赤い。まぎれもなく真っ赤なMoleskineだ おなじみのポケットも、赤色で補強されたものがついている 一年の計は元旦にあり、という。年末年始にやらなければならないことは、新しい手帳を導入して1年の予定を立てることなのだ。というわけで、筆者も手帳を新調した。昨年愛用した Moleskineの手帳 をもう一度購入してもいいと思ったが、2007年限定のMoleskineの手帳が出るという。限定という言葉に弱い筆者は、一も二もなくその限定の手帳に飛びついたというわけだ。 まず、写真を見てほしい。どこからどう見ても、目に鮮やかな赤色だ。Moleskineと言えば、今まではほとんど黒と相場が決まっていたが(ゴッホミュージアムなどのカラーバリエーションはあったが)、赤色なのだ。 なぜこのように赤色の物が販売されたかというと、元々イタリアの書籍チェーンである La Feltrinelli が同社のカラー