先週の金曜日、こないだ打ち合わせまで少し時間があったのでアキバを少しぶらついたのだが、千石電商で以前レビューしたこともある、Maxell「Vraison」のヘッドホンタイプが2,980円で10個程度売られていた。 圧縮音源の音質改善効果が見込めるユニット付きなのがウリで、3年前には3万円程度で売られていたものだが、あんまり売れなかったのだろうか。技術としては悪くないと思うのだが。 ヘッドホンはオーディオテクニカの「ATH-A500」と同じである。これ単体では7000円ぐらいの売価なので、ヘッドホン目当てだけでも結構安い。 土日を挟んでしまったのでもう売れてしまったかもしれないが、金曜日にウォッチする限りではあまり注目度も高くなかったようなので、時間がある人は探してみるといいだろう。
キラーウェブを創る ライバルがひしめくネットの世界を生き残っていくには、Webサイトを「キラーウェブ」に育て上げる必要がある。キラーウェブとは、何らかの要素で「一番」を持ち、それがユーザーに支持されているWebサイトのことを指す。本連載では、ECサイトを成功に導いた企業の試行錯誤を基に、勝ちパターンを探っていく。 バックナンバー (1)キラーウェブでなければ生き残れない (2)ありふれた商品でもカテゴリーキラーになれる(ケンコーコム) (3)「言葉の市場」を攻略するニッチターゲティング(ネットオフ) (4)自社をメディア化する「Web情報武装」の正体(ゴルフダイジェスト・オンライン) (5)商品の質こそがキラーファクターになる(オイシックス) (6)Webと実店舗の共食いを超えた先(良品計画) エジソンは白熱電球の発明に当たり、フィラメントに合う素材を見つけるまでに数え切れない失敗をした。
Microsoftは5月29日、DirectX関連の脆弱性が新たに発見されたとして、セキュリティアドバイザリーを公開して注意を呼びかけた。限定的な攻撃が発生したとみられ、問題解決のためのセキュリティアップデートを現在開発しているという。 セキュリティ対策センター(MSRC)のブログなどによると、脆弱性はMicrosoft DirectShowのQuickTimeパーサに存在する。細工を施したQuickTimeメディアファイルをユーザーが開いた場合、リモートでコードが実行される恐れがある。なお、AppleのQuickTimeに脆弱性があるわけではない。 影響を受けるのはWindows 2000、Windows XP、Windows Server 2003。一方、Windows VistaとWindows Server 2008、Windows 7は影響を受けないことが確認された。 Micro
■ 高音質化へのアプローチ オーディオの高音質化技術というのは、アナログ的なアプローチとデジタル的なアプローチに大別される。 アナログ技術の魅力は、割と理屈をすっ飛ばしたところにあると思う。いやもちろん理屈はあるのだが、風が吹けば桶屋が儲かる的な複雑な連鎖を伴うため、「やったこと」と「その結果」がものすごく離れているように見えるのだ。何かを貼る、あるいは置くだけで音が良くなるといったものは、その類だろう。こういうものは、本当に改善したのか気のせいなのかは、個人の判断にゆだねられる。 一方デジタル的なアプローチの特徴は、ロジックとしてのわかりやすさにある。こうなっていたものが、こうなります、だから音が良くなっているはずです、と理詰めで攻められると、そうかそうかと納得してしまう。要するにどのようなアプローチでも、聴き手を納得させた方の勝ちということなのかもしれない。 今年8月に発表された日立マ
ひとつクイズ。先日亡くなった盧武鉉元韓国大統領と麻生太郎現日本国総理の共通点はなにか? いろいろある。どちらも優れた政治家であるという点は批判の多さから理解できる。どちらも男性であるというのも共通点だ。クイズの答えとしては、カトリック教徒だとしたい。少し意外性があるのではないかと思うからだ。 「バチカン - ミステリアスな「神に仕える国」(秦野るり子)」(参照)はカトリックの総本山、バチカンの歴史を概説した書籍だ。研究書ではない。著者はジャーナリストでもあり、エクソシストへのインタビューなどにそうした視点が感じられるが、総じてジャーナリズム的な書籍でもない。聖人名などにラテン語とイタリア語の混乱も見られるが、読書レベルとしても高校生が世界史の補助読本として読むのに概ね適当と言えるし、お勧めしたい。私がこの本を読んだのも、バチカンやカトリックについての自分の知識を確認しておくためのものだった
三菱鉛筆は、鉛筆のロングセラー「Uni」の発売50周年を記念して、240色セットの色鉛筆「uni COLOR 240 LIMITED EDITION」を発売する。先行予約注文の受付開始は6月1日で、発売は10月1日。5000セット限定販売で価格は5万2500円。なお、1本単位での販売はしない。 「世界のどこにもないユニークな240色」(三菱鉛筆)をそろえた。「生壁(なまかべ)色」や「苔(こけ)色」など日本の伝統色も33色採用しており、「日本的なモチーフを描くことにも適している」という。選色はカラーコンサルティングなどを行うDICカラーデザインと共同で行ったもので、1本1本の色名に関する情報を載せた小冊子が付属する。 木製ケースはシリアルナンバー付きで、「コレクションアイテムとしてもご満足いただける」(三菱鉛筆)。5段の引き出しへ240色がグラデーションとなるようにセットされており、引出しを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く