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ブックマーク / dailyportalz.jp (198)

  • 砂防ダムだけめぐるバスツアー

    長野県の北西の端に位置する小谷(おたり)村。周囲を山に囲まれ、冬になると多くのスキー客で賑わうこの村には、もうひとつ別の顔がある。 国内でも指折りの土砂災害多発地帯なのだ。 そんな村の生活を守るため、村内にはいたるところにいわゆる「砂防ダム」がある。そして、そんな砂防ダムをめぐるツアーが行われていた。

  • ハトシでおなかいっぱい

    長崎で見つけた謎のべ物、ハトシ。 原料はなんなのか、どんな味なのか、美味いのか。その名前からはまったく想像ができないのだ。 未知なるべ物体験記です。

  • 秋葉原、近接店舗の三すくみ

    2つのセブンイレブンが同じ通り沿いの近い距離にあったり、マクドナルドが道を一隔てただけの場所にあったり、同じチェーン店なのに、ものすごく狭い範囲に近接していることがある。大きな街ではわりと見られる光景だが、同チェーンの3つの店舗が密集しているとなったら、けっこうレアなんじゃないだろうか?

  • 大阪では「白い恋人」が増殖していた

    北海道みやげの定番といえば「白い恋人」で異存はなかろう。 そして「面白い恋人」といえば、その「白い恋人」のパロディ商品である。家メーカーに訴訟を起こされたことで知名度は全国区へと広がるも、いつの間にか(2013年2月)和解が成立していたようだ。 和解からちょうど半年。 パロディ商品たちが現地でどんなことになっているのか、大阪に行ったついでに見てきました。

  • 西の横綱ローカル線で時間セレブの旅

    急ぎの移動には新幹線や飛行機を使う。特急列車も走っているし、レンタカーを飛ばしてもいいかもしれない。しかし、そんなに急ぐ必要があるのだろうか。ゆっくり行こうではないか。 そこでゆっくり移動の代表「ローカル線」に乗ってみようと思う。乗るのは木次線。一部ではローカル線の西の横綱と言われる路線だ。一日3しか走っておらず、もう幻と言ってもいいかもしれない。

  • 高級マンション広告コピー「マンションポエム」を分析する

    ここ数年、高級マンションの広告をよく見ている。買う予定は全くない。というか、ぼくが何千万・何億もするようなマンションを買えるような収入を得ることはまずないだろう。って、書いてたらなんか悲しくなってきた。 なんでそんなものを見ているのかというと、そこに書かれているコピーの名調子っぷりがとても興味深いからだ。ぼくはこれを「マンションポエム」と呼んでいる。 これまでたくさん見てきたので、ひとつこれらの「詩」を分析してみようではないか。

  • 駅から遠い商店街の謎

    商店街って駅前にあることが多いと思う。そのほうが便利だし。 でもたまに駅からすごい遠いところにある商店街を見かける。 なんでそんなところに?と思うのだ。

  • 10年かけた自作飛行機がついに飛んだ

    「欲しかった飛行機、作ってみた」 そういって『風の谷のナウシカ』に出てくる飛行機をつくって飛ばすOpenSkyというプロジェクトがある。手がけるのはメディアアーティストの八谷和彦さん。 足かけ10年、今夏ついにそのテストフライトが行われた。 そして筆者はボランティアスタッフとしてそのお手伝いをしたので、筆者が飛ばしたといってもいいかもしれない。おめでとう、私。

    10年かけた自作飛行機がついに飛んだ
  • 伝説の中華『珍来』、特大ギョウザと焼きそばを巡る!

    珍来、という中華料理屋を知っているだろうか。 創業者が茨城出身で、現在は東京・千葉・埼玉・茨城に100軒あまりを展開する中華料理のチェーンだ。 だが最近、この珍来がさらに4つの系列に分かれると知った。 見慣れた珍来のさらなる正体を突き止めるべく、僕は珍来を巡る旅に出かけた。

    伝説の中華『珍来』、特大ギョウザと焼きそばを巡る!
    uduki_45
    uduki_45 2013/08/20
    珍来なら埼玉にも行かないと
  • ウナギが無ければタウナギを食べればいいじゃない

    ウナギが減っている。値段が上がっている。保護しなくては。近頃こういう話題をよく耳にする。確かにここ数年でウナギは以前よりも手を出しにくい品になってしまった。 では代わりに「タウナギ」をべよう。そうしよう。

  • スカイツリーをぐるぐる回した

    もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:どうしても「キリン」をたくさん作りたい > 個人サイト 住宅都市整理公団 上のGIFアニメが結論なので、ここから先はその解説になりますが、まあ聞いてくださいよ。これ、ほんと作るのたいへんだったんだから!(あとのページで動画版も用意してあります) スカイツリーをこのようにぐるぐる回してみようと思ったのは "How to Spin a Camera Around the CN Tower" という動画がきっかけだった。カナダのトロントにあるタワーをスピンさせているもの。どうやって作ったのかまでも解説している映像だ。 つまりこれは「まっすぐ海へ行く」のまっすぐじゃないバージョンだ。 すごい。おもしろい!ぼくもやってみたい! スカイツリーを中心とした円を描き

    スカイツリーをぐるぐる回した
  • 沖縄のある集落だけに伝わる幻のそうめん料理

    沖縄県南風原町喜屋武。 沖縄県外の人からすれば沖縄県以外読めない地域名だと思いますが南風原(はえばる)町、喜屋武(きゃん)と読みます。 南風原町喜屋武には喜屋武にだけ伝わる幻のそうめん料理があるそうです。 人に聞いたり調べたりしてみてわかったのは ・普通のそうめんではない ・南風原の喜屋武だけでしかべられない ・美味しくてビックリする ・最近はあまりべられていない ということぐらい。 確かにそうめんは美味しいですが、ビックリするほど美味しいそうめん料理っていったいどんなものなのでしょうか? 知り合いに喜屋武のそうめん名人と呼ばれる一家を紹介してもらったので、謎に迫ってきました。 (DEEokinawa miooon)

    沖縄のある集落だけに伝わる幻のそうめん料理
  • 滝山団地グルメ、カレーチャーハン紀行

    先日、相模原の「はせ川」というお店をレポートした。ミラクルワンダーランドな焼肉屋さんだ。楽しかった、 そのあと、はせ川について書いてあるサイトを見つけた。相模原のグルメに詳しいサイトで、そこには、こんなことが書いてあった。 「相模原の、かくれたB級グルメはカレーチャーハンだと思う。 昭和なメニューだが、他のメニューに押されて、絶滅危惧種。 でも、相模原は昔ながらの古い中華屋さんが多くあるので、カレーチャーハンが残っている。 自治体も、それで町おこしをしたらいいのに。 ところで、地理的、歴史的に似ている、西武線沿線も、カレーチャーハンがあるんじゃないだろうか。調べたことないけど。」

  • 最近の食べ物が濃すぎるので薄めてやった

    最近思うのだけど、あらゆるべ物の味が濃い。ラーメンとかお菓子とか、惣菜やお酒にしてもジュースにしても味が濃すぎる。 特に暑い日にはそういう味の濃さがキツイ。もっと軽い味でいいのに、なんでこんなに濃くしちゃったかなーみたいに思っていた。 で、ある日気付いたのだ。濃いのなら薄めればいい!と。今回は色々薄めてやりました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:キーボードで事写真を台無しにしたい > 個人サイト k

  • 神保町の古書店が薦めるカレー屋

    世界一と言われる古書店の街、神保町。 神田古書店連盟に加入している数だけで、なんと158店舗。その数はさらに増えていっているという。 職場が近いので常々「全部周ってみたい」と思うのだがなかなか実行に移せない。…こうなったら気合を入れて、丸1日で全て周ってしまおうか。 あと、せっかく周るのだから何か聞いていこう。 (1日で古書店を周るのが目的の記事ですが、最後に神保町の美味しいカレー屋が分かります)

  • 長野県にもある五稜郭

    北海道は函館市の名所として知られる五稜郭。まるで五芒星のような縄張りが特徴的な、日には数少ない西洋式のお城である。 しかしご存じだろうか。五稜郭は函館のみならず、長野県にも存在するという事を。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:これといった見所が無い町の、アド街っぽいランキング > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter

  • 相模原に最強の焼肉屋さんがあった!

    7月某日。お友達のSちゃんの誕生日会をやった。 阿佐ヶ谷の「はせ川」という焼肉屋さんで、A5ランクの牛肉が、お手頃価格で頂ける店だった。いい店だった。 事しながら、「芸能人で、『はせ川』ってお店、経営してる人、いなかったっけ~?」という話になり、スマホでなーんとなく検索したのだが…。 「焼肉 はせ川」で検索すると、トップに出てくるのが、相模原にある焼肉屋さんなのだ。 相模原近辺の、面白いお店が好きな人たちにとっては、有名なお店のようで、ブログなどに掲載されている写真が、どれもすごい。 とにかく安い、そしてサイドメニューの量がおかしい。マツタケとかアサヒガニとかウチワエビとか巨大ハマグリとか、びっくりメニューがある時も、あるらしい。 サービス精神の塊みたいな、変わったお店…。 「うわあ」「すごいね」「ここ行きたいね」「行かないと後悔するね」「今度行こう!」 ということになった。

  • キーボードで食事写真を台無しにしたい

    SNS全盛の昨今、ご飯の写真を撮ってアップするとたくさん「いいね!」って言ってもらえるだろう。美味しそうなべ物やお酒の写真を撮ってアップすると人気者になれるはずだ。 例えば「ランチ」で画像検索すると美味しそうなランチの写真が沢山出てくる。参考リンクはコチラ 果たしてそれでいいのか。美味しそうな写真群に一石を投じます。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:21世紀、山小屋は静かにハイテクだった > 個人サイト

  • 路上ライブと路上占いを無視しない

    ターミナル駅のある街の人通りが多い道では、路上でものを売っていたりパフォーマンスをしたり人がいる。 ちょっとだけ気になってはいたが、足を止めるまではしたことはない。僕にとって、彼らは街の風景の一部だった。 しかし彼らもひとりひとりの人間だ。ここはひとつ歩み寄ってみるのもいいかもしれない。 というわけで、よくある路上での営業の中から「路上アーティストのCDを買う」「道端でやってる占いに行く」というミッションを選び、挑戦してみることにした。

    路上ライブと路上占いを無視しない
  • 地元の人頼りの旅in長野県松本

    ガイドブックは持たず、地元の人に穴場を聞きながら周る旅、第6弾目。 今回は長野県の第二の都市、松にやってきた。 初めて来たのだけれど、想像以上に観光地化しててキレイな町だ。 観光案内もとても充実している。でもあえて、そこには載っていないような、地元の人ぞ知る場所に行きたい。