タグ

ミャンマーと東南アジアに関するuduki_45のブックマーク (33)

  • ミャンマーの極右僧侶がムスリム排斥

    人口の9割を仏教徒が占めるミャンマー(ビルマ)で、少数派のイスラム教徒を排斥する動きが激化している。象徴的なのが著名な僧侶ウィラツが主導する「969運動」だ。彼らは仏教徒が営む商店に対し、イスラム教徒の店と区別するための表示を掲げるよう呼び掛けるなど反イスラム感情をあおっている。 969運動が「手」としているのはイギリスの極右団体「英防衛連盟(EDL)」。先月にロンドンでイギリス軍兵士がイスラム教徒2人に殺害された事件に抗議して、イスラム系移民排斥を訴える大規模デモを主導した組織だ。フェイスブックには「EDLを支持するミャンマー仏教徒」を名乗るページが開設され、EDLも969運動にラブコールを送っている。 だが「暴力を使わずに国民を守るEDLのようになりたい」というウィラツの発言とは裏腹に、ムスリム迫害は過激化する一方だ。バングラデシュ国境に近いラカイン州では昨年、イスラム教徒の少数民族

  • 米誌タイムに抗議デモ ミャンマー - MSN産経ニュース

    「仏教徒テロの顔」として米誌タイムの表紙に掲載されたミャンマーの高僧ウィラトゥ師=3月27日、ミャンマー中部マンダレー(AP=共同) ミャンマーの最大都市ヤンゴンで30日、イスラム教徒を敵視する発言を繰り返している同国の高僧ウィラトゥ師を「仏教徒テロの顔」として表紙に掲載した米誌タイムに抗議するデモがあり、市民や僧侶約千人が参加した。ミャンマー政府は当該号を発禁処分としており、デモ参加者は政府とウィラトゥ師への支持をアピールした。 デモは仏教団体などが主催した。ミャンマーでは昨年来、国民の大多数を占める仏教徒とイスラム教徒との衝突が続発。国民の間では、ウィラトゥ師を「扇動者」とする欧米メディアに反発が広がっている。(共同)

  • ミャンマーに冷遇される中国

    (2013年6月18日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 超現実的な雰囲気が漂うミャンマーの首都ネピドーで、光り輝くコンベンションセンターを見逃すことはまずない。中国の国営建設会社によって建てられ、数年前に2国間の友好関係の印としてミャンマーの軍事政権に寄贈されたものだ。 ところが、6月初旬、世界経済フォーラム(WEF)の会議が初めてミャンマーで開かれ、世界中から900人以上の企業幹部がこの会議場に集まった時には、中国勢の不在が目立った。WEFの公式リストによると、中国土からの参加者はたった16人だった。 WEFの会議で目立った中国勢の存在感のなさ 中華人民共和国の建国から数十年間、米国の外交政策は「誰が中国を失ったのか」という疑問に取りつかれていた。現在、北京で中国の官僚や中国共産党幹部らが問いかけているのは「誰がミャンマーを失ったのか」という疑問だ。 ほんの2年前には孤立した全体主義

  • ミャンマーの「ゴールドラッシュ」、商機求めて外国人が集まる

    ミャンマー・ヤンゴン(Yangon)のスーパーで買い物をする米国人企業家のトム・バーグリーン(Tom Bergreen)さん。バーグリーンさんはアイスクリーム・パーラーとレストランを開業するためヤンゴンにやってきた(2013年5月21日撮影)。(c)AFP/Ye Aung THU 【5月28日 AFP】軍事政権による支配が終わり、欧米による経済制裁の緩和が進むミャンマーが「ゴールドラッシュ」の様相を呈している。経験豊かな投資家から急いで作った名刺と一獲千金の夢のほかは何も持っていないような新卒者まで、さまざまな人々が商機を得ようと海外から押し寄せている。 かつては閑散としていた最大都市ヤンゴン(Yangon)西部では商業が活発化している。ホテルはどこも満室で、ヤンゴンで契約をまとめようと来た人々の話し声は夜になってもやまない。ホテルのロビーは、パソコンに向かい、雇用に積極的な海外企業とスカ

    ミャンマーの「ゴールドラッシュ」、商機求めて外国人が集まる
  • ミャンマー訪問 経済支援で日本の存在感を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ミャンマー訪問 経済支援で日の存在感を(5月27日付・読売社説) 民主化と経済改革を進めるミャンマーに対し、日が大型支援を表明した。アジアの新市場を開拓する布石でもある。 安倍首相がミャンマーを訪問し、テイン・セイン大統領と会談した。日の首相としては、1977年の福田首相以来36年ぶりの歴史的訪問だ。 首相は大統領の改革を前向きに評価し、「官民の力を総動員し、国造りを応援する」と語った。 具体的には、ミャンマーへの債権のうち3000億円を帳消しとし、日企業の拠点となる工業団地開発などに910億円の政府開発援助(ODA)を拠出する。 大型発電所や電力供給網、高速通信網などの整備でも、民間と連携して支援する方針を示した。 民政移管後のミャンマーは、有力な投資先として世界中から注目され、米国をはじめ各国の進出競争が勢いを増している。首相は、日企業の進出促進に向けてトップセールスを図った

  • 朝日新聞デジタル:日本の郵便システム、丸ごと輸出へ まずミャンマー検討 - 経済・マネー

    【高重治香】総務省と日郵政グループ傘下の日郵便ははがきや小包を受け取って配達するまでの「日郵便システム」を東南アジアなどの新興国や途上国に売り込む。途上国には郵便物がきちんと届かない国があり、現地の郵便会社と提携するなどして、郵便番号を使って効率よく配達する仕組みや物流網を整備する。  まずミャンマー郵便電信公社への導入を検討する。ミャンマーのミャト・ヘイン情報通信技術相が20〜23日に日を訪れて新藤義孝総務相と会い、協力を確認する見通し。日郵便郵便物の収集から配達までの基計画づくりに参加したいと考えている。  ミャンマーでは郵便物が途中でなくなり、数割があて先に届かないという。消印を押したり配達地に仕分けたりするのは職員の手作業なので時間がかかり、郵便番号を書く習慣も浸透していない。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインす

  • アウンサンスーチーの課題 ミャンマーの変革停滞の可能性

    FTのコラムニスト、デイヴィッド・ピリングが、ミャンマーのNLD党大会に際して、3月13日付同紙コラムで、NLDとアウンサンスーチーが反体制勢力から脱皮して政権担当能力を持つには、多くの課題があり、ミャンマーの変革が停滞する可能性がある、と論じています。 すなわち、25年間ミャンマーの自由な選挙を求め続けてきた、アウンサンスーチー率いるNLDが、ようやく自らの党内選挙を実施することができ、約1000人の選挙人団がヤンゴンに集まって中央執行委員を選出した。 皮肉なことに、党の全てのメンバーが、選挙という考え方に満足しているわけではない。 軍事政権下での長年の地下活動の後、NLDは、政権担当能力を持った政治組織への変革を目指して格闘している。長年にわたる投獄、拷問を経た者もいる、古参のメンバーたちは、若い者がのし上がっていくことに不満である。 変革期にある社会について研究してきた、英国の歴史

    アウンサンスーチーの課題 ミャンマーの変革停滞の可能性
  • ◆大混乱と殺戮に見舞われる。民主化してミャンマーが大混乱に │ ブラックアジア:鈴木傾城

    ミャンマーが民主化の動きを加速している。しかし、それと同時に国内で民族対立・宗教対立が激化し、ミャンマーの将来に暗雲を投げかけている。 ミャンマーの民族問題と言えば、地方や山岳地帯に私兵を構えて中央政府と対立する少数民族問題もあれば、ロヒンギャ族の問題もある。 そして、宗教問題と言えば、大多数の仏教徒に混じった少数派のイスラム教徒の問題もある。 2013年3月20日、ミャンマーでは中部・南部で仏教徒とイスラム教徒の衝突が拡大して死傷者が出る事態となっているが、この衝突が各都市にどんどん拡散しているのである。 ミャンマーは国民の90%以上が仏教徒であり、事実上、仏教徒の国である。 しかし、その中で4%ほどがイスラム教徒として存在しており、薄くミャンマーの各都市に分散している。この4%が宗教的な対立をしたまま存在しており、しばしば衝突と暴力報復を繰り返しているのである。 このコンテンツを閲覧す

    ◆大混乱と殺戮に見舞われる。民主化してミャンマーが大混乱に │ ブラックアジア:鈴木傾城
  • 旧日本軍の三八式小銃、ミャンマーで今も現役 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ミャンマー東部シャン州の山岳地帯にある少数民族勢力「パオ民族解放機構」(PNLO)の基地では、旧日軍の三八式小銃1丁が、改造を施されて今も使われている。 「これが日軍の銃だ」 小屋から三八式小銃を取り出してきたPNLOのアウン・チョー大佐は、「命中しやすく性能は非常に良い。政府軍と戦うための大切な武器だ」と話す。 現在60歳代の村人が父の形見として持っていたが、政府軍に見つかって罰せられるのを恐れ、2年前にPNLOへ譲渡。元の所有者や、村人の父に渡った経緯は不明という。「この銃があった村では、英国軍や日軍の銃がまだ狩りに使われている」と大佐は言う。 銃には、「三八式」の文字と、製造番号とみられる「02604」の刻印が読める。旧日軍の武器にあるはずの菊の紋章はなかった。銃の歴史に詳しい日銃砲史学会の須川薫雄(しげお)理事は「東京の工場で製造された番号で、日軍がビルマ(ミャンマー)

  • ピックアップ@アジア 「日タイ経済の行方 ~タクシン元首相に聞く」 | ほっと@アジア 「ピックアップ@アジア」 | 解説委員室ブログ:NHK

    (冒頭VTR) 【安倍首相外遊】 安部総理大臣の就任後、 最初の外遊先となった東南アジア。 【日タイ首脳会談】 タイではインラック首相と会談しました。 【タイ雑感】 経済成長著しい東南アジアのなかでも タイは先導的な役割を担っています。 【タイの自動車メーカー工場】 日とタイ、ASEANとの関係は今後どうなるのか。 【タクシン元首相】 「今こそ両国が共通の戦略をもって取り組むときだ」 【二村解説委員とタクシン元首相】 来日したタクシン元首相のインタビューを交え、 日とタイの経済関係について考えます。 「日タイ経済の行方 ~タクシン元首相に聞く」 タクシン元首相の来日の目的は? (二村) ほぼ毎年のように日を訪れていますが、今回は日タイの経済関係が中心でした。日とタイは2007年に経済連携協定を結んだのですが、それから5年たち問題を見直し両国の連携をさらに強

  • 「親日国」だからといって甘えるな 日本側にいらだち募らせるミャンマー+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    経団連の訪問団がミャンマー、カンボジアを歴訪中だ。日から140人もの大型訪問団が行くのは初めてだが、せっかく企業トップが行くのだから、ぜひミャンマー側の音を聞いてもらいたい。ミャンマー側は、なかなか進まない日側の投資にいらだちをつのらせており、今回の経営トップの訪問に高い期待をかけている。(フジサンケイビジネスアイ) ヤンゴンにあるユニ・アジア・モーターズのシャヒーク・ウル・ラーマン社長もその一人だ。 同社は1994年にある日の自動車メーカー側と代理店契約を結んだが、その後、欧米による経済制裁を理由に同社が撤退すると、部品の仕入れや整備マニュアルの入手さえ難しくなった。 それでも制裁が解除されるまではと辛抱してきたが、昨年暮れ、日側から、今後はユニ・アジアだけでなく、他社とも代理店契約を結びたいとの意向が伝えられたという。 ラーマン氏は「これまで必死に看板を維持してきたのに、これ

    uduki_45
    uduki_45 2013/02/07
    海外展開する日本企業に関しては同胞ですら裏切ることもあるからなぁ 特に製造業は露骨だよ
  • 三井物産、ミャンマーでコメ事業 世界需要に照準 - 日本経済新聞

    三井物産はミャンマーでコメ事業に参入する。現地の農業関連大手と提携し、ヤンゴンなど3カ所に大型精米工場を新設。営農指導も手がけて品質を向上させ同国産米の輸出競争力を高める。コメの世界貿易量は主要穀物の小麦やトウモロコシを上回るペースで伸びている。三井物産による輸出支援は新興・途上国の料の安定確保につながりそうだ。コメはアジアやアフリカの人口増加や生活水準向上で貿易量が急増。小麦などと異なり従

    三井物産、ミャンマーでコメ事業 世界需要に照準 - 日本経済新聞
    uduki_45
    uduki_45 2013/02/03
    農業に関してはバングラデシュより遅れてるのかな
  • ミャンマーが中国西海岸になる? 中国のパイプライン建設が浮き彫りにする争奪戦

    (2013年1月31日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 今年5月、中国の地理に興味深いことが起きる。猛烈な勢いの経済発展が東部沿岸地域の都市に集中してきた大陸規模のこの国が、西海岸という、これまで1度も手にしたことがないものを手にするのだ。 全長800キロのガスパイプラインが、ミャンマー中部を通って、雲南省の省都・昆明とベンガル湾をつなぐ。来年には同じルートに沿って石油パイプラインが開通する。道路と鉄道がその後に続く。 もちろん中国は文字通りに、大西洋と太平洋に面する米国の海岸線に匹敵するような2つ目の海岸線を手に入れるわけではない。だが、中国はそれに次ぐ2番目に良いものを手に入れる。 太平洋とインド洋へのアクセスを得たい中国中国に欠けているのは、中国のカリフォルニア、つまり遠く離れた内陸部の省に海への出口を提供するもう1つの海岸だ」。作家でミャンマー政府の顧問を務めるタン・ミン・ウ

  • 47NEWS(よんななニュース)

    「避難所でもお湯が何度も使えた」断水が続く能登に強い味方「水を98%再利用できるシャワー」 被災者が自ら運用、新しい支援の形に AIの教育活用に踏み出すシンガポール…世界トップ級の学力、生き残りに懸ける カメラで児童の動きを検出、中国技術の台頭がもたらすものは「監視」か「安全」か

    47NEWS(よんななニュース)
  • 旧日本兵、ミャンマー辺境で数年前まで生存か : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【バンコク=深沢淳一】ミャンマーの少数民族勢力地域での旧日兵の遺骨調査に関し、一部勢力が支配下の集落で聞き取り調査を始めたことが28日、関係者の話でわかった。 戦後も帰国しなかった旧日兵が数年前まで生存していたという情報も2件寄せられたという。 調査には計14勢力が参加し、ミャンマー政府の管轄地域以外の全地域で行う。 このうち東部シャン州などの一部を支配するパローン州自由戦線(PSLF)、パオ民族解放機構(PNLO)、西部ラカイン州のアラカン解放党(ALP)などが予備的な聞き取り調査を開始した。 関係者によると、PNLOとALPの支配地域でそれぞれ「旧日兵が村で家庭を築き、数年前に亡くなった」との証言が寄せられた。各勢力は、旧日兵の家族とされる人々への接触を試みている。 PSLF地域では、中国国境近くの村で日兵2人が戦死したとの証言があった。

  • アングル:日本車メーカー、中古人気でミャンマー本格進出に様子見

    11月29日、ミャンマーでの日の自動車メーカーの動きは速くない。写真は9月、ヤンゴン中心部の輸入車サロン(2012年 ロイター/Damir Sagolj) [東京 29日 ロイター] 最後のフロンティアとして世界の企業が熱い視線を送るミャンマーだが、金融機関や商社に比べ、日の自動車メーカーの動きは速くない。乗用車の保有台数が30万台程度とまだまだ市場が小さく、しかも中古車が主流を占めているためだ。

    アングル:日本車メーカー、中古人気でミャンマー本格進出に様子見
  • ブラはミャンマーで買ってもらえ!ワコールHD、投資先を中国からシフト - MSN産経west

  • ミャンマーに高層ビル 日本が設計、来春着工 - MSN産経ニュース

  • ミャンマーでケシの栽培増加…背景に職の不足 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【バンコク=石崎伸生】国連薬物犯罪事務所(部・ウィーン)は10月31日、アヘンの原料となるケシの栽培面積が、ミャンマーで2007年以降、今年も連続で増えたとの報告書を公表した。

  • ミャンマーのロヒンギャ人乗せた船が沈没、約130人行方不明

    ミャンマー西部ラカイン(Rakhine)州の州都シットウェ(Sittwe)郊外の国内避難民キャンプで階段に座るロヒンギャ(Rohingya)人の子ども(2012年10月30日撮影)。(c)AFP/Soe Than WIN 【11月1日 AFP】ミャンマーの少数民族ロヒンギャ(Rohingya)人を乗せた船がバングラデシュ沖で沈没し、約130人が行方不明となっている。船はマレーシアを目指していた。バングラデシュ警察とロヒンギャ人の権利擁護団体が31日、明らかにした。 迫害から逃れるためミャンマーを脱出したイスラム教徒のロヒンギャ人は過去数十年で数十万人に上る。ロヒンギャ人はミャンマーの隣国バングラデシュに向かうことが多く、最近の他民族との衝突で避難民が増えている。 ミャンマーとの国境に近いバングラデシュ南東部の町テクナフ(Teknaf)の警察官はAFPに、生存者(24)の話として、船には約1

    ミャンマーのロヒンギャ人乗せた船が沈没、約130人行方不明