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白黒の石を交互に打ち合うボードゲーム「オセロ」。「リバーシ」という表現を目にすることもありますが、「言い方が違うだけで、同じゲーム」と認識している人が多いのでは? しかし、両者の成立をたどってみると、本来は別のゲームでルールも異なるのだといいます。一体、どういうことなんです? 「リバーシ=オセロの別名」として使われるようになった理由 オセロは長谷川五郎氏発案のもと、1973年に誕生。公式サイトによると、同氏が少年時代に遊んでいたゲームを商品化したものだそうです。「オセロ」「Othello」という名称は、メガハウス社の登録商標になっており、代わりに「リバーシ」という表現が使われることもあります。 では、「リバーシはオセロの別名なのか」というと、本当はそうではありません。リバーシは19世紀イギリスで誕生したといわれており、明治時代の日本でも「源平碁」として知られていたとか。 ルール面でもオセロ
「クッキー」という言葉で思い浮かぶのは、薄くて小さな焼き菓子。では、「ビスケット」ではどうでしょう。同様に、薄くて小さな焼き菓子を連想してしまうのではないでしょうか。 この2つの言葉は一体どこが違うのか、それとも同じなのか。今回はそんな「実はややこしいクッキー、ビスケットの違い」をご紹介します。 マンガをまとめて読む 解説 クッキー、ビスケットの違いに関する説明で、最も分かりやすいのは「あの薄くて小さな焼き菓子は、イギリス英語ではビスケット、アメリカ英語ではクッキーと呼ばれる」というもの。この説明に従えば、「クッキーとビスケットは同じものを指す言葉」ということになります。 しかし、「クッキー」「ビスケット」という言葉は非常に厄介で、例えば、「イギリスでは大きさ、柔らかさなどからクッキー、ビスケットが区別される一方、アメリカではまとめてクッキーと呼ばれる」といった具合に、英米両国で微妙に使い
7月18日~20日に東京ビッグサイトで開催された「第4回猛暑対策展」。日本ユニフォームセンター・帝国繊維ブースでは、同社が開発する「冷却下着 ベスト型」をはじめとする新製品の展示が行われていました。 「冷却下着 ベスト型」は、JAXAの技術、研究成果を利用して新製品を作る「JAXA COSMODE」ブランドによるもの。JAXAが研究を進めてきた「次世代最先端宇宙服の研究」に参画し、その研究成果から生まれたのがこの「冷却下着 ベスト型」だといいます。ベスト型は2014年から一般発売されていますが、今回はベスト型以外の冷却ソリューションも参考展示されていました。 宇宙服は通常、温度差が200度以上ある宇宙空間で宇宙飛行士の身を守るため、外側には断熱素材が使われており、一種の魔法瓶のような構造になっています。このため内側は体温によってどんどん温度が上昇しまうという欠点があり、これを克服するために
「うまかっちゃん」をご存じだろうか。九州地方限定で発売されている、とんこつ味のインスタントラーメンである。九州ならどのスーパーに行っても必ず置いてあり、知らない人はいないであろう。 私は今年の5月に九州北部をキャンプ泊で旅行したのだが、その食事のかなりの部分を「うまかっちゃん」が占めていた。リーズナブルな上に名前の通りうまく、保存も効くし軽い。実にキャンプ旅行向けな食べ物なのである。 しかもとんこつ味をベースとしながらも、九州各地のラーメン風にアレンジしたバリエーションが豊富にある。今回はそのうち5種類のうまかっちゃんを食べ比べてみたい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目とし
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