くちばしだけで自分の体くらいある、見た目バカげな鳥(失礼)だ。 その写真を探すうち行き当たったのがこの花鳥園のホームページだったのだが、非常に興奮した。あの熱帯産のオオハシに、動物園では金網越しのはるか向こうにしか見ることのできないオオハシに、直接餌をやれるのだ。 このトンネルの向こうに花鳥園が。 遊歩道からが近いとあったが、これ遊歩道か。 全景が見えてきた。和風だ……

    トリまみれになる(デジタルリマスター)
  • 自分で外せない追跡装置を嫌がった鳥が「仲間に追跡装置を外してもらった」と判明、鳥には珍しい利他的行動の例

    鳥の脚に追跡装置を取り付けるという調査を実施したオーストラリアの研究チームが「取り付けた追跡装置が全て外された」と新たに報告しました。この追跡装置は自力では取り外せない設計でしたが、「仲間に外してもらう」という鳥類にはめったに見られない利他的行動によって除去されたことが分かりました。 Altruism in birds? Magpies have outwitted scientists by helping each other remove tracking devices https://theconversation.com/altruism-in-birds-magpies-have-outwitted-scientists-by-helping-each-other-remove-tracking-devices-175246 新たに鳥の利他的行動に関する新発見を報告したのは、

    自分で外せない追跡装置を嫌がった鳥が「仲間に追跡装置を外してもらった」と判明、鳥には珍しい利他的行動の例
  • 実はオウムが「道具を使ってゴルフをプレーできる」レベルの認知能力を持っていると研究で判明

    複数の道具を同時に扱うというのは人類の繁栄に大きく貢献したスキルで、このスキルを有する動物はめったに存在しないとされています。新たにインドネシアのタニンバル諸島に分布するシロビタイムジオウムが複数の道具を用いて「ゴルフ」をプレーできるようになったと話題を呼んでいます。 Innovative composite tool use by Goffin’s cockatoos (Cacatua goffiniana) | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-022-05529-9 Watch a clever cockatoo named Figaro play “golf” for a tasty reward | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2022/

    実はオウムが「道具を使ってゴルフをプレーできる」レベルの認知能力を持っていると研究で判明
  • 「ペンギンの自撮りムービー」の撮影に成功、イワシを捕食する瞬間の驚異的な映像が公開される

    愛らしい見た目から高い人気を得ているペンギンは、主に海中の魚類や甲殻類などを捕して生活しています。そんなペンギンの体にカメラを仕掛け捕シーンを撮影する試みが行われ、実際に撮影したムービーが公開されています。 Penguin Takes Astounding Selfie Video of its Diving and Feeding Activity (English and Spanish) > Newsroom https://newsroom.wcs.org/News-Releases/articleType/ArticleView/articleId/17134.aspx 今回の撮影プロジェクトを実施したのは、生物の保全に関わる研究活動を行っている野生生物保全協会(WCS)の研究チームです。WCSの研究チームはアルゼンチンのマルティージョ島に生息するジェンツーペンギンのオス1匹

    「ペンギンの自撮りムービー」の撮影に成功、イワシを捕食する瞬間の驚異的な映像が公開される
  • 鳥の衝突事故を防ぐためにホワイトノイズを発する「音響灯台」が役立つ可能性

    高層ビルや通信塔、風力発電用のタービンなどと鳥が衝突する事例は想像以上に多く、アメリカだけでも年間最大10億羽が人工物と衝突して死んでいると推定されています。アメリカの研究チームは、ホワイトノイズを発する「音響灯台」が鳥と人工物の衝突を減らし、多くの命を救うことができると主張しています。 Field testing an “acoustic lighthouse”: Combined acoustic and visual cues provide a multimodal solution that reduces avian collision risk with tall human-made structures https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0249826 Acoustic Li

    鳥の衝突事故を防ぐためにホワイトノイズを発する「音響灯台」が役立つ可能性
  • ヨウムは通貨の概念を理解し仲間に「おやつを買うお金をあげる」ことが判明

    多くの言葉を理解して人とコミュニケーションできるほど知能が高いとされる大型のインコのヨウムを用いた研究により、ヨウムは通貨を使っておやつを買うことができる上に、おやつを買おうとする仲間のために通貨を分け与えることが確認されました。 Parrots Voluntarily Help Each Other to Obtain Food Rewards: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(19)31469-1 African grey parrots spontaneously 'lend a wi | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/news-releases/862033 Parrots Will Share Currency to H

    ヨウムは通貨の概念を理解し仲間に「おやつを買うお金をあげる」ことが判明
  • 期間限定!渡ってきたばかりの地味なカモ「エクリプス」を見る

    秋、日に渡ってきたばかりのカモ達の見所は「地味さ」だ。「茶色いですねえ」「地味ですねえ」「見分けにくいですねえ」しぶみに彩られたバードウォッチングを体験した。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:日の西端、ヨナグニシュウダとテキサスゲート > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー

    期間限定!渡ってきたばかりの地味なカモ「エクリプス」を見る
  • 光の99.95%を吸収して真っ黒にしか見えない羽を持つ「スーパーブラックバード」の秘密が明らかに

    太陽光など受けた光のほぼ全てを羽根で吸収してしまうことで、周りからは体の大部分が完全に真っ黒に見えてしまうという「スーパーブラックバード」がパプアニューギニアに生息しています。あまりに黒すぎるためにその表面の模様や凹凸はほとんど見ることができず、ぽっかりと黒い空間が存在するようにしか見えないほどという鳥なのですが、どんな仕組みで光を吸収しているのか、そして何のためにそのような「進化」を遂げてきたのかが研究によって明らかにされています。 Structural absorption by barbule microstructures of super black bird of paradise feathers | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-017-02088-w How Birds of Pa

    光の99.95%を吸収して真っ黒にしか見えない羽を持つ「スーパーブラックバード」の秘密が明らかに
  • なぜ鳥は酸素の薄い地上8000メートルの高高度でも飛行可能なのか?

    カザフスタンやインドに生息するインドガンという鳥は、世界で最も高い山であるエベレスト付近、高度8500メートルのヒマラヤ山脈上空を飛行しています。酸素の薄いこのような環境を生き残れる鳥類の肺がどのようにして生まれたのか、科学系メディアのNautilusが解説しています。 Walter Murch’s Letter to His Grandchildren About Earth’s History https://nautil.us/issue/86/energy/why-birds-can-fly-over-mount-everest インドガンは、ダチョウやハトなど、すべての鳥類と同じように非常に効率的な肺を持っています。鳥類の肺は人間の肺と異なり、空気の流れが一方通行になっているとのこと。鳥類が空気を吸い込む時、空気は気嚢(きのう)と呼ばれる呼吸器官のうち、肺の後方にある後気嚢と肺に

    なぜ鳥は酸素の薄い地上8000メートルの高高度でも飛行可能なのか?
  • 伊豆シャボテン動物公園を知っていただきたい

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:チャッカマンができるまでを、作った会社に聞いてきた > 個人サイト 右脳TV 駐車場でクジャクに出迎えられる 伊豆シャボテン動物公園。どこにあるかというと伊豆半島のこの辺である。東京から車で2時間から3時間くらいといったところ。 ちなみに公式HPの「アクセス」によると、最寄り駅はJR伊東駅か、伊豆急行線の伊豆高原駅。どっちの駅からも車でちょっとかかる。 ちゃんとJRと伊豆急行線で線の種別を変えていますね……と、こういう案内図を「インディーズ路線図」として愛でていますが、それはまた別の話→インディーズ路線図とはなんなのか 以前、伊豆に家族で訪れたとき、宿の近くに「伊豆シャボテン動物公園」があると知った

    伊豆シャボテン動物公園を知っていただきたい
  • カモが人間の悪口を学習したとの報告、「お前は大バカだ」という暴言やドアが閉まる音を鳴き声で再現

    by Ed Dunens 動物の中には人間の言葉を模倣した鳴き声を発する種類が存在し、人間の言葉をしゃべるオウムなどがしばしば話題になります。新たに、オーストラリアで飼育されていたニオイガモが「お前は大バカだ」という暴言を人間から学習して鳴くようになったという事例が、学術誌のフィロソフィカル・トランザクションズBで報告されました。 Vocal imitations and production learning by Australian musk ducks (Biziura lobata) | Philosophical Transactions of the Royal Society B: Biological Sciences https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rstb.2020.0243 These Australia

    カモが人間の悪口を学習したとの報告、「お前は大バカだ」という暴言やドアが閉まる音を鳴き声で再現
  • 鳥の赤ちゃんは「卵の中」にいる時から歌を学んでいる可能性が示される

    鳥の中には歌うように鳴く種類が存在しており、その歌は何百年も伝承されているという研究結果や、鳥に「偽の歌の記憶」を植え付ける研究など、多くの研究が行われています。新たにオーストラリアとアメリカの合同研究チームによって、鳥が卵の中で歌を学んでいる可能性が示されました。 Prenatal auditory learning in avian vocal learners and non-learners | Philosophical Transactions of the Royal Society B: Biological Sciences https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rstb.2020.0247 Baby birds tune in from egg | EurekAlert! https://www.eurekaler

    鳥の赤ちゃんは「卵の中」にいる時から歌を学んでいる可能性が示される
  • 『「カラスの行水」の真相は…?』

    「烏(カラス)の行水」…その意味は 入浴時間がとても短く、 よく洗わず入浴をずせてしまうことを言います。 実はキネマの旦那も…? 風呂が短いんです。 はじめは意識していなかったのだけど 「入ってくる」から「出たよ」が 異常に短いことに 最近、気が付きました! 集中しすぎて一瞬で時間が 経ったかと思っていたんです 何となく友達とチャットとしてて 「今旦那が風呂に入った~」という 時間の表示から 10~15分ちょっとしかたっていない ことに気が付いて…発覚 かといって、ちゃんと洗っていない わけでは無いのですが… お風呂=楽しむリラックスタイム という感覚ではなく、 パパパッとすませて汗をかかない程度に 湯船につかって出る、という状態なのです。 私は以前にも書いたように 神経痛や肩こりのためにも ゆっくり湯船につかるようにしています。 カラスの行水かな? そう思っていた矢先、 偶然、リアル「カ

    『「カラスの行水」の真相は…?』