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映画に関するvialavidaのブックマーク (286)

  • 2週間で全部観た!クレヨンしんちゃん・おすすめ映画ランキングTOP11 - 遊びかたらう

    どうも、こんにちは! クレヨンしんちゃんの映画版は全て網羅しているジョンです。 オトナ帝国の逆襲を観てから映画版をいつかは全部観たいと思っていたところにAmazonプライムビデオ で配信されていたので2週間使って観てやりましたよ!全23作品+2016年版(映画館)。 ちょっと多すぎやしないですかね・・・(初映画は1993年7月24日) 思い出補正一切なしの大人目線のランキングになっています。過去に最高傑作だと思っていた作品も今見たら全然違った感想も含まれるのでこれから観たいという人におすすめなランキングです。 ランキング上位ほど感想とレビュー長めです。 11位 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦 突如現れた国籍不明の少女レモン。 彼女がしんのすけに見せたものは、しんのすけのヒーロー、アクション仮面からのメッセージ。 「しんのすけくん、君も今日からアクションスパイだ。正義のた

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  • 『翔んで埼玉』のコラボ問題について文春オンラインに書いたことの追記と、ブルーハーツの青空についての話 - CDBのまんがdeシネマ日記

    文春オンライン様で、『翔んで埼玉』と高須クリニックのコラボについて書かせて頂きました。↓ bunshun.jp 記事の文字数には入りきらなかったことをとりとめなく書きたいと思います。 映画『翔んで埼玉』を見ながら僕が感じていたのは、なんというかこの映画って1ミリも関ってないのにすごくブルーハーツっぽいな、ということでした。ブルーハーツっぽい、というニュアンスがどういうことなのか、知らない世代に正確に伝わるのか自信がありません。というか同じ世代でもまったく共有なんかされてないのかもしれません。でも僕にとって、ブルーハーツというのはカリスマ的ロックバンドなんかではまったくなく、ある意味においては『翔んで埼玉』的な所のあるバンドでした。それはカッコ悪いがゆえにカッコ良く、ふざけているが故に真摯で、ロックンロールのパロディであるがゆえに正統なロックンロールであるというような込み入った構造、ガラス細

    『翔んで埼玉』のコラボ問題について文春オンラインに書いたことの追記と、ブルーハーツの青空についての話 - CDBのまんがdeシネマ日記
  • 「な、な、なにこのコラボ……」心地よい自虐作『翔んで埼玉』が翔べなくなった日 | 文春オンライン

    vialavida
    vialavida 2019/03/21
    原作を見てないから何とも言えないが、少なくとも今回の一件で自分はこの映画を映画館で見ようとは思えなくなった。せいぜいレンタルDVDかな。
  • 「男というものは、可愛くないと」~『女王陛下のお気に入り』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

    ヨルゴス・ランティモス監督『女王陛下のお気に入り』を見てきた。 www.foxmovies-jp.com 舞台は18世紀のイングランド宮廷。アン女王(オリヴィア・コールマン)に若い頃から使えている寵臣で女王の恋人でもあるサラ・チャーチル(レイチェル・ヴァイス)は、夫のモールバラ公爵ジョン(マーク・ゲイティス)などと組んで宮廷政治を操っていた。そこへサラの親戚で野心的な若い美女アビゲイル(エマ・ストーン)がやって来て、宮廷に出仕する。不安定な身分のアビゲイルは、自分の足場を固めるためにアン女王の寵愛を横取りしようとするが… 台、演技、美術、撮影まで、あらゆるところに綿密な気配りがされたブラックユーモア歴史劇である。広角レンズを多用した撮り方に特徴があり、長くて平たい王宮の廊下をわざと歪んでいるように見せて自然とアン女王に観客の目がいくようになっている。主演の3人の女優陣の演技も素晴らしい。

    「男というものは、可愛くないと」~『女王陛下のお気に入り』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
  • 映画『フォルトゥナの瞳』感想 高畑勲と『かぐや姫』を作った女性脚本家は百田尚樹原作小説をいかに生まれ変わらせたかの検証 - CDBのまんがdeシネマ日記

    百田尚樹先生の原作小説を赤ペン先生のごとく修正して良作に変えた坂口理子脚 映画版『フォルトゥナの瞳』は三木孝浩監督作品。そして脚は坂口理子氏である。HKT48にもまったく同姓同名のメンバーがいるがもちろん別人で、坂口理子氏は『かぐや姫の物語』で高畑勲と共同脚を担った女性脚家である。『かぐや姫』の脚作業がどれほど難航したかは有名な話だが、高畑勲一人があれこれ理屈をこねてまったく進まないので業を煮やし、坂口理子氏が途中から投入された経緯はここにある。↓ 『かぐや姫』公開後は高畑勲の才能に絶賛が集まるのに比べ、坂口理子氏の功績については語られることが少なかったように思うが、「あの高畑勲と共同脚映画を完成させた」という事実だけでズバ抜けて優れた才能なのがわかると思う。なぜなら高畑勲という人はズバ抜けて優れた才能でなければ共同脚など絶対に許さず完膚無きまでに叩き潰してしまう人だったか

    映画『フォルトゥナの瞳』感想 高畑勲と『かぐや姫』を作った女性脚本家は百田尚樹原作小説をいかに生まれ変わらせたかの検証 - CDBのまんがdeシネマ日記
    vialavida
    vialavida 2019/03/17
    ”百田尚樹先生の最大の問題は…優秀なマーケティング能力を持ったテレビの構成作家が「大衆に受けるものは何か」と探っていった結果「ウヨければウヨいほど今の大衆は喜ぶ」と気がついてしまったこと”
  • 外国の若者が憧れる日本、アニメで現実逃避 ノルウェー映画『原宿』とは(鐙麻樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2018年11月、ノルウェーの映画館で公開された映画『ハラジュク』(原題『HARAJUKU』。 ノルウェーでは各新聞社が映画作品を評価するのがお馴染みなのだが、この映画は意外なことに、全体的に高評価を得ていた。 「『ロスト・イン・トランスレーション』(ソフィア・コッポラ監督・2003年)を思い出させる」と、私のノルウェー人の友人たちは口にしていた。 「ここではない、どこかへ」。日のアニメやコスプレに憧れるノルウェーの若者には、オスロで毎年開催されるイベント「デスコン」で数多く出合ってきた。 別記事「アナ雪やナルトも!ノルウェーの大人気コスプレ大会に潜入」 映画の主人公の少女、15歳のヴィルデも、デスコンのようなコミュニティを好んでいたのだろうか、と鑑賞中にふと思った。 想像を裏切る、舞台は原宿とオスロ中央駅久しぶりに再会する父親と娘、オスロ中央駅でのぎこちない会話 Photo: Nord

    外国の若者が憧れる日本、アニメで現実逃避 ノルウェー映画『原宿』とは(鐙麻樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    vialavida
    vialavida 2019/03/10
    これは身につまされる。「アニメで現実逃避」の是非は本当に考えさせられる。少なくとも貴重な産業になり得るのにアニメ産業の労働者は薄給。
  • 映画『マスカレード・ホテル』感想 木村拓哉と喧嘩する女優はなぜ輝くのか - CDBのまんがdeシネマ日記

    長澤まさみという、今や邦画を支える名女優にとっても近年のベストだと思う (ある程度のネタバレを含みます) 『マスカレード・ホテル』の興行収入は2月末の時点ですでに40億円を突破したそうだ。もちろん東野圭吾というベストセラー作家の人気小説映画化ではある。そして明石家さんま始め、多くのスターがゲスト出演!とフジテレビが宣伝してもいる。そういう要因がまったくヒットに関係ないとは言わないけど、でも映画を見た人ならたぶん、この映画が結局のところ木村拓哉と長澤まさみのツーマンショー、二人の映画だったというのは感じるんじゃないだろうか。 『マスカレード・ホテル』には銃撃戦もカーチェイスもない。時空を行き交うスペクタクルもないし、衝撃のラストもない。トリックだって東野圭吾には悪いけどあっと驚くほどの仕掛けではない。豪華ゲストの芸能人たちだってせいぜい顔見せ程度の出演でしかない。映画の中心にいるのは最初か

    映画『マスカレード・ホテル』感想 木村拓哉と喧嘩する女優はなぜ輝くのか - CDBのまんがdeシネマ日記
    vialavida
    vialavida 2019/03/10
    なるほど。キムタクの出てる映画は初めて見たけど言われてみればこの人は「王子様」ではない。
  • 振動して、嘔吐して、棺桶に乗って宇宙の果てに埋めに行く~『ファースト・マン』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

    『ファースト・マン』を見てきた。 www.youtube.com 舞台は60年代初め、主人公は優秀なパイロットのニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)である。幼い娘カレンをガンで失ったニールは、NASAの宇宙飛行士のポストに応募し、訓練を受ける。失敗もするが、常に冷静なニールはとうとうアポロ11号の船長に選ばれ… デイミアン・チャゼルの前作『ラ・ラ・ランド』があまり好きじゃなかったので、正直あまり期待していなかったのだが、これは大変良かったし、ビックリするほど私の好みだった。いわゆる宇宙飛行に関する歴史映画と言われて想像するワクワクするような楽しい映画ではないのだが、ものすごくよく出来ているし、最後はあんまりわざとらしくない感じで心にズシっとくる。 この映画がふつうのアメリカの娯楽映画と違うのは、主人公のニールが全然、楽しくて頼れる明るいリーダーみたいな人ではないということだ。ニ

    振動して、嘔吐して、棺桶に乗って宇宙の果てに埋めに行く~『ファースト・マン』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
  • 「会ったことはないけれど、魔夜峰央先生は私の“恩師”」――千葉の女がMOVIXさいたまで「翔んで埼玉」を見た話

    2月22日公開の「翔んで埼玉」を、23日の昼間に見て来ました。普段はレイトショーかレディースデーで、土日昼間の映画館にはめったに行きません。ですが映画は公開の週末の動員が大事と聞いたので、「翔んで埼玉」に限っては、どうせ見るならできるだけ早くに行こうと決めていました。 どうしてかというと、それが少しは恩を返すことになるかなと思ったからです。 会ったことはないけれど、魔夜峰央先生は私の“恩師”だった 私は生まれてから35年間千葉で育ち、今は仕事の都合で東京の東の端で暮らしています。勤務先の社が東京の北側にあるので、会社には埼玉在住の人がたくさんいます。埼玉に対して特段の感情は抱いていません。 ずいぶん昔、刊行されている魔夜峰央作品の全てを集めることに血道を上げていた時期がありました。 そもそもの始まりは叔父から『パタリロ!』と『ラシャーヌ!』を譲り受けたことです。その時点で確か『パタリロ!

    「会ったことはないけれど、魔夜峰央先生は私の“恩師”」――千葉の女がMOVIXさいたまで「翔んで埼玉」を見た話
  • お前が一番、「ユニークな人」だよ〜『グレイテスト・ショーマン』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

    『グレイテスト・ショーマン』を見てきた。 サーカスで有名な興行師P・T・バーナム(ヒュー・ジャックマン)の人生のミュージカル化である。バーナムは子どもの頃から憧れていたチャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)と結婚して2人の娘に恵まれるが、一発デカいことをやろうとしてショービジネスの世界に入る。蝋人形館を始めるがあまりうまくいかず、「ユニークな人」、つまり外見が変わっていたり、特殊技能を持っていたりする人を集めてサーカスを始め、大成功する。ところがスウェーデンのオペラ歌手ジェニー・リンドの興行でトラブルが発生し、破産の危機が… 台にはいろいろツッコミどころがある。とにかく主人公のバーナムは、たぶんヒュー・ジャックマンの歌って踊って演技もできる魅力的な存在感がなかったらものすごく嫌なヤツに見えるだろうと思うようなところがたくさんある。バーナムはサーカスのため「ユニークな人」を募集し、髭女のレテ

    お前が一番、「ユニークな人」だよ〜『グレイテスト・ショーマン』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
  • 「僕なりに頑張るしかない」――父になって奮起した、柳楽優弥のもがいた半生 - Yahoo!ニュース

    14歳でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞してから、15年。悩み抜いた10代を経て、20代はアルバイトや芝居の現場でもまれ、俳優としての土台を築いた。20歳で娘が生まれて、「しっかりしなきゃ」と一念発起したという。「僕は僕なりに頑張るしかない」。自身を不器用だと語る柳楽の奮闘に迫った。(取材・文:Yahoo!ニュース 特集編集部/撮影:岡隆史)

    「僕なりに頑張るしかない」――父になって奮起した、柳楽優弥のもがいた半生 - Yahoo!ニュース
  • 町山智浩 2019年アカデミー賞を振り返る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で2019年のアカデミー賞を振り返り。今年度、評価された作品から見られる共通のテーマについて話していました。 #GreenBookMovie wins Best Picture! #Oscars pic.twitter.com/Uldyq74V92 — Green Book (@greenbookmovie) 2019年2月25日 (赤江珠緒)もうアカデミー賞中継から始まってずっとお忙しかったですもんね。 (町山智浩)はい。やっていたのは昨日ですね。で、まあ今回、作品賞を取った映画が『グリーンブック』という映画で。これが今週公開なんだな。 (山里亮太)そうですね。3月1日殻になっていますね。 (赤江珠緒)おおー! ちょうどですね。 (町山智浩)なのでぜひ見に行っていただきたいですね。 (赤江珠緒)ねえ。町山さんもおっしゃっていましたよね。『グリー

    町山智浩 2019年アカデミー賞を振り返る
  • 映画『シュガーラッシュ・オンライン』感想 千尋とカオナシ、ヴァネロペとラルフの間にあるもの - CDBのまんがdeシネマ日記

    『シュガーラッシュ・オンライン』はディズニー版の千尋とカオナシの物語だと思う (ネタバレを含みます) 『シュガーラッシュ・オンライン』の興業も最終盤なので書こうと思うのだが、これは果たして当に「新しいことが大好きなヴァネロペと、変化が苦手なラルフ」などという穏当でのんきなテーマの映画だったのだろうか。「27年間誰も友だちがいなかった」とつぶやくあからさまに冴えない、社会性の欠如した男と、聡明で利発な9歳の少女の友情の物語。「ゲームのキャラクターだから」という隠喩のワンクッションを置いてはあるものの、リュックベッソンの『レオン』ですら槍玉にあがりかねない今のアメリカのど真ん中に、よりによってディズニーがぶちこんできた「少女と男のロードムービー」ではないのか。 もちろん2012年の前作『シュガーラッシュ』からしてある意味でそういう話ではあったのだが、7年を経た続編では「少女と成人男性の友情」

    映画『シュガーラッシュ・オンライン』感想 千尋とカオナシ、ヴァネロペとラルフの間にあるもの - CDBのまんがdeシネマ日記
  • 『翔んで埼玉』1位大ヒットでナチス協力者の如く急激に悪化する我々神奈川県民の立場。国際社会に問題視される卑劣な名誉都民しぐさ - CDBのまんがdeシネマ日記

    ぱるる頑張れ!コメディエンヌとしては48系坂道系OB女優中でもトップ級だと思う (『翔んで埼玉』のネタバレを含みます) いやさ映画見た人なら分かると思いますけど、東京はまだ全然いいわけですよ。なんだかんだ言って最後にフォロー入ってるわけ。独裁者都知事を二階堂ふみ演じる息子が自らの手で引きずり下ろして圧政と差別をやめさせるという映画オリジナルの結末、ムッソリーニをレジスタンスが倒したイタリア、生まれ変わった東西統一民主ドイツ的な描かれ方をされてるじゃないですか。「さすが腐っても東京だ」「やっぱ首都はお前だよ」「これからは差別なくやっていこうぜ」的な感じでね、こういったナンセンスな自虐ネタも笑えてしまう、懐が深くてユーモアの分かる埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城のみんな、俺たちみんな関東民だよな!という関東連帯意識さえ芽生える中ですね、 「あれ、神奈川いた?」 「いただろ、あの東京都知事に媚びてた

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  • 「いまだ家父長制に縛られDVが横行する男性優位社会──それがフランスの実像です」 | ヴェネチア映画祭銀獅子賞受賞作『ジュリアン』監督インタビュー

    は夫婦の離婚後、父か母どちらかが子供の親権を持つ「単独親権制度」を採用している。だが、日以外の多くの先進国は「共同親権制度」をとる。夫婦に愛がなくなっても親である権利は守られることから、共同親権のほうが理想的とされ、日への導入も検討されている。 だが、フランス映画『ジュリアン』を観ると、どちらが子供にとって幸せなのか、考えを巡らせずにはいられない。 11歳のジュリアンは、両親が離婚し、母親と姉とともに暮らす。だが、離婚調停において裁判所が共同親権を認めたことから、ジュリアンは2週間に一度、父親であるアントワーヌの元で過ごさなければならない。離婚の原因はどうやら元へのDVらしい。2人で過ごす週末。イライラを募らせるアントワーヌは、ジュリアンの前でも次第に性をあらわしていく──。 『ジュリアン』はフランスで40万人を動員、ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞。社会問題を扱

    「いまだ家父長制に縛られDVが横行する男性優位社会──それがフランスの実像です」 | ヴェネチア映画祭銀獅子賞受賞作『ジュリアン』監督インタビュー
  • そのDV、被害者はこれほどまでに恐怖を感じている 映画で読み解く社会学:『ジュリアン』(2016年、フランス映画) | JBpress (ジェイビープレス)

    昨年からホラーが豊作で今年も公開が続くが、去年、私が観た映画で最も怖かった作品がこの『ジュリアン』である。あまりの恐怖に観終わってしばらくは立ち上がることができなかった。エンディングの数分間は歯をいしばって、目を覆いたいのを必死でこらえるほどだった。といっても、この映画はホラーではない。離婚した両親の板挟みにあう11歳の少年ジュリアンの物語である。 父親を「あいつ」と呼ぶ11歳のジュリアン ジュリアンの両親は父親のドメスティックバイオレンス(DV)が原因で離婚した。ジュリアンを引き取った母親は単独親権を求めるが、父親は権利を主張。「あいつには二度と会いたくない」というジュリアンの抗議の手紙も空しく、裁判官が共同親権を認めてしまい、ジュリアンは隔週末、父親と過ごさなければならなくなる。 自分は父親なのになぜ「あいつ」呼ばわりされるのだろう。母親の入れ知恵か。ついこの前まで家族として暮らして

    そのDV、被害者はこれほどまでに恐怖を感じている 映画で読み解く社会学:『ジュリアン』(2016年、フランス映画) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 『男はつらいよ』 という作品が嫌い

    子供の頃から見ていたので馴染み深い作品なのだが、どうにもこの作中に登場する車寅次郎が大嫌いだ。 何が嫌いかというと、自分は好き放題しておいて他人のやっていることには口をはさみ、 逆に自分が指摘されると逆ギレするという有様だ。 ある作中で、寅次郎がいない間に叔母がメロンをそこに居る人の分だけ切ってべるというシーンがある。 みんなで、さぁ楽しく話でもしながらべましょうというところに寅次郎が帰ってきて、自分の分のメロンはどうした?と言う。 寅次郎は不在だったのだから当然切っているわけもないが、その事に腹を立てて「俺のおかげで手に入ったメロンだ」と主張する。 不在の寅次郎の分も残しておけばよかったというのも間違いではないが、その事に関していつまでもグチグチと繰り返し、 叔父がブチ切れて金を投げつけて「好きなだけってこい」と怒鳴った所に、寅次郎は激昂する。 それを見たヒロインは腹を立てて「男が

    『男はつらいよ』 という作品が嫌い
    vialavida
    vialavida 2019/01/28
    リリーの出てくる第13回かな。確かにそういう見方で見ると嫌な男だし染みったれた映画だ。山田洋二は本当はケンローチのような映画を作りたかったが日本で作るとああいう体になってしまったとか聞いたことがある。
  • 外国人が正義で、日本人が悪役の映画を見たい?

    俺はみたい。

    外国人が正義で、日本人が悪役の映画を見たい?
    vialavida
    vialavida 2019/01/25
    見たいかどうかはわからないけど『お嬢さん』は良かった。
  • 博士、空から女の子が!~『赤ちゃん教育』と『教授と美女』における、うっかり博士とマニック・ピクシー・ドリーム・ガール - wezzy|ウェジー

    2019.01.10 18:05 博士、空から女の子が!~『赤ちゃん教育』と『教授と美女』における、うっかり博士とマニック・ピクシー・ドリーム・ガール この連載では、いろいろな女性のステレオタイプについて触れてきました。もちろん男性にもステレオタイプは存在します。この記事では男女両方のステレオタイプを用いている……というか、むしろ特定の類型を開発した映画を分析したいと思います。今回とりあげるのは、ハワード・ホークス監督のスクリューボールコメディ、『赤ちゃん教育』(Bringing Up Baby、1938)と『教授と美女』(Ball of Fire、1941)です。 この2をとりあげるのは、両方とも学者(男性)と女性が登場する作品だからです。連載を読んでいる皆さんは既にお気づきだと思いますが、私は学者で、女性です。この2作はどちらもある意味ではステレオタイプな表現を用いていると言えるの

    博士、空から女の子が!~『赤ちゃん教育』と『教授と美女』における、うっかり博士とマニック・ピクシー・ドリーム・ガール - wezzy|ウェジー
  • マイケル・ムーア『SiCKO』を観る - 関内関外日記

    シッコ [DVD] 出版社/メーカー: ギャガ 発売日: 2015/03/03 メディア: DVD この商品を含むブログ (1件) を見る とくに目的もなくiPhoneのAbemaTVを起動させてみたら、やってた。途中からだ。ただ、最後まで観た感じから逆算すると、だいたい観た、といっていいんじゃないだろうか。そう思ったのでメモしておく。 アメリカには国民皆保険制度がない。なぜだぜ? ほかの国はどうなんだぜ。フランス、イギリス、それにキューバまでよろしくやってんじゃん。おかしくね? みたいな感じである。世界最大にして最先進国であるはずのアメリカが、貧しくて保険のない病人を片道切符のタクシーでホームレス収容所の前に捨てていく。9.11の瓦礫処理のために病気になったのに、なんのフォローも受けられない人がいる。グアンタナモのアルカイダのほうがずっとマシなケアを受けてる。おかしくね? それを観ていた

    マイケル・ムーア『SiCKO』を観る - 関内関外日記