Apple's thinner new iPad Pros feature an M4 chip and "tandem" OLED displays
慶応大学デジタルメディア・コンテンツ統合機構(DMC機構)は7月27日、東京・三田の慶応義塾大学北館ホールで「緊急産官学フォーラム デジタル時代の融合法体系を考える」を開催した。 これは去る6月19日に公表された総務省「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」(融合法体系研究会)中間とりまとめを受けて行われたもの。 登壇者には、総務省情報通信政策局総合政策課の阪本泰男課長、同研究会メンバーでもあるDMC機構の中村伊知哉教授、「放送と通信の在り方に関する懇談会」(竹中懇)座長を務めた松原聡東洋大学経済学部教授、元竹中総務大臣秘書官で現DMC機構准教授の岸博幸氏、TBSメディア総合研究所の前川英樹社長と注目の顔ぶれが出揃った。コーディネーターは金正勲・DMC機構准教授。 融合法体系研究会が示した中間とりまとめでポイントとされたのは、?放送・通信の縦割りとなっている法体系を「コンテンツ」「プラ
ハエを模した極小の飛行ロボット 2007年7月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Noah Shachtman 2007年07月30日 身の回りの装置が小型化し続けていることは、皆気づいている。初期の携帯電話の大きさはレンガほどもあったが、今では『Motorola StarTAC』や『MOTORAZR』などの小型機種が登場した。そして近いうちにわれわれは、映画『ズーランダー』に出てきたようなミニサイズの携帯電話に向かって話すようになるだろう。 小型化は、飛行ロボットにも共通する傾向だ。翼長約1.5メートルの無人飛行機『Raven』が、わずか幅33センチメートルの『Wasp』へと発展し、さらには全長約15センチメートルの超小型飛行体を生み出した。 そしてこのほど、ハーバード大学の研究者が、おそらくこれまでで最小の飛行ロボットを開発した。『Technology
さて、前回は、匿名と実名の問題は実はオプション理論で考えられる、という話をしたわけですが、今回は本題である「匿名と実名の価値はどう変化して、いつ実名が有利になるのか」を考えていきましょう。 匿名の価値を決める3要素 前回書いたとおり、上の図の灰色の曲線こそが匿名の「真の価値」なのですが、これは3つの要素で決まってきます。 1.ブログの評判 これは当たり前ですね。評判が上がれば上がるほど、灰色の線は上昇しています。そして、評判が下がっても灰色の線はマイナスになりません(あなた個人は損をしない)。これは前回説明したとおり、匿名ならトンズラこけるからであります。 2.評判のぶれの大きさ ここが本題です。ブログで朝顔の観察日記を書くと考えましょう。この場合、あなたが何を書こうが、ブログの評判は多分上がりもしなければ下がりもしません。このとき、匿名で書くことに意味はさほどありません。匿名のメリットは
数年前に実名だの匿名だので「べき論」を書いたことがあるのですが(1,2,3,4)、今回はちょっと違うスタンスで書いてみようと思います。通常この手の話はモラルだのマナーだのとセットで語られることが多いわけですが、ぶっちゃけた話我々はいつもそんな高邁なことを考えながらブログを書いているわけではありません。我々は幅広い意味で自分の『得』になるからブログを書いているのです(別に金銭的な損得だけではなく、自己満足や知的ヨロコビとか、全てを『得』だと定義しておきましょう)。 とりあえず、ネットをより良い言論空間にしていくとか、そういう高尚な話はこのエントリーではすっぱり忘れましょう。高いマインドセットを持つのは結構なことですが、その結果としてあなたのブログが(又は、人生が)炎上したのでは、その焼け跡に立派な言論空間とやらが出来たとしてもあなたは全く報われません。 匿名を許すとコメント欄が荒れる、という
ネットスターが中学生を対象に行ったインターネット・アンケートの結果が公開されています。それによると MP3を正規サイトでダウンロードしたことがある:70.7% 趣味などの情報収集に利用:77.9% よく使うサイトとして YouTube を挙げている:27.6% ブログやSNSで「自分の住所、写真、本名、友達の写真、友達の本名」を書くのは危険だと認識している:91.1% と、人と場合によっては教員よりも高い情報リテラシーを持っているデジタル中学生像が見えてきそうです。 ちなみにNikkeiBPの記事などでは ネットを通じた現実で人と会うことに関してや、ネットでの誹謗中傷などについて強調した内容になっています。 そもそもフィルタソフトを作ってる会社の調査なので、ある程度マッチポンプ的な意味合いがあるのかもしれませんが。
「火星で咲くバラ」制作プロジェクト 2007年7月27日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年07月27日 たとえすべてが上手くいったとしても、火星への最初の移住者たちは生存のためにつらい時期を経験しなければならないだろう。放射線レベルの高い岩だらけの世界で彼らの経験する困難が、花の存在によって慰められるとしたら素敵ではないだろうか? ロンドンに拠点を置くアート/科学スタジオ『c-lab』は、『火星にバラを』プロジェクトを展開している。 『c-lab』のアーティスト、Laura Cinti氏とHoward Boland氏は、遺伝子操作によって、火星の過酷な環境でも生存でき、さらには繁殖も可能なバラを作ろうとしているのだ。 Boland氏はかつて、人間の遺伝学的素材(ケラチン遺伝子)をサボテンに組み込み、トゲでなく人間の毛が生えるサボテンを開発
普段から順調かつ堅実に働いて能力を発揮する人間と、「うわ、やべぇ!」という状況にならないと力が発揮できない人間といるようでありまして。まあ、「うわ、やべぇ!」という状況に陥るなというのが宮本武蔵さん談ですがね。 まだ終わってないけど何となく思ったことの備忘録的まとめ。 (0 問題が起きるだろうことをあらかじめ予測しておく。天変地異を除いて、起きる問題の内容、問題を起こす人間はたいてい決まっていて予測可能なことが多い。 → 一番最初に問題に直面した人間が問題の把握に長けた人間とは限らない。可能な限り起きそうな問題を予測しておいて、保険をかけられる準備があったほうが解決は容易になるし、問題自体が露顕しないことも考えられる。 1 「何もしない」が最良の解決策であろうものと、少なくとも「何かをする」ことが「何もしない」よりも改善されるであろうものを分ける。 → 一過性の問題に無理に対応しようとして
アフガニスタンのタリバンが韓国人ボランティアを拉致した事件報道を聞いて、「ひどい話だ、早く女性たちが解放されればよい」と思った。が、率直なところ、日本人が拉致された事件ほどには関心はもってなかった。 私はNHKのニュースをラジオで聞いたり、あるいはテレビの音声だけをラジオでときたま聞くのだが、このニュース、まるで国内ニュースのように比重が高いので、日本人の関係者が含まれているのかもしれないと思っていた。どうなんだろうか。そのあたりの日本でのニュース・バリューはなんなのだろうか、と奇妙な感じがしていたし、今もしている。 拉致された人たちの大半が女性であるというのも不思議だなと思ったし、そもそもなぜ韓国人女性がアフガニスタンにボランティアを、というあたりで、昨年のあのニュースと関係あるのかなと少し思った。昨年のあのニュースとは「韓国のキリスト教系団体、アフガンでの祭典中止 イスラム聖職者らの反
BBCの記事によると、自分の周辺、家族や知り合いに太った人がいる人は、自身も太っている(もしくは太りだす)傾向が高いことを示す論文がthe New England Journal of Medicineに発表されたそうです。論文を発表したハーバード大学医学部とカリフォルニア大学サンディエゴ校医学部が過去32年間に渡り12000人を対象に調査研究した結果、 肥満の友人がいる場合は57% 家族に肥満の人がいる場合は40% 結婚相手が肥満の場合は37% の確率で本人も肥満だ だけ本人も肥満になりだす確率が増加するそうです。また肥満の人が同性の場合、その傾向がより高くなるとも伝えています。 (つづく…) 研究者の一人Nicholas Christakis博士は言います:「これは肥満同士の人が惹かれあう、という証明ではありません。むしろ肥満の人が周りにいると、自分の考え方や習慣が肥満の人から影響を受
Slashdot本家の記事になっていますが、 Googleの背景色を黒に変えるとエネルギーが節約できるという議論が出ているようで、実際に真っ黒にしたBlackleというサイトもあるようです。Googleのページを表示すると74ワットの電力をディスプレイが消費するが、背景色が黒だと59ワットに抑えることができるということで、Googleが背景を黒にしてしまえば年間に750メガワット時もの電力を節約できるという主張のようです。Wall Street Journalの主張では、液晶ディスプレイでは全くこの差が出ないということで懐疑的な主張になっています。将来的にエネルギーが切迫してくると、白い画面が迫害されるようなそんな細かい話があちこちで出てくるのかもしれません。
JAXAのプレスリリースによると、2007年8月16日に予定されていた、月周回衛星「かぐや」(SELENE)(かぐや/H-IIA 13号機打上げ特設サイト)の打ち上げが延期になった。新しい打ち上げの予定はまだ発表されていないが、新聞報道など(時事通信・共同通信)によると、JAXAでは9月の打ち上げを目指している。 延期の理由は、2機の子衛星(リレー衛星 RSAT・電波源衛星 VRAD)のコンデンサのうち極性を逆に付けてしまったものが発見された(1機1つずつ、合計2個)ため。超高速インターネット衛星 WINDSの地上試験中にそのようなコンデンサが見つかったため、かぐやの方も調査したために判明した。取り付けミスがあってもしばらくは通常に動作するため、かぐやの試験では発見できなかった。 このまま打ち上げた場合、子衛星からの電波発信が不能になり、予定されていた月重力場の探査が出来なくなるおそれがあ
ITmediaの記事によると、文化庁文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」の会合が7月26日開かれ、課金対象となる機器の範囲などについて話し合われた模様。 その際、椎名和夫氏(実演家著作隣接権センター)や生野秀年氏(日本レコード協会専務理事)など権利者側が「iPodなどのポータブルオーディオレコーダーや録音機能のついた携帯電話、PCなども補償金の課金対象に加えるべき」と主張したとのこと。 ユーザーではなく機器メーカーから徴収すればいいという意見もあったが、ジャーナリストの津田大介氏は「メーカーから補償金を徴収した場合、コストとして機器の価格に反映される可能性が高く、消費者の負担は変わらない」と反論した。この意見自体はうなずけるものだが、そもそも補償金制度ありきの姿勢そのものが問題なのではないだろうか。個人的には「疑いがない」ことをユーザーが証明しなければならない現行の制
「私的録音録画補償金」制度をめぐり、見直しを検討するために文化庁文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」の会合が7月26日開かれ、課金対象となる機器の範囲などについて話し合われた。 私的録音録画補償金制度とは、MDやCD-Rなどデジタルメディアを使って音楽CDやテレビ番組などを録音・録画する場合に、一定の補償金を著作権者に支払う制度のこと。補償金はデジタルメディアの販売価格に上乗せして徴収している。 小委員会の会合は今年8回目。権利者団体や消費者の代表、識者らが集まり、補償金の徴収方法や対象機器の範囲などの見直しを検討しており、今年中に結論を出す。 「iPodなどのポータブルオーディオレコーダーや録音機能のついた携帯電話、PCなども補償金の課金対象に加えるべき」――実演家著作隣接権センターの椎名和夫さんや日本レコード協会の生野秀年専務理事など権利者側はこう主張した。 録音
NECが、 既存規格と同等の圧縮率で数十倍の速度を実現するロスレス画像圧縮技術を開発したというリリースを出している。 JPEG-LSやJPEG2000の可逆モードと同等の圧縮率を備えつつ、JPEG-LSの10倍以上、JPEG2000可逆モードの30倍以上の速度を達成したもの。 また自然画像のロスレス画像圧縮に特化した新アルゴリズムということで、圧縮処理に必要な回路規模を小型化できている。 ハードウェア回路への実装試験ではJPEG-LSより約20%小さく、可逆モード対応JPEG2000の1/10の回路規模となるらしい。 この技術は、JAXAの金星探査計画において採用される予定とのことだが、かなりの応用ができそうだ。
著作権保護期間を作者の死後50年のままにすべきか、70年に延ばすべきか――こんな議論が昨年から盛り上がっている。著作権管理団体など権利者側は「保護期間が長い方が創作意欲が高まる」「世界標準に合わせるべき」と延長を主張。これに対し、著作物の利用者側を中心に「延長すると2次利用時の手間が増えるだけで、文化の発展にもマイナス」などと反対の声が上がっている。 この問題について専門に考えるフォーラムも設立され、昨年からシンポジウムを開いて活発に議論している。ただこの議論には、最も重要なプレイヤーがあまり参加していない。現役の若い世代のクリエイターたちだ。 クリエイター側としては、漫画家の松本零士氏(関連記事参照)や、作家の三田誠広氏(関連記事参照)が延長賛成派として参加しているが、若い世代の漫画家やアニメクリエイター、小説家などは見当たらない。保護期間延長で創作意欲が向上するかどうかは、クリエイター
英Ancestry.co.ukは7月25日、囚人としてオーストラリアへ島流しにされた人々の記録「Convict Transportation Registers: 1788-1868」を、オンラインで公開すると発表した。同記録には18世紀、19世紀に囚人としてオーストラリアへ送られた16万3021人のうち、大半の人々の氏名などが記載されている。 Ancestry.co.ukは、英国人の200万人以上の祖先が同記録に記載されていると推測。これは30人に1人がリストに掲載された祖先を持つ計算になるという。 英国立公文書館に原本が収められているこの記録には、氏名、有罪判決を受けた日付と場所、刑期、船名、出発日と送られた植民地名などが含まれている。また職業、配偶者の有無、宗教、釈放日も記載されているという。 英国政府が流刑囚植民地として初めてオーストラリアに入植したのは1788年とされる。同年から
バンダイネットワークスとレーベルモバイルは7月27日、バンダイネットワークスが展開する携帯電話のカメラ機能を利用した画像認識・検索サービス 「カメラでケンサク!ERサーチ」を使用し、CDなどのジャケットを撮影・検索するだけで、商品情報の取得や「着うた」「着うたフル」が購入できる検索サービスを開始すると発表した。 カメラでケンサク!ERサーチは、iアプリを起動して身近なメディアや広告や商品などをカメラで撮影すると、撮影した画像の特徴点を抽出してサーバへ送信し、あらかじめ登録されている画像の特徴点データとマッチングさせ、検索結果として商品情報などを表示する仕組みだ。 今回の提携により、レーベルモバイル参加レコード会社が発売する15万枚以上のCDなどが検索対象となり、国内の大半のCDが検索可能となる。 ユーザーは使い慣れた自分の携帯電話のカメラを使って、ジャケット写真に対応した商品情報などをタイ
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