ソフトバンクモバイルは4月1日、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルとの合併完了を発表した。経営資源の集約や競争力の強化を目的に、グループの国内通信事業者をソフトバンクモバイルへ統合したもので、残る3社は解散した。 ソフトバンクモバイルとワイモバイルが4月に合併、固定事業も統合――ブランドは維持 ソフトバンクモバイルとワイモバイルが展開していたスマートフォンやフィーチャーフォン(PHS含む)、モバイルWi-Fiルーターなどの移動通信サービスは、引き続き「ソフトバンク」「Y!mobile」の2ブランドで提供する。また固定ブロードバンドサービスの「Yahoo! BB」も同社が運営していく。 新会社の代表取締役会長はグループ代表の孫正義氏。社長兼CEOには宮内謙氏が就任した。ワイモバイル経営陣はエリック・ガン氏(ワイモバイル取締役兼CEO)が専務取締役 事業開発統括 兼 ワイモバ
ソフトバンクが7月30日、2014年3月期第1四半期の決算発表を行った。売上高は、前年同期比21%増の8811億円で、過去最高を記録した。営業利益(償却前)は3452億円で前年同期比23%増、営業利益は3910億円で前年同期比92%増。純利益は前年同期比2.3倍の2382億円、でこちらも過去最高となった。 ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏は冒頭で「先日の株主総会で久しぶりに『大ぼらを吹く』と申し上げた。それは、我々が300年以上成長する企業になること。たいへん長い道のりの旅だと思っている」と切り出す。1981年の創業から始まった、このストーリーの第1章が、国内ナンバー1になること。具体的には「NTTドコモを超える」こと。孫氏は「今年、この第1章を達成できることがほぼ明確に見えてきた」と自信を見せる。 そして第2章が世界ナンバー1になること。この幕開けとして、ソフトバンクは7月11日に米
「経営統合を提案しようと腹をくくったのは『テザリングやりましょう』と言った、その瞬間だった」──イー・アクセスの完全子会社化を発表したソフトバンクの孫正義社長は、大型買収が十数日という電撃的スピードで進んだことを示唆した。イー・アクセスが持つ1.7GHz帯のLTEネットワークは、先月発売したばかりのiPhone 5でも利用でき、自前の2.1GHz帯サービスと合わせた「LTEのダブルエンジン」でNTTドコモ、KDDIへの対抗をさらに強化する計画だ。 買収は株式交換で行う。イー・アクセス株式を1株当たり5万2000円と評価し、ソフトバンク株式(1株当たり3108円)16.74株を割り当てる。イー・アクセスは年内にもソフトバンクの完全子会社になる見通し。イー・アクセスの東証1部上場は2月25日付けで廃止となる予定。 直近のイー・アクセス株価は1万4000円~1万5000円。今回の評価額から3倍以
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米アップルが今秋にも発売する「iPhone5」を、KDDIが日本で販売することが判明した。日本では初代iPhoneから3年間続いたソフトバンクによる独占販売体制が崩れる。加入者数でソフトバンクに追い上げられているKDDIにとって強力な援軍になりそうだ。 関係者によると、KDDIは米アップルと既に「iPhone5」の国内での販売契約を締結し、全国のauショップなどで11月頃から販売を開始する方向で関係各方面との準備に入っている。iPhone5は10月中旬頃、全世界で発売が開始される見通しだ。 1社独占崩れる これまでiPhoneを独占販売してきたソフトバンクモバイルは9月29日に2012年冬春モデルの新製品発表会を実施することをインターネット上
24日の発売日には、当日販売分を、ソフトバンク表参道など都内直営3店舗と、ビックカメラ池袋本店など都内量販旗艦店、全国のApple Storeで販売するが、「数に限りがある」としている(当日販売店舗リスト)。 関連記事 「iPhone 4予約、3GSの10倍以上」 孫社長がTwitterで示唆 「3GS予約実績の10倍の申込に耐える容量でしたがそれ以上の申込でした」――孫社長はTwitterで、iPhone 4の予約が殺到し、システムがつながりづらくなったことについてこう弁明した。 iPhone 4の予約台数、初日に60万台以上 システム障害に謝罪 iPhone 4は予約開始初日に過去最高の予約台数を記録。Appleは予約殺到でシステム障害が起きたことに謝罪している。 iPhone 4、初回予約分が1日で売り切れ 米で 米国ではiPhone 4の予約受付開始日に、初回予約分が売り切れてしま
ソフトバンクモバイルは2月9日、一部の料金プラン向けに展開してきた障害者向け割り引き「ハートフレンド割引」を、6月1日から「ホワイトプラン」にも適用すると発表した。孫正義社長のTwitterに2月3日に寄せられた要望を、1週間足らずで実現した。 身体障害者手帳か療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けているユーザーが対象。ホワイトプランの基本料(980円)が無料、パケット定額サービス「パケットし放題」「パケット定額フル」の下限料金が0円から(通常は1029円から)になるほか、テレビ電話「TVコール」の国内通信料が半額(18.9円/30秒)になる。 孫社長のTwitterアカウントに3日、「ホワイトプランに障害者割り引きを適用してほしい」という要望が届き、孫社長は「早速検討しましょう」と返信。9日にサービスをリリースし、「出来ました」と返信した。 関連記事 孫社長「Ustreamスタジオ
まあ、何だいまさらという話ではありますが、ソフトバンク・モバイルの水増し契約について、光通信が支えきれなくなってあちこちに告発し始めたという件であります。前に新書でその手の話は書いたんですが、先に財務面であれこれ起きると思っていたので、出入り業者の民忠誠度が減って反乱祭りになるとは予想していませんでした。 週刊誌では、週刊文春が嚆矢。 ソフトバンク大激震、光通信「水増し契約」を内部告発-純増数ナンバーワン http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG6/20090528/144/ 一方、山岡俊介氏のところでも似たような告発を、こちらは検証や周辺取材なしに丸載せしており、少しは周辺当たれよとか思いました。まあ別にいいんですけど、話の違うところも若干ありそう。山岡氏、当事者各社からお布施を貰い損ねたんでしょうかねえ。 当事者幹部が証言――「ソフトバンク」携
報じられたようなので。 SBグループを事業面で旧ボーダと旧日本テレコムとその他と3つに分けて整理した場合、旧ボーダを中国系資本に、というのは電源開発などと違って法的に防ぐ手段はなく、まあ安全保障上どうなんだよという話になりやすいのも事実。 前に、サプライズ前倒しで中間決算発表したけれども、旧ボーダのCDS750億焦げ付き(満額)とは別に、債務の状況について「有利子負債にはリース債務を含まない」数字を出してきて改善したと胸を張った馬鹿がおり、それを真に受けて好感した市場関係者がレーティングを上げてしまうという馬鹿がおり、そしてそれを信じて買い上がった馬鹿もいたため、どうしようもない展開だなと。 チャイナテレコムへの身売り話が現実味を帯び始めたのは8月ぐらいであるから、旧ボーダをどうにかする方向での再編というのは当初から考えうる話かもしれない。そうなると、白い犬が赤い犬になってしまうのかな。食
消費者団体の特定非営利活動法人 消費者機構日本は、ソフトバンクモバイルに対し、iPhone 3Gの契約時に「いかなる状況においてもキャンセルできません」とした文言は無効だとの申入書を10月28日に提出したことを明らかにした。 消費者機構日本は、消費者からiPhone 3Gが自宅で圏外となるため、解約を申し入れたけれども受け入れられなかったといった情報を受けたという。そこでソフトバンクモバイルの契約書などを検討した結果、問題があると判断した。 消費者機構日本が示した、iPhone 3G契約時に購入者に対して渡される注意事項。いずれもキャンセルできないという文言が明記されている(※それぞれの画像をクリックすると拡大して表示します) ソフトバンクモバイルは、iPhone 3Gを販売する際、いくつかの注意事項を契約者に渡し、署名するよう求めている。その際に渡す「ご購入に当たっての留意点」という書類
手軽なオンラインストレージとして広く使われている「Yahoo!ブリーフケース」が、12月1日からはYahoo!プレミアム会員およびYahoo! BB会員向けの専用サービスに変更される(Yahoo!Japanの発表)。12月1日からはプレミアム会員およびBB会員以外は「Yahoo!ブリーフケース」の新規作成やファイルのアップロードができなくなり、2009年2月2日にはプレミアム会員およびBB会員以外のブリーフケースを全削除するとのことだ。 無料で利用できるオンラインストレージとしては比較的使い勝手が良かったのだが、やはり維持コストが高くて無料提供は難しい、ということなのだろうか? 良い代替サービスなどがあったら、ぜひお教え願いたい。
アレの件で反響がありましたので… 日経BPや読売新聞あたりで何事かあるそうですので期待は寄せております。はい。 アレの話 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/11/post-839c.html まず、飛ばしについてですが、飛ばしとは何なのかという説明が必要でしょう。一応、携帯電話界隈における飛ばしというのは、原則として架空契約のことを指すことが多いのも事実です。ただし、架空契約だから商取引が存在していないかというとそうではなくて、例えば光通信とか光通信関連の販売会社が某社から報奨金を貰って端末を販売したとして、その報奨金は一定の台数をクリアしたら積み増しというような契約であった場合、光通信とか光通信関連の販売会社が納得づくでキャリアさんにお金を支払って実際に販売したことにするという取引が実態としてあるわけです。 何を隠そう、私が経営しているI&Pとい
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