日本報道検証機構は11月16日、マスコミ報道を検証するウェブサイト「GoHoo」を全面的にリニューアルして公開しました。リニューアルにあたり、機構の楊井人文代表が次のコメントを発表しました。 このたびリニューアルにあたって新たなロゴデザインを採用したほか、タブレット端末やスマートフォンでも閲覧しやすいレスポンシブデザインのニュースサイトに一新しました。従来、「注意報」「誤報レポート」「訂正報道一覧」などに分かれていた報道検証記事は「レポート」に一本化。誤報の可能性(誤報が確実かどうかの度合い)や重大性(誤りの影響が深刻かどうかの度合い)をわかりやすく伝えるため、記事ごとに「誤報レベル」という新たな指標を設けることにしました。読者のコメント投稿も可能になりました。 また、報道のあり方を問う視点からみた重要な出来事、メディア・リテラシーに有益な情報など、日々の情報を発信する「トピックス」を新設
![「GoHoo」リニューアルオープン 「報道品質」向上への触媒に | GoHoo](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/52e4fc313218dbe9d2dc3ce7a85530bd2e898ae1/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fgohoo.org%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F11%2F10247211_774479565957510_1004570133886986937_n.png)