先のピョンチャンオリンピックで日本が冬の大会で史上最多となる13個のメダルを獲得したことを受けて、自民党は、冬季の競技のさらなる強化に向け、フィギュアスケートやカーリングなど4つの競技を集約した拠点の整備を求める提言案をまとめました。 提言案では、国内外での合宿などへの支援に加え、選手の栄養管理など医学や科学を活用したサポートも充実させるとしたうえで、科学的なトレーニングができる東京・北区のハイパフォーマンスセンターに、冬季競技の強化の拠点となる「ナショナルトレーニングセンター」を整備することを目指し、検討するとしています。 そして、この施設には、さらなる成果が期待できるものの現状、必ずしも練習拠点が十分でないフィギュアスケートとショートトラック、アイスホッケー、カーリングの4つの競技を集約するとしています。 またパラリンピックについても競技団体の体制の強化を促進するともに、オリンピックの